新型コロナ状況イメージ把握の尺度にNHK「ウイルス“大感染時代”」を。新型鳥インフルが国・国立感染症研究所は2週間で35万人感染と予測。

ウィルスの大感染

3年前の2017年1月にNHKスペシャル「MEGA CRISIS 巨大危機~脅威と闘う者たち~」”ウイルス“大感染時代”~忍び寄るパンデミック~”が放送されていました。

有働さんが「インフ3月半ばになって一気に緊迫した雰囲気になったルエンザやノロウイルスとは全くレベルの違う死に至る感染症。その爆発的流行が間近に迫っているというんです」で番組がはじまりました。

有働さん

出典:NHK

鳥インフルエンザが変異して新型インフルエンザウィルスとして感染爆発するとどうなるかということを、国と国立感染症研究所の予測をもとに専門家の想定を加えた最悪のシナリオが映像化がありました。

その番組での最悪の想定だと2週間後に35万人感染でしたが、新型コロナウィルスは2020年4月18日、日本で最初の感染者が見つかって3ヶ月強で1万人を超えたところです。

数字だけ見ると、抑えられてる気がしますが、どうなんでしょう?

3年前の映像、アメリカの現状と日本の現状を比較し、最悪シナリオまでは行ってないということではないかということを示したいと。
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3ヶ月で感染者数1万人超、今のところは最悪の状況は免れている!?~想定とアメリカの状況からの比較~

東京都で1人が鳥インフルエンザウィルスに感染して対策をしなかった場合の最悪のシナリオの映像化でイメージを持って

新型鳥インフルエンザで国と国立感染症研究所の予測をもとに専門家の想定を加えた最悪のシナリオを映像化(2017年)したものです。

想定したのは、東京都内で新型インフルエンザの感染者が一人出たケースです。

ウィルスは咳やくしゃみなどの飛沫や空気を通じて拡散。(空気感染も想定されてたと考えられます。)

感染した人は咳や高熱などを発症し、感染は人の密集する場で瞬く間に広がります。

病院には患者が殺到し、入院に必要なベッドが不足します。

症状は一気に深刻化します。

毒性が最も強いタイプの場合、感染が特に集中するのは肺です。

24時間でウィルスはおよそ100万倍に増殖し、次々に肺の細胞を死滅させます。

さらにウィルスは全身に広がっていき、肝臓や脳などの細胞も死滅、多臓器不全に陥り死に至るのです。

東京で1人の感染から2週間で35万人に感染

出典:NHK

国立感染症研究所の試算では東京のたった一人の感染者から、たった2週間で全国35万人に拡大するということです。

緊急事態宣言により自治体は住民に外出自粛を要請し、街から人の姿が消えます。

社会機能麻痺

出典:NHK

やがて、生活を支える社会的機能は麻痺し、ドライバーの感染などにより物流が停止し、食料品の入手も困難になります。

世界中で感染拡大が起きている可能性が高く、外国もからの支援は期待できないです。

最悪3200万人が感染

出典:NHK

最悪の場合日本人の4人に1人、3,200万人が感染。医療関係者も感染し、医療現場は崩壊し死者が続出します。

多くの死者を空き地に埋葬

出典:NHK

火葬が追い付かず、遺体は空き地や公園などに埋葬されます。

 

国は20世紀初頭に起きたインフルエンザの大流行を元に致死率を最大2%と想定、死者は64万人に達すると推定していました。
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新型コロナウィルスへの危機意識の高まりの早さが今のところ功を奏しているが、

2020年4月19日9時30半頃の世界の新型コロナウィルス感染者数は231万人、死亡者数15万8千人です。

2020年4月19日9:30頃の世界の新型コロナウィルス感染者数

出典:googleニュース

日本の感染者数は4月17日までの人数ですね。

2020年4月19日9:30頃の世界の新型コロナウィルス感染者数-2

出典:googleニュース

 

2020年1月16日、神奈川県で、中国の湖北省武漢市武漢市に滞在し、日本に帰国した後、新型コロナウィルス感染が確認されました。この方が日本における初の感染者となっておりますが、感染で新たな患者が出る可能性は低いということ。

その後、1月28日、新型コロナウイルスで日本人の感染者が初めて確認されたということですが、1月8日〜11日に中国・武漢市から来たツアー客を、大阪から東京方面の空港まで乗せ、その後、12〜16日に別の武漢からのツアー客を、東京から大阪まで乗せたということなら、ここあたりから感染拡大が始まっているとなると、現在3ヶ月経過で感染者数1万人超死者236人(クルーズ船の乗船者含む)です。

一方、アメリカはワシントン州シアトルで初の新型コロナウイルス感染者が確認されたのは1月21日で、日本と同じ頃。今では感染者数74万人死者3万9千人

トランプ大統領

出典:東洋経済オンライン 写真:REUTERS/Tom Brenner

世界的パンデミックの中心地はこの2ヶ月間で中国からイタリアへと移動し、そして今アメリカがその中心地となっている理由の一番目はドナルド・トランプ大統領が真剣に受け止め、国家非常事態宣言が必要であるとの結論に至るまでには1ヶ月以上かかったことにあると考えられます。(政治的事情など理由はほかにもありますが)

日本は上記のバスツアー運転手感染とダイアモンドプリンセス号内での感染者発生で、新型コロナウィルスに対する危機意識が高まったのは2月初旬。一方、アメリカでは3月半ばになって一気に緊迫した雰囲気になりました。

国内の新型コロナウィルスに対する危機意識の差で感染者数と死者数の差が生まれており、アメリカはNHKスペシャル「MEGA CRISIS 巨大危機~脅威と闘う者たち~」”ウイルス“大感染時代”~忍び寄るパンデミック~”により近い状況と見えます。
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最後に

現在、日本では飛行機の減便で貨物の遅れなどはありますが、物流がとまって、食料品の入手が困難とはまだ言えない状況です。

WHOから新型コロナウイルスの致死率は2%程度との見解もありますが、日本では抗インフルエンザ薬が多用されており致死率が0.1%と諸外国より低いとされています。

台湾徐氏作成の日中韓感染予測モデル

出典:wedge.ismedia.jp

しかし、先週から医療崩壊の危機の報道が各都道府県の病院で出始めていますし、今日のネット記事では”台湾の研究者が日本の新型コロナ感染拡大を試算、5万人感染で「第二の湖北省になる」と警告”も出ているとわかるように予断を許さない状況は続いています。

まず国内の終息、そして海外からの感染者対策を考えれば、3ヶ月以上は国民一人一人の新型コロナウィルスへの危機意識を保たなければならないのではないと考える方がいいと思います。

ということは、少し中長期的意識のほんの少しでも肩の力を抜いた危機意識のキープしながらの生活を意識することが大切なのかもしれません。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK