又吉直樹さんのヘウレーカ!生き物を透明にして睡眠システムの謎に迫る研究を紹介、おもしろ(*゚▽゚)/ウイッス!

眠る猫

2018年4月18日、こどもと一緒にお風呂にはいってた時にいきなり「1時間しか眠ってないのに10時間眠るのと同じ効果があるマスクがあればいいと思わない?」と話されたので、「いいと思うけど、脳だけ1時間で10時間分休めても、体を休めないといけないからあまり意味がないよ」と話ししました。

こどもとしてはそんな真面目な話をしようとしたのではなく、YouTubeでみたことを話しようと思ったくらいのことだったんだと、後で気づきました。

その約2時間後にテレビの番組表をみてたらEテレの「又吉直樹のヘウレーカ!」という番組で“金縛りはなぜ起きるのか?”の話から眠りの話に。すごいタイミングだと感心し、最後までじっくりみてしましました。

又吉さんのエピソードや生活上で思っていた疑問(その一つとして金縛りのメカニズムもそうですが)、眠りについて 上田泰己教授が興味あるお話をされましたので、ご紹介します。

 

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上田教授の興味あるお話

上田教授グループが研究していること

2014年、最新技術で哺乳類の全ての細胞が残った状態での全身透明化を世界で初めて成功したのが上田教授の研究グループです。

アミノアルコールという液体におよそ1週間漬けておくことで色素が抜けるそうです。
これまでは細胞を観察するにはスライスするしかなかったのですが、そうすると、マウスの脳の細胞が傷ついたりしますので、多くのスライスがが必要なため非常に多くの労力と手間がかかってました。

上田教授の研究グループでは透明化されたマウスの脳の断面をグループ自作の顕微鏡でいろんな角度から撮影し、解析をおこなって、脳の3D地図をつくって研究しております。が、睡眠の中枢は約7000万個の細胞のどこにあるかはいまだはっきりとはわかっていないそうです。

透明化されたマウス

出典:NHK番組表

上田教授はなぜ睡眠の研究をおこなっているのか?

睡眠は起きているということの裏側なので、睡眠がわかると起きている時のことがわかるのではないか。起きている時のことがわかれば意識がわかるのではないか、意識がわかると自分とは何かという事に少しずつ迫れる為に今は睡眠の研究をおこなっているということです。

なんとか自分に近づきたい。自分との距離は0(ゼロ)なので、近づくためには何か取り出さなくてはならないという考えに至りこの研究をやっているとのこと。

難しいですが、自分とは何かという問いの答えを知りたいという気持ち、信念が上田教授を突き動かしてるということだと思いました。確かに自分とは何のために居るのかという疑問は持ちますが、科学的に答えを追求することまでは考えないですよね、凡人は。

又吉さん金縛り中!?

出典:NHK番組表

上田教授より研究でわかってることを少し

夜になると眠たくなるのはなぜ?

時計遺伝子(体のほぼ全ての細胞にある)が指令を出しているということがわかってるそうです。

指令はたんぱく質だそうです。

受け継がれてきた時計遺伝子があり、体内で地球の自転、24時間に合わせるために、時間を刻んでいるため、朝になると目覚め、夜になると眠りたくなるのです。

では時計遺伝子はどうやって時を数えてるのか?

砂時計説とたんぱく質の色(状態)が変わる説があります。

砂時計説は時計遺伝子が作るたんぱく質の量が一定量たまると1日たったとわかる説で、24時間周期たんぱく質の色が変わることからたんぱく質の状態で時間を数えるという説があるそうで、どちらの説かというのはまだわかってないそうです。

上田教授と又吉さん

出典:NHK番組表

又吉さんのエピソードや疑問

金縛りが起こる原因は?

金縛りが起きるのはレム睡眠の時で、夢に合わせて体が動かないように脳が全身の筋肉にブレーキをかける信号ををだしています。通常、このブレーキは朝の目覚めと同時に解除されますが、突然の目覚めでシステムが充分に働かないとブレーキが解除されない場合が発生します。

睡眠から覚醒へ移行期に生じる一次的な全身麻痺の症状、つまり睡眠まひが金縛りの正体なのです。

ちなみに、脳は休んでいるが体の筋肉は活動している「ノンレム睡眠」の状態、もう1つは、脳は活動していているが体は休んでいる「レム睡眠」の状態です。

金縛りの時に何か上に乗ってる?

又吉さんエピソードは、初めて金縛りにあったのが中学生の時の話です。
呼吸もしづらくなってますし、ほかの部屋の母のところに行って金縛りにあったことを説明したら母親が胃薬みたいなのを出してきたそうです。
そういうことじゃないのにと思いながら、飲んだかも覚えてない、一応飲んだのかも。でも治らなかった・・・

睡眠まひで意図的に呼吸が出来ない(体が反応しない)ので胸が苦しく感じて、上に何かが乗ってるような感じの夢をみてるようになると考えられるそうです。

金縛り

ヨハン・ハインリヒ・フュースリーによる『夢魔 The Nightmare 』(1781年)

 睡眠をとらずに元気でいられることはできない?

眠気が起こる仕組みはカルシウムが脳に入り神経細胞を休めることで起こるといことを上田教授は発見しまています。
眠らないことでカルシウムが不足し、脳が興奮状態になり幻聴、幻覚が起こる可能性が高いので、元気でいられることはできないのではないかという事のように感じました。

当たり前のことを言ってるみたいですが、そのことをそのままにしないでメカニズムを解明することは非常に奥深いです。

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最後に

“ヘウレーカ”とは、最初意味が話からなったので調べてみました。
Eureka(エウレカ)はギリシャ語に由来する感嘆詞で、何かを発見・発明したことを喜ぶときに使われる。古代ギリシアの数学者・発明者であるアルキメデスが叫んだとされる言葉である。とのこと。

上田教授がなされてる研究が自分自身の発見という目的の為だというお話にとてつもない深さを感じ、素晴らしい番組をみせて頂いたと感謝です。

次週は「サボる“アリ”はいないのか?」だそうです。非常に興味があるテーマですので、みたいと思います。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK