令和元年、AIが実社会ですでに成果を‼AIが神や友達になることはそう遠くないのかも。

もみ消して冬 2019夏

2019年6月23日(日)NHK Eテレの「サイエンスZERO」は”人工知能 そのとき あなたは?”というテーマで、タクシーの配車、社員評価、婚活マッチングなどにAIが数字でははっきりとわかる成果を出してきました。

AIの判断は欠かせないというアメリカの医師

出典:NHK

すでに、利用して成果を実感している方々が増えてきているということですので、その例が紹介されてました。
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今の実社会でのAIの例

AIでのタクシー乗車UP

日本全国で24万台走るタクシーは顕著な成果がでています。

「サイエンスZERO」では、名古屋のつばめタクシーでの2017年6月AIタクシー導入から2年後の成果を紹介していました。

それは、NTTdocomoが開発したAIでのタクシーシステムです。
携帯電話会社の持つ最大の強みである位置情報データとタクシー会社が持つ運転手1800人の乗降データをAIに学ばせ、天気や日付の法則性をAIが割り出すことを加えること、そしてその後自ら学習し、現在では予測精度を95%まであげることができました。

AIタクシーの成果

出典:NHK

結果、導入2年後には乗車率平均が2%もアップしているということです。

AIのタクシー配車システムと言えば、日本の企業より中国ですよね。

別記事「嫌だけど米国は中国からきっと覇権を奪われる!自由市場での企業統制は成しがたいから。」で、その中国系企業が日本のタクシーをターゲットにし、成果をだしていることを書きました。

状況は、2018年9月27日から大阪エリアでサービスを展開しているタクシー配車サービス”DiDi(ディディ)”を運営する中国系企業のDiDiモビリティジャパンは2019年4月24日、サービスエリアを拡大し、東京と京都でサービスを開始しました。

と、AIの配車システムを使わないタクシー会社は今後の同業他社との競争で後れをとる市場になってきてますね。
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従業員の退職の予兆

多くの病院の受付や会計を担う人たちは医療事務の専門会社の社員。

超がつくほど忙しく、ミスが許されない職場なので、ストレスから退職する人が後を絶ちません。

医療事務受託会社トラストではかつては新入社員の4割が退職するという時期があり、対策として新入社員への面談をこまめにやってきましたが、退職しそうな人を面談で見抜けないのが課題でした。

2017年から面談時に社員が記入した文章から退職の予兆を調べるAIを導入しました。

このAIは文章を名詞、接続詞、助詞などの構成要素に分解、文章の意味を解釈するのではなく、読み込むのは分解された単語と順番です。
そこから人間にはとらえきれない隠れた共通点を見つけ出すのです。

導入から2年後の検証では、AIが退職の予兆ありとした人は平均の倍以上の割合で退職してたのですが、対象者(AIが退職の予兆ありという人)に手厚くフォローすることで、半減させることができたのです。

婚活マッチング

人工知能が解析するのは、面談の際、結婚希望者がどんな結婚を望むのか、休日の過ごし方などについて記入した文章です。

過去結婚に至った1600組の男女がそれぞれどんな文章だったのかを調べ、それとよく似たパターンの組み合わせの男女を選び出すのです。

結果として、その組み合わせが人生観や価値観がフィットする最適な結婚相手になります。

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AIが出した先の生存確率で決まる臓器移植先

アメリカでは心臓移植を待っている患者4,000人に対してドナー3,000人、移植を受けることができた患者が10年生きられるのは2人に1人というのが現状です。

どの患者に移植するのかの判断を決めることは医師にとって、最も難しい決断なのです。

UCLA病院ではどんな年齢、体質、健康状態の患者がどの程度延命されたか過去30年のデータをAIに学習させ、患者が移植した場合今後10年の生存率を割り出し、移植しなかった場合から何%上がったかで移植優先度だします。

そのデータを元に医師が決めるのです。

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最後に

ゲストの株式会社FRONTEO 取締役 CTO 武田秀樹 さんは、今後はAIが予測した情報を何の疑いもせず、質の高いサービスということで慣れてくるということ。

確かに、大昔は神のお告げみたいなことが質の高いものと考え、生贄をだすようなこともあったと考えると、人間が経験して積み上げてきた成果よりあっさりと上の成果が頻繁に出てしまうと、理由もなく信じてくるに違いないと思います。

2019年6月29日(土)の日テレのスペシャルドラマ「もみ消して冬 2019夏〜夏でも寒くて死にそうです〜」ではAIサユリ登場し、主人公の秀作(山田涼介さん)が会話で心が癒されるというおもしろい設定ですが、ドラマの話と言えどもAIは神にも友達にもなれるようになるかもしれないですね。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK