芸人先生アンジャッシュの超納得のブランディング講座、ANA社員がメモとりまくり‼

芸人先生のアンジャッシュ

2019年4月1日(月)22:50~NHK Eテレ「芸人先生」が放送、アンジャッシュ、特に渡部さんが経験を踏まえて大手航空会社ANAでブランディングについて講座していました。

ブランディングとは他と区別するため商品・サービスの特定イメージを作り上げ、好ましいイメージを浸透させることです。
でも、どうやったらブランディングできるのか難しいですよね。

アンジャッシュのコントや渡部さんが今までやってきたことが知らず知らずブランディングになっていたということを踏まえた、ブランディング講義がとてもわかりやすかったので、紹介します。
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ギュンギュンに尖らせるブランディング講座

広がる一点突破で個性を際立たせろ!

広がる一点突破で個性を際立たせろ!

出典:NHK

一点突破

お客様の心をつかむためにまず、一点突破。そうすると、より多くのことができるのではないか。

高校野球→プロ野球→スポーツ全体の仕事へ

おそらく、自分(渡部さん)が最初に「スポーツ好き」「野球好き」と言ってたとしても、スポーツの仕事に辿り着けてないと思います。

最初、高校野球に特化して売り込んだのです。「高校野球は紅白戦、練習試合、練習まで見に行きます」ってことをやってたのです。

高校野球にあれだけ熱量があるやつとして、渡部の話を聞いてみようか、高校野球ってこんなにおもしろいんだ。じゃあ、そんなに熱がすごいなら渡部にプロ野球のキャンプも行ってもらおうかと。

で、プロ野球のキャンプに行ってると、そんなにスポーツに対する熱があるからスポーツ全体の番組を任せてみようか。

最初から「スポーツ好き」だけだと、あまたいる芸人の中では目立てなかったと思います。

漁港すし→すし→グルメ全般

お寿司が好きなんです。しかし、「食べ物好きなんですよ」じゃ、誰も見向きもしてくれない。

「お寿司好きなんですよ」でも、年配の方で僕よりお寿司を食べ歩いている人は山ほどいる。グルメライターの人も死ぬほどいる。

「日本全国、漁港に行って、漁師さんが食べてる食堂だったり、とれたてのものを握ってくれるお寿司屋さんを回るのが趣味なんですよ」と言ってたら、有名なグルメ雑誌で記事を書いてみないかというところから、「渡部の漁港寿司巡り」というのが始まって、渡部ってそんなに食べ物のために全国熱心に行くんだなっていうブランディングができたんですよね。

わざわざ出向いて、地元の漁師さんと交流を持ちながら食べ歩いてるんだなというイメージがどんどん広がって、じゃあ、渡部にお寿司を語らせてみよう。

お寿司だけでなくて、いろいろお肉も食べてる、イタリアンもフレンチも食べてるみたいだから語らせてみよう。

いきなり、「料理全般好きで、グルメですよ」だと、グルメ全般の仕事に辿り着けてないと思います。

一点キャッチコピー

一点突破するために、どう魅力的に魅せるか、広げるかも問題と思います。

何かものを伝えるときに、その人がまた別の人に紹介して一点キャッチがつけやすいものが流行を生むと思うんです。

より多く刺さる一点突破

一点突破は大事なんですが、より多くの人に刺さるかということも非常に大事です。

そこで、アンジャッシュがコントを作るうえでのぜってい的なルールとしてぶっ飛んだことはやらない、変なことは。

誰もがわかりやすい設定と言葉しか使ってない。

感嘆に言うとボケがいないんですよ。

僕らが一生懸命やってるのを第三者から見た時に変な風になってるだけで、当事者同士は常識的なことをやってるということをルールとしています。

その代表的なアンジャッシュのコントを下記動画で見てください。

和田先生「理に適ってる」

人はふだん安定したいのに何か刺激がほしいという相反する療法をすごく求めているのです。

知っているけど知らない感というものを商品や企画、サービスに出していくと注目を集めやすくてヒットしやすいと言われています。

例えば、流しそうめんはそうめんそのままではドキドキしないが、そうめんが流れてくるだけで一気に非日常に変わるのです。また、屋上菜園は屋上だけでは別にワクワクしないが、菜園を作っただけでワクワクがあふれるものになるのです。

「ダメダメ」に眠る宝の原石を見つけろ!

0を1にすることは非常に難しいんですが、1を2,3,4,5とかにすることは経験などで、すごくアイディアがでるのです。

アンジャッシュのコント会議に、ちょっと若い作家、もっと簡単に言うとつまんねぇ作家を入れて、アイディアをバンバン出させました。

やっぱり、大したことないんで、児島と俺でこうした方がいいと言っているうちに、どんどんアイディアが広がっていい一本ができるのです。

つまり、ダメなアイディアを捨てないで、むしろ活性化するために非常に大事にするということをわれわれアンジャッシュはやってたのです。

ダメ糧法

出典:NHK

和田先生、「ダメ糧法といいます」

ダメなものはポジティブなものより目立ちますし、創意工夫が生まれやすいので非常に大事です。

ダメを捨てないでそこから新しいものを生むのは、ビジネスで使ってるアイデア法で、ダメ糧法というのです。

礼として、失敗作のくっつきが悪い糊を使って付箋ができてヒット商品になったり、ラーメン工場で商品で使えない捨てるはずだったラーメン切れ端をベビースターラーメンなどがあります。
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最後に

「この講義のため、アンジャッシュのお二人は度重なる綿密な打ち合わせで、ほんとうに考えてくださったそうです。主に渡部さんですが」と番組ナレーター。

わたしが期待した児島さんの俳優としてのブランディング講義も聞きたかったですけど、講義するキャラじゃないですしね。

一点突破して、信用を得ることができたら、広がりにつながる。その一点は既にあるものを利用して、わかりやすく伝えるということでしたが、この講義も超わかりやすかったです。

 

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK