CureApp開発のニコチン依存症治療アプリは1年後の禁煙継続者が驚異の5割以上!NASH治療用アプリPGも最終調整中。

ニコチン依存症治療アプリ

2019年11月30日(土)のBSフジ「この国の行く末2」で紹介されていたのは株式会社CureApp(キュアアップ)代表取締役社長兼医師の佐竹晃太さん。

2014年薬事法が改定しソフトウェア単体も医療に認可されるようになり、薬、医療器具に次ぐ第三の治療法と言われるデジタル療法。株式会社CureAppが開発している治療用アプリは一般的なヘルスケアアプリとの違いは、臨床試験を通過しており、しっかりとエビデンスで有効性が示されているところにあります。

日本初医療用アプリになるかも

出典:BSフジ

では、治療用アプリはどういったもの?実際の効果のほどは?などの話がありましたので、紹介します。
<Sponserd Link>



株式会社CureAppの治療用アプリは個別化もアルゴリズムされてる

ニコチン依存症治療アプリ

日本国内で喫煙し、ニコチン依存症(脳がタバコがないと平常を保てない状態)と言われる患者数は1400万以上といわれています。

ニコチン依存症の治療は、禁煙したい人が病院の喫煙外来に出向き、医師や看護師の指導を受け、治療薬を処方してもらい喫煙しなくなる流れです。

しかし、禁煙は大概の人が途中でドロップアウト、長期的にはほとんどの人が失敗するというのが現状なのです。

病院外来の治療終了9ヶ月後の禁煙継続者は27.3%ということなのですが、CureAppが開発したニコチン依存症治療アプリを使用すると1年後の禁煙継続者が52.3%と5割以上!

CureAppが開発したニコチン依存症治療アプリでポイントになるのはアプリによる心理的サポートです。

ポイント① これまで研究された膨大なエビデンス(検証結果・根拠)や医師の経験などがアルゴリズム化されており、そこに医師の得た患者のデータを入力、患者自身も現状の喫煙に関するデータを入力。こうして患者に合った禁煙治療のガイダンスを行動療法に基づいたメッセージで行うことができるようになってます。

ニコチン依存症治療用アプリが続ける意欲を上げ

出典:BSフジ

ポイント② 現在の禁煙外来はおよそ3ヶ月の間に5回の通院で、その間の治療空白期間に中だるみしたり、誘惑に駆られてしますのですが、治療空白期間に心理的なサポートをし、続けようとする意欲を維持させ、ニコチン依存からの離脱を助けてくれます。

肺がん、CODP、ぜんそくなどタバコは多くの病気のリスクファクターとなっている現状に、ニコチン依存症治療アプリで、禁煙治療に取り組むことは社会的に大きな価値があり、医療費の問題、40代で禁煙すると推定で100万円以上の医療費の削減効果になると佐竹社長は考えてます。
<Sponserd Link>



NASH(非アルコール性脂肪肝炎)治療アプリ

NASH(Non-Alcholic Steato Hepatitis)、非アルコール性脂肪肝炎は肥満により肝臓に脂肪が蓄積し、炎症を起こす病気。自覚症状がないが、そのままにしておくと肝硬変や肝がんへ進行するおそれがあるといいます。

NASH・脂肪肝のうちの治療なら肝臓の機能が戻る

出典:CureApp HP

NASH 患者数は推計で300万人以上なのだが、効果的な治療薬がなく、ガイドラインにも生活改善による体重減少しかないのが現状なのです。

現在、東京大学医学部附属病院の佐藤雅哉助教授との共同研究で、2016年10月から臨床研究を進行中(最終的なプログラムの調整中)です。

NASH治療用アプリは体重減少→肝酵素データの改善→肝炎の是正を目的とした生活習慣病を是正するためのガイダンスを行動療法に基づいたメッセージで行うことを概念として開発しているということです。

NASH App

出典:prtimes

患者の日々行っている行動の背景にある、どうしてその行動を起こしてしまっているのか、考え方の部分にアプリが日々、質問や会話や動画を通じたアプローチをすることで、考え方を変えて、結果的には行動を変えて、改善していこうとするシステムです。
<Sponserd Link>



最後に

株式会社CureApp佐竹社長はテクノロジーの力を用いて深刻な事態を未然に防ぐ治療法を新しく創り出したいと考えています。

高血圧治療用アプリもその一つです。日本国内における高血圧患者の推定人口は約4,300万人と推定されており、継続的に治療を受けている患者は1,000万人。高血圧治療の医療費が年間1.8兆円あります。

差分である3,300万人全員が悪化した場合、単純計算で年間医療費が7.74兆円もかかるのです。

成長が止まりかけてる日本にとっては大きな負担ですよね。

先日、「クローズアップ現代+」で”近視の常識が変わる”でも未然に悪化を防ぐことの大切さを放送していました(記事「世界では国を上げて研究、対策し、近視の進行抑制・予防・研究成果が次々と。ところで、日本は?」をアップ)

が、さらに今回の第三の治療法も個人個人の事情を踏まえた依存症離脱や病状悪化の未然防止に非常に効果的ですし、社会的に必要と強く感じました。

<Sponserd Link>


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK