AIで雇用がなくなる可能性が確率がもっとも高い先進国は日本。最大52%が…

お金

2018年10月8日21時~、NHKスペシャル「マネー・ワールド~資本主義の未来~」の第2集”仕事がなくなる!?”が放送されました。

AIやロボットの広がりはもはや止まらないと誰もが感じてるは明白なので、仕事がなくなることを具体的なデータなどで示してくださった親切な番組だと思い見終わりました。

具体的なデータとMC爆笑問題、ゲスト孫正義さんと新井教授のお話し内容をご紹介します。
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AI・ロボットへの雇用への影響

生産性が上がり、雇用は減るという

2030年、今から12年後にAI・AIロボットによりGDPは世界平均で約14%押し上げられると予測されているデータがあります。そのうち中国はが26%、アメリカが14%、日本を含む先進国や地域は10%となってます。

AIロボット・AIがGDPを押し上げる予測

出典:NHK

AIやAIロボットによって失われる雇用の割合は2020年初め3%、2020年終わり20%、2030年半ばで30%と予測されてます。

AIにより失う雇用の割合予測

出典:NHK

みずほ銀行はAIなどを使って業務を効率化し、店舗を2割削減し1.9万人の人員削減、三菱UFJ銀行は2023年度末までに9,500人分の業務量を削減、三井住友銀行は2019年度末までに4,000人分と、メガバンクでは上記データを裏付けるような公表が実際になされてるんです。

で、肩代わりできる可能性が高い職業は

将来肩代わりできる職業の確率は90%以上がレジや事務など、

将来AIロボットが肩代わりできる職業の確率90%以上

出典:NHK

60%以上は公認会計士、証券外務員、翻訳者なども7、8割が肩代わりできるというデータになっております。

将来AIロボットが肩代わりできる職業の確率60%以上

出典:NHK

日本が一番影響を受けるという予測

日本は2030年までに最大52%の作業が自動化で、先進国46国の中で一番影響があるとも言われてます。

AIが主役の時代にどうすればいいの?

MC爆笑問題、ゲスト孫正義さんと新井教授のお話

MCとゲスト

出典:NHK

爆笑問題の田中さん「AIやAIロボットが経済の主役となる時代に、人間はどうすれば生きていけるんですかね?」

この質問の前に孫さんは「従来型のブルーカラー・ホワイトカラーの7割ぐらいの雇用は人からAI・ロボットに置き換えられることができると考えております。残り3割の雇用が本当に数的に減るかというと、そこで色んな工夫をしたり、新しいデザインや開発をすることで新しい雇用も生まれてくると思います。」とおっしゃてました。

で、孫さんの答えは「簡単です。将来必要とされる仕事って何だろうと。需要のある仕事って何だろうとまず先に考えるべきだと思うんですよね」「例えば、いますぐ、採れるだけ採りたいというのは、AIのエンジニアですよね。クリエイティブな仕事」「あとはデザイナー。人間の心に訴えるデザインってどんなんだろうと。これはいくら高給払ってでも欲しいわけですね」「料理にしたって、必ずしもハイテクのハイテクな知恵が必要というわけではなくて、ハイタッチで人の心に感動を与えるようなパティシエだとか・・・」

太田さん「確かに、クリエイティブなどハイレベルのことがもっと増えればいいじゃないかという理屈もあるけど、それに向かない人たち。ルーティンワークでお金をもらって生活が成り立ってる人たちみんながクリエイティブなことをできるわけではないわけで・・・」

新井教授「0.1%のクリエイティビティーのある人や才能のある人はいいんですが、99.9%の方は難しいなというふうに思ってますので、多くの不安を感じています。」

孫さんの考えは頭ではわかりますが、でも一例をあげると、若い人がすぐできることでも、老いた人は何年かけてもできないことがあり、その前に折れてしまうというのが現実ではないでしょうかと、わたしの考えです。

今までの資本主義のセオリーに狂いが

近代資本主義が誕生して250年、第3次産業革命までは従来の雇用がなくなっても、新しい雇用が産まれ、生産性も賃金も右肩上がりに増えていったのです。

そうです、歴史的にみるとテクノロジーはいつも新たな仕事を生み労働者の所得を上げる素晴らしい効果がありました。

しかし、インターネットが普及した2000年前後から生産性が上昇しているのに賃金が伸び悩む現象が起きたのです。

そして、進化したAIやAIロボットが巻き起こす第四次産業革命、雇用は増えず、賃金も伸びないという事態が起き、資本主義の根底から揺さぶられる可能性が指摘されています。

 

労働生産性と賃金指数の動向

出典:NHK

孫さんは進む方向ために答えを、新井教授はあるべき姿を

新井教授「国家というものはグローバル企業がどんなにお金を集めても、それを人々に配分することで、経済を活性化させる機能を果たすべきためにあるものですが、機能していなくなっていることが資本主義の歪みを高めてると思います。」

孫さん「常に進化していく世の中を悲しいと思うか、楽しいチャンス到来と思うかで結果は全然違うんだろうと思いますよね」「それは、一人の人間にとってもそうだし、会社にとってもそうだし、大きくいえば国家にとってもそうだろうと思うんですよね」「変化は楽しいと思えば、そうなってくるんですよね」

太田さん「それは、だから、成功者の弁ですよね。あくまでも、孫さんが言ってるのは、あくまでも」「ただ、そこまで考えられる人がどれだけいるかって話じゃないですか」

孫さん「それは、止められない話ですよね」

太田さん「もちろん」

新井教授「あきらかにメリットを感じているのはお金が積みあがっていく資本家なわけですよね」「その資本家が実際に仕事を奪われる人に対して気持ちの持ちようだ、気持ちを明るく持ってというのは何とかしたらどうかというのは、わたしは無責任だなって思うんですよ」「本来であれば、資本主義が続かなければ困るっていう立場の方たちが、本来は再分配の問題をきちんと解決しなければいけないし、みんなが次の新しい世の中を生きていける舟をつくらなかったならば、この社会自体が持続可能ではないので、気の持ちようでは終わらせてはいけないと、わたしは思います。

孫さん「逆に言うと、新しい時代に向かって真っ正面から取り組もうよと言わないのも、これはまた逆に無責任だと、僕は思うんですよね」


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最後に

この後、番組の最後に全力で再分配(ベーシックインカムなど)の財源を保持していかなければいけないということの内容で話がまとまったのですが、単に日本国民がこの番組をみて危機感を感じなければいけないということだと思いました。

でも、何をどうすれば?答えはありません。

答えがないことを日本国民はなんとなくわかってるからこそ企業は内部留保(460兆円)、個人は貯め込み(47兆円)という一番安易なことをしており、国は益々機能しづらいことになり結果がなかなかだせず、さらに国民の不安が募るという悪循環に陥ってくのかもしれません。

さらに、現在、AIの世界は中国とアメリカの2大競争となっており、日本は2周遅れぐらいの後塵を喫していますが、誰もがAIの時代が来るとわかっているのに遅れをとってるということは…

まず、国が企業だけに任せず海外向けにオールジャパンでやるべきこともっと大きく打ち出しをわたしたちが税金を使うことを認めることではないかとわたしは考えます。

わたしが思うところを少し挙げると原子力輸出、高速鉄道輸出、全個体Li電池先駆開発、プラスティック代用先駆販売、真水の輸出、海底資源の確保、インバウンドなどなどですかね。

あと、高齢化社会に向けてリカレント教育にですかね。
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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK