アインシュタインの”ベー”の写真、もしかして日本の”あっかんべー”を知ってたの?

舌を出して歩いてる犬

2018年6月15日のNHK「チコちゃんに叱られる!」をみていて、ひとつの疑問が生じて、解決しました。

アイシュタンの”ベー”は日本の”あっかんべー”と同じ意味合いで、記者やカメラマンに対して侮辱する意図があってのものだったんでしょうか?

この疑問が浮かんだのは「チコちゃんに叱られる!」の番組内で”あっかんベーはなに?”というチコちゃんの疑問に対して、”あっかんべー”の発生時代や由来を調査していく中で浮かんだ疑問でした。

「やばっ、チコちゃんに叱られないように確認しておかないと」と思いましたが、最後に塚原アナが補足で話してくださってので、解決しました。

舌で鼻をなめる猫

その内容を記事にします。
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「チコちゃんに叱られる!」で疑問解決

あっかんべーの由来

あっかんべーとは赤目を見せることです。

赤目→あかべ→あかんべ→あっかんべーと、赤目がなまって、あっかんべーになっていったとのこと。

では、いつごろからあっかんべーが行われてたかと番組で立教大学名誉教授沖森卓也さんを訪れて訊いてみました。

沖森さんの説明にヒントがあり、調べてみますと、江戸時代。1880年頃の浮世絵「金太郎と山姥」がみつかりました。確かに金太郎があっかんべーしてますね。

山姥と金太郎

出典:ja.ukiyo-e.org

さかのぼり、安土桃山時代に豊臣秀吉が作った社殿が今も残存している櫛田神社の風神。神様があっかんべーしてますね。おもしろい。

雷神が災いをもたらそうと風神に呼びかけたが、あっかんべーで「嫌だね!」という意思を伝えているところだそうです。

櫛田神社の風神

さらにさかのぼり、平安時代の説話集「大鏡」に「めかこうして稚児をおどせ(目を赤くしてこどもを脅せ)」という一文があり、赤目は脅すという意味で使われてたのですね。

また、奈良の元興寺(1300年続く、世界文化遺産)では法師が鬼退治をするときにあっかんべーをして追い払ったという。

今のところ、1300年前の鬼退治のあっかんべーがそれのルーツと考えられています。

元興寺

塚原アナ補足:アインシュタインのあの写真

あの”べー”の写真は1951年3月14日の、アインシュタインの72歳の誕生日に、報道カメラマンのアーサー・サスが撮影したものです。

アインシュタインは誕生日のイベントを終えて帰ってきたばかりで、車に乗っていたのに、記者やらカメラマンやらに囲まれました。

アインシュタインは文句を言いましたが彼らは引かず、笑顔やポーズをとるように言いました。

リクエストに危うく応えそうになってしまったアイシュタインはとっさにそれを隠そうとし、べーの表情をしました。その時のものです。

生真面目であまり人前で笑顔をみせなかったアインシュタインの照れ隠しですね。

アインシュタイン

日本のあっかんべーで舌をだすのは

指を目の下に当てるそぶりが全くて、相手にべーと舌を出すのは単なるべーであって、あっかんべーではないのです。

べーを舌を意味する幼児語のべろと同じと思い、あっかんべーで舌をだすようになってきたと考えられてるそうです。

このべーによってわたしはアインシュタインのべーがあっかんべーと同じ意味と今まで勘違いしてたということがわかりました。
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最後に

海外では舌を出すしぐさ は失敗した時や、いたずらが成功した時にすることです。また、最近では力んで失敗することを回避させる為にリラックスで舌を出すということが言われてます。ということはべーは成功したい、失敗したくないという気持ちが大きく関わってるのではないでしょうか。

となると、いくら親日派のアインシュタインであってもこの写真のべーがあっかんべーとべーと同じ意図で使ってないといことで結論付けていいと思います。

あっかんべーが赤目ということだと知らなかったわたしはこの「チコちゃんに叱られる!」の放送でスッキリさせていただきました。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK