超凄!NON STYLE石田のプラスにしかならない記憶に残るプレゼン講座

NHK Eテレで「芸人先生」シーズン2がはじまって以降、シーズン1の時は記事にせずもったいなかったなと思っておりました。

しかし、記事に残しておきたい極上の「芸人先生」がありましたので紹介します。

吉本興業所属のお笑い芸人NON STYLEが芸人先生として株式会社モスフードサービスにて講義を行った2回。

特に、石田さんの「伝えると伝わるは違う」講座で普段店舗スタッフに商品プレゼンをしているスーパーバイザーのプレゼン内容を添削し、イマイチ伝わりにくい内容が伝わりやすく興味の湧くNON STYLE流に。

自分のプレゼンがつまらないのではと感じる

出典:NHK

そのバイザーさん本人もそうですが、一緒に講義を受けていた店舗スタッフもプレゼンってつまらないものではないんだと目からうろこという感じでした。
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「伝えると伝わるは違う!」講座

必要ない言葉は削り、本題部分は自分の熱量を伝える

スーパーバイザー佐藤さんの仕事の悩みはプレゼンで「店長に自分の伝えたいことが伝わってない」ということ。
その佐藤さんの普段のプレゼンのVTRを全員に見てもらうことに。

石田さん、始まる前に「引くほどダメ出しします」とwww

佐藤さんという人がやる必要がないプレゼン、誰がやっても同じ、極端に言うと今日来たばっかりの人が読み上げてもできるプレゼンと、厳しい石田さん。
それ以外にも何か所も重複した無駄があります。

相手が自分の言ったことを覚えてくれてる時間は短いんです。ですので、前に振ったことを「前に説明しましたが、」と話しされることが多いですが、ピンと来てないことの方が多いのです。

効果的にさせるためには、なるべく前半は短くし、本題に入ったら自分の熱量を上げることが大切で、できる限り多くの人たちに伝えるために、自分の言葉にすることが大事なんです。

例えば、マイナスな点を言ってから、言いたいことを言うと、より熱量が伝わるのです。

お手本として、完成形のネタでNON STYLEのお二人が漫才してくれました。

やっぱり、スピード感があり、緩急もあり、おもしろい!

でも、これは完成形のネタ。その前に自分たちなりにどうやったら伝えることができるか添削していたのです。

漫才が終わった後に、どこの文章をどういう理由で削って完成形にしたのかの説明をしてくださいました。

完成前に削った部分が赤字になってます。

ネタ完成前

出典:NHK

「30代後半…」の部分は後で活きてくるのなら必要ですが、ただの説明なので必要ありません。

「なんでや!!…」の部分はこのあとの「ゴリゴリ現世で…」と重複しています。ただの説明の為だけに時間を使っているのです。

 

一般的な会社員は社内向けの商品のプレゼンだと、ここまで一字一句の言葉の有無なんてあまり考えないですよね。

日本の企業はそれぞれの役割があいまいだから、日々のいろんなことに追われてる人がいたり、自分はこんなもんでいいやの方がいたり、仕事を突き詰めてやれないという文化になっているのではないかと感じますね。

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イメージを描かせろ!

先ほどの漫才で”たばこを吸っている生徒を注意する先生”とありましたが、ネタの中でここ部分だけ長いのです。

その理由は、みなさんとビジョンを共有したいからなのです。

例えば、ここで、”ヤンキーを校正させる先生”だとこちらが意図してるイメージより広すぎるのです。

よりピンポイントにし、聞き手が具体的なイメージを描けるようにしたかったのです。

そういえば、お客さんとの共通認識。これって、以前記事にしましたが、サンドイッチマンのお二人も間を調整してましたよね。
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最後に

NON STYLEの漫才の特徴は次から次へと繰り出すボケと井上さんのスピーディなツッコみで、スピード漫才の元が、ここまで考えられたネタだったと感服しきりです。

さらに、別番組で見たのですが、何のネタをするかは舞台に出て、井上さんが客層を見てから決めてるそうで、最初の井上さんの一言で石田さんもどのネタをやるかを察してやってるとのこと。

積み重ねてきて、さらに研ぎ澄まされた芸ということなんですよね。

多くのデータを解析して、その分野だけに特化したAIのように研ぎ澄まされてるような迫力をNON STYLEのお二人に感じました。

翻ってみると、わたしたちは今まで広く知識と経験を積んでました(浅目めですが)が、ITが当たり前に利用できる今は特化して深い知識と経験がないと生きていけないんだなと、NON STYLEの石田さんとアンジャッシュ渡部さんの講義を見て、痛感しました。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK