脳腫瘍、後遺症を残さない、リスクが少ない手術 ゆうがた診10

脳腫瘍

テレビ東京の月~金、夕方4時54分~5時 20分に放送される「ゆうがたサテライト」という情報番組内の”ゆうがた診療所”の紹介第10段です

2018年8月20日(月)の放送は後遺症を残さない脳腫瘍手術についてです。

患者数は現在およそ2万人、脳に腫瘍ができる原因はまだわかってませんが、大きくなると脳を圧迫し、言語や身体機能に影響を及ぼす病気ですが、今は。

患者の生活に支障をきたさないための腫瘍の摘出手術です。ご紹介します。
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腫瘍を全摘出するとは限らない

覚醒下手術

覚醒下手術とは、手術中に患者さんの意識を覚醒(かくせい)させ、摘出する部位に電気刺激を行いながら発話停止の有無にて言語領域を把握し、摘出範囲を決定する手術です。

大切な脳機能は温存し、摘出可能な腫瘍部位をできるだけ多く取り除くことで手術後の生活に支障をきたさないように心掛けた手術です。

医師と患者が対話をしながら進めていくのです。

会話をしながらの手術

出典:テレビ東京 番組表

腫瘍をとる段階になると医師が「早口言葉を言ってみましょうか」と。

患者:「坊主が屏風に上手に坊主の絵を描いた」「東京特許許可局」。

実は言語の神経を傷つけてないかを確認するための会話です。

さらに医師が脳に電気刺激を与えて肉眼で見えない神経を確認します。

患者「口と鼻の間が若干しびれた」

電気を流したところに顔につながる神経がありました。

医師「じゃあ、4mm戻しましょう」と、神経を傷つけないよう、慎重に腫瘍がある部分まで慎重に切り進めていきます。

無事に腫瘍が摘出されました。

手術時間約9時間。

脳腫瘍の覚醒下手術前後

出典:テレビ東京 番組表

脳に後遺症が残らない程度に摘出されてるのがわかると思います。この患者さんは約3ヶ月のリハビリ後、いままでの生活に問題ないぐらいまで回復して退院されたそうです。

「昔は運動・言語神経に近い場所は腫瘍を摘出する手術はやっていなかった」「今大体が覚醒下手術をやれば、腫瘍の摘出が可能になった」と東京女子医科大学病院脳神経外科村垣善浩教授。

紹介された脳腫瘍の覚醒下手術の治療費は保健適応3割負担で約60万円となります。

紹介された病院

放送で紹介されているのは東京女子医科大学病院脳神経外科(〒162-8666 東京都新宿区河田町8−1)になります。
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最後に

脳自体には、痛みを感じる神経がなく、脳の手術を行っている最中は、痛みを感じないです。皮膚には痛みを感じる神経があるためその部分には局所麻酔を行っているそうですね。

調べたところ、東京女子医科大学病院以外でも覚醒下手術を行ってる病院は各地にありますので、お近くの病院を調べておけばよろしいかと思います。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK