首都圏直下型地震時エレベーター内に17,000人閉じこめらる!! NHK「生きるスキル」での対処法がありがたい。

首都圏直下型地震時のエレベーター内に1万7千人

今週、2019年12月1日~8日、NHKは”体感 首都直下地震ウイーク”として、総力をあげて防災減災の必要性を訴えています。

NHK「生きるスキル」の地震学者である慶應義塾大学環境情報学部准教授大木聖子さんから田中直樹さんが色々と教わっていることが、とても具体的で、わたしが準備しているものや知識が、不足していることが結構あり、非常にありがたいのです。

2019年12月5日(木)のテーマは”“孤立”からのサバイバル”で、お昼12時に首都直下地震が起きたと仮定してエレベーター内に閉じ込められる想定人数が17,000人。

自分が閉じ込められた時、エレベーター内で揺れがあったときにどう対処するかなど、生き延びるためのスキルアップが一つ一つアップしていきました。
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地震で孤立した時の生きるスキル

エレベーターで地震に遭遇したら

1、エレベーターで揺れを感じたら、すべてのボタンを押しましょう。

もしあなたがエレベーターに乗っているときに揺れを感じたとしたら、(2009年9月以降に設置されたエレベーターには、地震時管制運転装置という地震の揺れを感知すると自動的に最寄りの階に停まるシステムがつけられているはずですが、)念のため、即座にすべてのボタンを押すようにしてください。

全ての階のボタンを押す

出典:NHK

停まって扉が開いたら、外に出てください。

揺れがおさまったとしてもエレベーターを使ってはいけません。階段から避難しましょう。

インターフォンボタンは長押し

出典:NHK

万一、エレベーターが階と階の間で停まってしまい、扉が開かなくなった場合は、備え付けられたインターフォンを使って外部と連絡をとり、救助を要請してください。(インターフォンボタンは長押しする)

天井から脱出したり、扉をこじあけたりするシーンがありますが、無理にエレベーターから出ようとするのはたいへん危険です。

エレベーターの天井は開かない

出典:NHK

そもそもエレベーターの上に脱出口はほとんどありませんし、あったとしても中からは開かないようになっています。

また無理矢理ドアを開けようとすると、故障の原因になり、その後の救助に支障をきたすうえ、挟まれたり落下するなど、さらなる深刻な事故に発展する可能性があります。

2、万が一閉じこめられたら、“笛”で自分の居場所を知らせましょう。

人間の声というものは遠くまでは聞こえません。また、地震が発生時には消防のサイレンやヘリコプターの音などでかき消されてしまうこと。

そして、救助が来るまでに長時間大声を出してると、大幅に体力を消耗してしまいます。

対して、笛の音はかなり遠くまで聞こえますし、体力の消耗も抑えられます。

20階から声で助けを求めた場合と笛を鳴らして助けを求めた場合の実験では1階に声は聞こえませんでしたが、笛の音は聞こえました。

20階からも笛の音は1階でも聞こえた

出典:NHK

重くもなくかさばるわけではなく、防犯にも役立つものなので、普段から持ち歩くのがいいでしょう。

3、エレベーター用非常用グッズを用意されていることもあるが、なければ設置を検討

エレベーターの角に災害用BOX

出典:NHK

箱の中には、非常用の笛はもちろん、年期限の保存水、LEDの照明、非常用の軽食(クッキーなど)、アルミブランケット、冷却バンダナ、ポケットティッシュ、災害用トイレ、トイレットペーパーや、消臭剤も備えられています。
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どこまでをどうやって備蓄しておいたほうがいいか

熊本地震では復旧に電気5日、水道7日、ガス15日かかりました。

ライフライン復旧日数(熊本地震)

出典:NHK

国や自治体は、最低3日、可能であれば1週間以上の備蓄を推奨しています。

1、食品

1週間ぶんの非常食を家族全員ぶんも用意すると、かなりの量ですし、しまいこんでいたら、いつの間にか期限が切れている場合も。

3人家族の一週間食料を考えるとこのくらい

出典:NHK

ということで、使いながら備蓄がおススメということ。

買い物に行ったら、自分がよく食べるものをちょっと多めに買っておき、期限が早いものから食べていきます。そして食べた分は、すぐに買い足します。

この循環を心がけるだけで無理をせずに必要な在庫をキープすることができるのです。
なによりも災害時でもいつも通りの食事をとることができるので心の安定につながります。

主食は水が貴重なのでお米は無洗米、麺類はゆで時間が短いものを選び、子どもがいる家庭ではホットケーキミックスなども。

避難所で配られるものは、主食に偏りがちですので、それだけだと、ビタミン、ミネラル、食物繊維がとりにくくなり、免疫力が落ちるなど、健康を損なう恐れがあります

意識して野菜やフルーツをとりいれ、タンパク質摂取のため肉や魚などのおかずはレトルト食品や缶詰などを揃えることができます。

以下はできれば、使いながら備蓄に入れるのにオススメです。

オススメの備蓄食

出典:NHK

インスタントのみそ汁やスープは、種類が豊富なので、味の変化が楽しめますし、不足しがちなミネラル、植物性タンパク質の補給になります。
ふりかけやお茶漬けの素、海苔なども。

おやつもカルシウム入りのウエハースのような栄養が添加させているものを。ミネラル豊富なゴマを使ったおやつもオススメです。

飲み物も水ばかりでは飽きるので、お茶、スポーツドリンク、そして、野菜ジュースは栄養バランスもよく料理にも使えるので便利です。

2、トイレ

地震時、自宅が断水しても浴槽などに溜めた水を使えばトイレで水を流せるという防災豆知識は、その前に自己点検が必要なのです。

排水管が曲がったり、割れたりしている可能性があるからです。

地震後、すぐにトイレに水を流してはいけない

出典:NHK

ですので、地震が起きたすぐあとに水洗トイレで用を足し、水を流すことは避けてください。

水管が曲がったり、割れたり

出典:NHK

そのことに気がつかず、たとえば集合住宅でみんながトイレを使い続けると地面の下の損傷個所から徐々に詰まりはじめ、1階のトイレからあふれ出すなどということも起こりうるのです。

一軒家でも起こりえます。下水管と違って排水管は地面の浅いところを通っているので、地盤沈下や液状化で壊れやすいのです。

排水管の状態を自己点検するまで水洗トイレに汚水を流すことは控え、携帯トイレを使うことをおすすめします

ということで、水や食料と同じくらい大事な備蓄を忘れてはいけません。それがトイレです。

トイレの備蓄

出典:NHK

トイレの備蓄とは、災害時用に使用できるトイレを備蓄することなのです。

3、救助工具

地震の揺れで建物が倒壊したり、部屋の扉が開かなくなったりして、なかに人が閉じ込められる場合があります。

救助を要請してもすぐに来てくれるとは限りません。

バール

万が一閉じこめがあった場合のため、バールやのこぎりなどを用意しておくことはとても重要ということを知っておきましょう。
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最後に

慶應義塾大学環境情報学部准教授大木さんは防災ポーチを携帯しています。

防災ポーチの中身

出典:NHK

防災ポーチとは緊急時に必要なものを入れておくポーチです。

中には絆創膏、アルミのブランケット、携帯の充電器、携帯ラジオ、飴、断水で手が洗えなくなるのでウエットティッシュ、口腔ケア用のティッシュ、がれきで舞うチリを吸わないようにマスクも入れています。

携帯トイレもあるといいかもと。

スペシャリストの常備携帯ポーチをご参考までに。
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ABOUTこの記事をかいた人

CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK