「芸人先生」2最終回、爆笑問題太田が”働く意味が分からない”1年目の社員にそれでいいのではという話に共感

爆笑問題、漫才だけで食えるようになりたい

2019年8月26日(月)、「芸人先生」シーズン2の最終回は、先週に引き続き爆笑問題の“自分の看板を磨き直そう”講座。

芸人先生シーズン2最終回、桜井玲香

出典:NHK

新たなヒット商品の開発に悩むコイケヤの社員の方々に「王道で勝負してこそ!」と奇をてらわず、定番ヒット商品を使って新商品を作ろう!と講義をされてました。

シーズン2最終回ということもあり、普段抱えてる悩み、相談したいこと、爆笑問題に聞いてみたいことがあれば答えますという特別講座のコーナーがあり、講義内容以上に太田さんの小林秀雄さんの話に共感をおぼえましたので、今回はそちらを紹介します。
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短期的目的主義の社会で生きていることに不安を抱えてる社会人は多い

上司に合わせて目的が変わるのは良いのか?

2年目、マーケティング部小浜さん(女性)の方から

「商品を作っていくときに、お客様にこういう味を食べてもらいたいから開発することから始まるのですが、決裁権を持った人の意向を考えてしまうことがあります」

「爆笑問題さんは漫才ネタなどを作る時にいつのまにか目的を見失ったりすることなどはあったりしますか?」

太田さん

「『引っかかるかな』と思うことがある時には、ちょっと言い方を変えてみたり、先にフォロー入れておくとか、そういう工夫してるかもしれない」

「例えば、フリで『こんなことを言えば誤解されるかもしれませんけど』みたいな言い方あるじゃない」

「その後に本音の部分を言うと和らぐというか、それは逆に共感にもつながるし、急に危ないことを言ったらお客も引くんですよね」

上司に合わせて目的が変わるのは、突っ走るよりもいいと思う

出典:NHK

「あなたのやっていることは実はすごく正しくて『上司がこう思うんじゃないか』って想像することが、それで縛られるんじゃないかって思うかもしれないけど、そこを考えないと突っ走ってしまうと、全く人の共感を得られないものになっちゃうから、いいと思う」

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“働く”意味とは?

1年目、人事部本田さん(女性)から

「入社してすぐなんですけど…、働く意味が分からなくて…」

「生活するためにお金が必要だなとは思っているんですけど、お二人はお金も十分お持ちだと思うのですが、なのになぜ仕事を続けてらっしゃるのですか?」

田中さん「まず、会社を受けてるじゃないですか」

本田さん「お金が必要だから、働くからには就活をしてやりたいことをやろうということで」

田中さん「その部分は、一つの働く意味だよね」

太田さん「それしかないよね、逆に言うと」

「おもしろかったのは、小林秀雄という哲学者が学生たちとの受け答えの音声が残っていて、同じように『先生は物を書く時の理想はどういう風に考えて書いてるのですか?』という学生に対し『僕は学生時代から女がいたんですよ』『女食わすために物書かななくしょうがなかったんだよ』『私は理想も何もなかった』『最初は生活のために物を書かなければいけなかったから書いてた』『随分後になって、こういうこと書きたいなと言ったのは、もう十年、二十年後ですよ』と言ってたんです」

理想は後からうまれてくるもの

出典:NHK

「でも、巨匠なんですよ」「でも、そういう人でも最初はそうなんだというのは、すごく勇気づけられた」「それは真理なんだろうなと」

「いいんじゃない、1年目でまだ」「理想なんてね、そんな、まだ後からじゃないの?」

「俺らだって、最初食えなくて、『漫才だけで食えるようになりたい』それだけだもんね」

「こんなネタやりたい、あんなネタやりたいってのは、随分後からだもんね」

本田さん「いいんだなと安心しました」
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最後に

田中さんが「太田さん、最後になんか皆さんに言っておきたいことあります?」に対して太田さんがしめてくれました。

「もう一つ小林秀雄さんの言葉なんだけど『直感が必ず先にくる』『理屈は後からついてくる』、その逆は絶対あり得ないんだって」

「どうしても、理屈を先に、マーケティングだの、コンセプトはどうのこうの方が先に行くと、商品の方が後になってしまう」「まずは直感、それを説明するための理屈だから、その順番さえ間違ってなければいいと思うんだけどね」と。

確かに、今の社会では効率のいい生き方として、教育が理想というより目的を決めて、持って何かをやらないとおかしいとかうまく生きてないということに感じてしまいながら生活しているかおしれません。

そう言う思考なので、直感より理屈優先になってきているから、恋愛に対して、コスパを求める社会になりかけてるんだと再認識し、本当にあるべき社会がこれでいいのかを考えさせられた、深めのシーズン2最終回でした。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK