マイクロプラスチック自体は排出されるし、人間には無害だが、汚染物質を吸着することで有害となってることが問題。しかもその99%が行方不明⁉

ミッシングプラスティック

2020年2月5日(水)のNHK Eテレ「又吉直樹のヘウレーカ!」で”プラスチックがどうにも止まらない!?”でおそろしいことを知りました。

100立方メートル当りの海中で見つかったマイクロプラスチックの個数(サイズ別)

出典:NHK

今回の先生は九州大学応用力学研究所 の教授磯辺篤彦さん。2019年内閣総理大臣賞「 第12回海洋立国推進功労賞」を受賞され、安倍首相が海洋に関する分野で顕著な功績を挙げた方として認められた方です。

実際に日本近海で見つかったマイクロプラスチックをサイズ別に個数を集計したところ、マイクロプラスチックのサイズが小さければ割れて数が増えているはずだが、見つかっていないという事実がある。全体の90~99%が消えた状態になっているミッシングプラスチックという謎が‼

この謎は解明されてませんが、解明されてないということで、将来どういうことが起こる可能性があるのか?又吉さんと磯辺先生のお話を紹介します。
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行方不明のマイクロプラスチックは地球がうまく処理してくれてる?

人間はもう食べてるし、実はプラスチック自体は人間には無害

又吉さん「マイクロプラスチック、さっき見たらすごい小さいじゃないですか。あれだけ小さければ、知らんうちに人間の体の中に入ってるんじゃないかなと思うんですけど」

磯辺先生「はい、市場の魚から出てきたとか、貝の類から出てきたというものはいっぱいありますから、人間食べていると思いますよ」

磯辺先生「食べてることと、それが問題であることは話が別ですから」「食べてても基本的には出ていきますから」「人の場合、プラスチックが中にあるかというと、そういうこともない」

又吉さん「問題はプラスチックそのものが、体にどの程度悪いのか?」

プラスチックそのものは無害

出典:NHK

磯辺先生「基本的にプラスチックそのものは無害ですね」

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プラスチックの大きな問題

磯辺先生「海には色々な残留性有機汚染物質(例えばPCB:世界的に使用が禁止されている人口の化学物質など)が浮かんでいます」「非常に薄く広がっていて、海水を飲んだぐらいではなんてことはないくらいですが」「ところが、マイクロプラスチックというのは、汚染物質を集めてしまう性質があるので、そこが問題なのです」

吉村さん「プラスチックの原料は石油、実は海に漂う有害物質は石油と同じ油性」「油は水に溶けず、お互いくっつき合う性質を持っている」「マイクロプラスチックは海に漂う有害物質をどんどん吸着してくのです」

海流漂着プラスチックから検出される有害化学物質

出典:natgeo.nikkeibp.co.jp

磯辺先生「汚染物質がくっついた状態で、魚やカメなどが食べてしまう」「プラスチックは自体は”無害”だが海中の有害物質を集めて、生物に運ぶ役割を果たすことが、実験室の中で確かめられていることなのです」

実際の海もきっと同じことがおこっているのではないかということ。
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ミッシングプラスティックがまとまったところでドカン‼と

磯辺先生、先生のチームが5年かけて日本近海で見つかったマイクロプラスチックの個数をサイズ別で示したグラフを又吉さんに見せ「5㎜、3㎜、もっと小っちゃくなっていくとマイクロプラスチックの数が増えてきますよね」「これは、当たり前ですよ、割れれば数は増える、細かくなって数が増える」

磯辺先生「大事なことは、サイズが小さいものが全然数が足らない」「空白部分ですね」

吉村さん「なんと、海の中のマイクロプラスチックは細かくなるほど数が減っているのです」

磯辺先生「プラスチックはなくならないですよね、分解されるにに数百年~千年くらいかかると言われていますから」「地球のどっかにあることには違いなくて、99%のプラスチックが行方不明になっているという問題があります」「ミッシングプラスティックの問題、謎があると思いません?」

磯辺先生「いったい、どこに地球がプラスチックを隠したのか?という問題」

又吉さん「全く見えなくなっている可能性もあるし」

地球がプラスチックを色んなところに隠しているらしい

出典:NHK

磯辺先生「と言う人もいるし、どんどんどんどん沈んでいる」「海に浮かんでいると色んなものが付くので、バクテリアなど、重くなって沈むというのもあります」「海底に実際プラスチックみつかってるんです」「砂浜に入ってしまう」「氷に閉じ込められてしまう」「地球はプラスチックを色んなところに隠しているらしい」

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最後に

磯辺先生「ひょっとしたら、地球というものは非常に上手にできたシステムで、ぼくらが出したプラスティックが細かくなったら、上手に全部下に落としている、プラスティックはもう何の害にもならないようにしている」「楽観的なシナリオとしてはあるかもしれない」「わかりませんけどね」と。

おーい、でてこーい

出典:NHK

又吉さん「消滅されているわけではないから、蓄積されていって…」「星新一さんの『おーい、でてこーい』みたいな可能性もありますよね」「穴に何でも捨てまくって、ここ何でも捨てられるって言ってたら、上から落ちてくる」

この話、人間の欲望そのものの話ですね。

わたしは99%のうち、今はほんの少し人間をはじめとした生物の中にあるのだが、ある%を超したころくらいには人間や生物はこの有害物質で蝕まれていることになってるかもということかもしれませんね。

その有害物質を栄養とするバクテリアが地球で大繁殖してるかもしれませんね。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK