驚愕❕ドミニカの海が廃プラでいっぱい映像。世界中でプラゴミ問題が顕著化

再生プラスチックマーク

2018年7月21日のTBSのNEWSBIRDで驚愕の衝撃映像が流されました。

ドミニカ共和国の海の映像です。海です。土の上にゴミがある風景ではありません。海面いっぱいのコミです。

ドミニカ、海面がみえなくなるくらいのゴミ

出典:TBS NEWSBIRD

 

海岸に廃プラなどゴミが大量に漂着してるんです。

ドミニカの海岸の廃プラ

出典:TBS NEWSBIRD

連日、軍や地元当局に加え、海洋環境保護団体や雇われた市民らが清掃活動が行っていて、20日も大規模なごみの回収作業が行われ、ここ数日の清掃活動で合わせておよそ60トンのプラスチックごみを回収したということです。一方で、毎日新たなプラスチックごみも漂着していて、根本的な解決には至っていません。

引用:TBS NEWSBIRDより

数日で60トンの清掃活動しても・・・

出典:TBS NEWSBIRD

ドミニカだけではないんです。世界の海に25万トン、少なくとも5兆ものプラスティックの破片が漂流しているのです。

ドミニカだけでなく世界中で問題になってるプラスチックゴミ

出典:TBS NEWSBIRD

先日、マイクロプラスチックの記事をアップしましたが、マイクロどころの大きさでないプラスチックゴミによって、海が美しいイメージのカリブ海の国の海がここまで汚染されてるんだと驚きが隠せません。

世界の海で25万トン以上のプラスチックということはありえないところにも多くのプラスチックごみがあるはずです。例をあげてみて、さらに世界の現状を確認してみます。
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廃プラ汚染が凄い場所

海洋汚染例ヘンダーソン島

地球上でもっとも遠い島(無人)、南太平洋の英国領ピトケアン諸島のヘンダーソン島に推定で3,770万個のプラスチックごみが散らばっていたそうです.17.6トン。

この島は,南太平洋環流と呼ばれる海流の中心付近に位置するため,南アメリカから運ばれるごみや,漁業船から捨てられたごみのたまり場になっていたのです。

ヘンダーソン島

Google Map:ヘンダーソン島位置

プラスチックごみは水深何千メートルの海底からや北極圏の氷の中からも見つかっていて、見つからない海域はないと言われています。

観光産業の弊害汚染例ティラフシ島(モルディブ)

モルディブはインド洋の1200もの島々からなり、毎年75万人の観光客が訪れます。が、その観光産業が美しい環礁の島々にゴミをもたらしてることは事実です。

下記画像はモルディブの島のひとつであるティラフシ島。モルディブ政府は観光産業の代償としてこの島を1つをゴミ捨て場に変えることにしました。現在、この島に毎日少なくとも330トンのゴミを廃棄物を捨てて燃やしてます。

モルディブ ティラフシ島

出典:ブログ「風の谷」

 

モルディブの位置

Google Map モルディブの位置(左下の方)

河川汚染例:インド、ニューデリータイムール・ナガル地区

ごみで埋まった水路でプラスチックごみをより分けている男性。ごみはガンジス川を経由してインド洋へ流れることになります。

ニューデリーのタイムール・ナガル地区

出典:毎日新聞

ニューデリーのタイムール・ナガル地区

Google Map ニューデリーのタイムール・ナガル地区位置

河川汚染例:バングラデシュ、ダッカのブリガンガ川

橋の下で、ボトルのラベルをはがし、緑色と透明のものに分ける作業をする一家。回収業者に売ると、月に1万円ほどの収入になるそうです。

バングラデシュ、ダッカのブリガンガ川

出典:Natinonal GEOGRAPHIC

雪じゃないですよ。遊んでるんじゃないですよ。捨てられたプラスチックシートをリサイクル業者に売るため、川で洗って乾かす母と子です。

バングラディッシュ ダッカのブリガンカ川

出典:Natinonal GEOGRAPHIC

バングラディッシュ ダッカのブリガンカ川

Google Map バングラディッシュ ダッカのブリガンカ川位置

しかし、世界では再利用されるプラスチックは全体の2割にも満たないのです。

日本は30位だが

廃プラスチックの半分はアジアの5カ国と(2015年調査)

2015年の米ジョージア大などの研究チームのプラスチック流出調査の結果は国別の順位は下記のとおりです。

1位:中国 132万~353万トン(世界合計の約28%)
2位:インドネシア 48万~129万トン(世界合計の約10%)
3位:フィリピン 28万~75万トン(世界合計の約6%)
4位:ベトナム 28万~73万トン(世界合計の約6%)
5位:スリランカで24万~64万トン(世界合計の約5%)

そのほか、タイ、マレーシア、バングラディッシュも含め10位以内にアジアの国が8ヶ国も入ってました。

ちなみに、アメリカは20位でした。

アジア諸国の環境意識の高まり

しかし、2017年7月に中国が大幅に資源ごみの輸入制限したのに続き、タイやベトナムも抑制に乗り出してきています。
今まで日本や欧米で発生する資源ごみはアジア諸国に輸出して再生されてきたのですが、環境意識の高まりで外国からごみを輸入することに反発の声が高まっているからです。

廃プラスチックや古紙といった資源ごみの輸入を規制する動きがアジアで相次いでいることで、世界規模のリサイクル網が大きな転機を迎えています。


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最後に

上記調査から欧米、日本は環境意識が高いように思われますが、半分は正しくて、半分は誤ってます。

実は中国が資源ゴミの輸入制限後、インドネシアやマレーシアなどの他のアジア諸国に輸出先を移しているだけなんです。

モルディブのティラフシ島の世界版を知ってか知らないでか、先進国が間接的に作ってるのです。

先進国で生きてるわたし自身、何気なく生きているので、意識が足りないと反省してます。

最後に、わたし自身にビニール袋やプラスチックが今本当に必要なのかを心掛けるためにNatinonal GEOGRAPHICにある下記を記します。

世界では毎年1兆枚のビニール袋が使われており、その平均的な“寿命”はわずか15分間であること、毎年800万トンのプラスチックごみが海に流れ込んでいること、プラスチックが生分解されずに残るとされる期間は450年とも永久とも言われていること。

引用:Natinonal GEOGRAPHICより

 

2018年8月22日更新

コンタクトレンズのプラゴミがすごかった!

研究チームによると、米国のコンタクトレンズの利用者は約4500万人。ほとんどがプラスチック製のソフトコンタクトレンズを使用し、そのうち「15~20%の着用者が流しやトイレに使用済みレンズを流している」ことを調査で突き止めた。その結果から、米国だけで年18億~33億6千万枚のレンズが下水に流されていると推測した。

引用:朝日新聞デジタルより

アメリカだけでなく日本の使い捨てコンタクトレンズユーザも同様のことをやってる可能性ありますよね。樹脂製のコンタクトレンズが出来るまでは一人一人が流さないような心がけと、コンタクトレンズ販売店の啓蒙が必要ですね。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK