性教育、親として我が子にをどうやって教えればいいの?専門家が親として性教育実例6人紹介

コアラの親子

2018年7月28日(土)、NHK BSプレミアムでタカアンドトシ 、堀田茜さんMCの「専門家だってヒトゴトじゃない!」でテーマ”親子の性教育”が放送されてました。

ちょうど子どもにどう話していこうかなと考えてたところでしたので、専門家の親としての意見を参考にさせて頂こうと視聴させて頂きました。

“ちょうど”というのは、わたしの息子は5年生なのですが、先月ぐらいからわたしたちにいわゆるHな言葉を口にして喜び初めたのです。まだ、恥ずかしいと思ってない今のうちに教えておくのがいいかもと。

すごく参考になりますので、ご紹介いたします。

<Sponserd Link>



専門家が親として性教育実例6人

パンツの教室協会代表理事ののじまなみさんの性教育

看護師勤務14年勤務し、現在12歳、9歳、3歳の女の子の母親であるのじまさん。初めての性教育は長女が8歳の時です。

「長女が一人で行動することが多くなり、わたしの手の中にいてくれなくなった。性犯罪から身を守るって、セックスのことを言わないとその先は言えない」という気持ちでセックスの話を。

看護師として働いていたにも関わらず、セックスという言葉をリアルに長女に伝えた時は恥ずかしかったとのじまさん。

親がセックスして赤ちゃんができたことを、こどもに伝えた時の長女は気持ち悪いといことでした。

のじまさんは気持ち悪いで終わらせたくないという思いで、へその緒でつながってた話をし、命の尊さだったり、母親とお腹の中の赤ちゃんがつながっている神秘・奇跡ということをを伝えました。

両親がセックスして赤ちゃんができたことを、こどもに伝えた時の反応

出典:NHK

さらに、次女や3女にもセックスの意味も伝えましたら、当たり前という感じだったとのこと。

また、さらに驚きが。次女は弟がほしかったということで、素直に「パパとママ、お風呂に入ってエッチしてきて」と。性教育をやってきてよかった瞬間につながります。

のじまさんの場合

出典:NHK

 

保健師富岡順子さんの性教育

長男10歳、長女17歳、次男14歳をもつ母親であり保健師の富岡さんは長男が7歳、長女が4歳の早い時期からはじめていたとのこと。

まだ思春期前の子どもから「赤ちゃんってどこからくるの?」と訊かれた場合、ほとんどの親が恥ずかしがって、適当な答えや濁した答えをすると思いますが、専門家でも答えにくいのは同じなのです。

そこで、富岡さんは「自分と結び付けて製の話をするのは、なかなか難しいと思うんです」「別の媒体を使ってお話しすると一緒に子どもとみるという形で話しやすいし、恥ずかしいという気持ちも少し切り替えられるので」と”セックスのえほん”を使って性教育を行いました。

セックスの絵本

出典:NHK

本の中身は下記のように膣へおちんちんを入れて精子を子宮に運ぶ行為をどストレートに説明と絵です。かわいらしく描いてますね。

セックスの絵本の中身1

出典:NHK

赤ちゃんはお母さんのお腹から膣を通って産まれてくることも、ストレートに描かれてます。

セックスの本の中身2

出典:NHK

絵本は親の恥ずかしさも軽減、子どもの抵抗もなく受け入れてくれます。

富岡さんの場合

出典:NHK

埼玉医科大学助教授の高橋幸子さんの性教育

18年間産婦人科医として、日々命の大切さを目の当たりにしてきた高橋さんは”性教育の第一歩は生理のことを知ること”ということで、当時4歳の息子さんと生理中でしたが一緒にお風呂に入ったそうです。

息子さん、お母さんから血が流れてることに気付き驚きます。そこで、高橋さんは「病気ではないんだよ」と説明し、「こうやって1か月に一回、お母さんのお腹の中に赤ちゃんを迎えるベットができるんだよ」と。

赤ちゃんを迎えるベット

出典:NHK

高橋さんは「女性に月経があるということを男性にもしっかり知っておいてほしい、知ってる方が女性に優しい男性に育ってくれるかな」という思いで話をしたそうです。

高橋幸子さんの場合

出典:NHK

助産婦桜井裕子さんの性教育

助産師として27年で取り上げた命は1000人以上、性教育の講演活動50回を超える桜井さんは「このステージがやってきたか」と息子さんのAVビデオを全部みたそうです。

桜井さんは「小児恋愛とか犯罪チックなものとか内容にそういったものが含まれてる時には、もしかしたら心のケアが必要かもしれない」「AVを見るのは正常な性欲の確認しといたほうがいいかな」という思いでした。

実際は普通のAVだったそうです。見たことは息子さんたちにはいまだに言ってないそうです。

桜井裕子さんの場合

出典:NHK

やり過ぎ桜井さんはもうひとつの親としての性教育の話として、長男に彼女が初めてできた時(高校一年生)に彼女も一緒にコンドームの使い方も教えたそうです。

しかし、さすがに彼女とは初対面だったので、桜井さん、ちょっと反省してました。

聖隷浜松病院今井伸さんの性教育

聖隷浜松病院の主任医長で男子の性教育を得意分野とし、様々な公演をしている今井伸さん。

長女18歳、次女16歳、長男14歳をもつ父親でありながら、多忙で性教育する機会が少なかったそうですが、ある日またとない機会が。

娘さんが男子も含めたお泊りの旅行に行くときに、コンドームを渡し、「一緒に行く友達にもあげなさい」と。

今井さん、「高校生になると親がやめなさいと言っても、やる人はやるので」

日本の高校生のセックス現実

出典:NHK

「妊娠を避けないといけない、性感染症を避けないといけない」「男性側が持っておくべきなんだけど、自分の身を守るという意味で持っておくべき」という思い。

10代の女子の中絶数という現実

出典:NHK

「渡すことで抑止力にもなるかもしれない」ということも。「お好きにどうぞと言われるとがっついていかない」

娘さんは結局コンドームは使わず、帰ってきて、返してきたとのことです。

今井伸さんの場合

出典:NHK

イギリスやフィンランドは若い人の性行為は生き物の当たり前の本能や行為として、コンドームを医療機関が無料配布してるんです。

イギリスとフィンランドでは若い人にコンドームを無料配布

出典:NHK

性教育研究者村瀬幸浩さんの性教育

村瀬さんは性教育研究者として講演など多岐にわたって活動、保健体育の高校教師・大学講師としてそれぞれ25年勤務し、二人の子どもを育てあげた性教育のエキスパートですが、自分の子には特に何も性教育してないそうです。

村瀬さんの場合

出典:NHK

奥さんも保健体育の教師で性教育をしていたので、日常の中で性教育の話を普通にすることもあって、性の話を特別な出来事ではない印象は子どもにもあったと思うとのことです。

子どもが疑問に思ったり、不安に思ったことを、親が聞いてくれる安心感があれば、親の方から「あれは?これは?」ってことを特に言うことはないとのことです。

<Sponserd Link>



最後に

最近、この夏のドラマでも産まれてくる赤ちゃんについて今一度考えさせられてます。

「グッド・ドクター」(フジテレビ)の2話目で妊娠した女子高生が相手の男性に堕ろすように言われ、彼女だけで抱え込んでしまい、堕ろすことができず、破水して1000グラム未満の子どもを産んでしまうが、様々な事情で育てられないので里子に出さなければいけなかったという話もありました。

さらに、「透明なゆりかご」(NHK)といままでの放送までで、産まれてくる生命と生まれてこない生命のことや、不倫相手の子どもを相手を家庭から自分に振り向かせるために産んだ女性、女子高生が自宅で産んで病院の前に捨てる話などもあり、さらにこの番組(「専門家だってヒトゴトじゃない!」)で背中を押されました。

子どもに性教育を通して、女性に対して思いやりをもたせるような話を、父親としてきちんと伝えないとと思いました。

<Sponserd Link>


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK