ラグビーのトライ、得点5点入るのに「Try(試みる)」?の理由とルールやプレイの呼び名もまとめて知っちゃおー!

五郎丸のトライ

2019年8月30日、「チコちゃんに叱られる!」で、チコちゃんがゲストのザキヤマ「なんで、得点を決めたのにトライって言うの?」と。

考えてるザキヤマさん

出典:NHK

たぶんだけど、コンバージョンキックに挑戦するからトライなんだろうけど、確かに得点が入るなら別の言い方もありじゃないかなと。

今ではコンバージョンキックでは2点しか得点できないのに、トライでは5点だから、最大目的がトライで、オプションがコンバージョンキックのような気もしますが、このトライにも歴史があるんですよね。

なぜトライって言う今回の質問に対する答えだけわかっても、ラグビーというものをあまり知らないという方も、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と言われかねないので、そちらもまとめて紹介します。

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ラグビーは元々フットボール

19世紀後半イギリスのラグビー校のフットボールルールがベース

ラグビーとは

プレーヤーはキックの時は前後そちらにボールを出してもいいが、スローの時は前に投げてることを禁止という条件の元、楕円形のボールを相手陣の得点エリア(インゴール)に運ぶか、キックでゴールポスト上部に蹴りいれることで、得点を獲得し、前後半40分ずつの80分経過したときに、どちらの得点が多いかを競うスポーツです。

得点

トライ:5点
コンバージョンゴール:2点
ペナルティゴール:3点
認定(ペナルティ)トライ:7点
ドロップゴール:3点

トライとは

ラグビーの得点方法の一つで,攻撃側のプレーヤーが相手のインゴールにボールを着地 (グラウンディング) させることです。ボールを持ったまま駆け込んで着地したり,インゴールの中に入ったボールを押え込んだりする方法などがあります。

トライが成立すると,得点5点とコンバージョンキックの権利 (成功した場合2点加算) が与えられます。

ラグビーが誕生したのは19世紀後半で、その前は、キックメインのフットボールが人気でしたが、まだ、フットボールのルールは学校や地域によってバラバラがでした。

その後、手でボールを運ぶことをメインとしたラグビー校のフットボールでは当時はトライを決めても得点にならず、コンバージョンキックでの得点しかありませんでした。

コンバージョンキックへの挑戦権がトライだった

出典:NHK

コンバージョンキックへの挑戦権がトライというのは、ラグビーの歴史によるものだったのです。

その後、1886年トライで得点が入るようにルール改定され、次第にトライの価値が上がっていき、1992年にトライの得点が現行の5点となったのです。

確かに、そう言えば、1987年の大学対抗ラグビー 雪の早明戦(「明大ラグビー、故・北島忠治監督とスラムダンク安西先生が重なる方は多いはず。」の記事の大学ラグビー)ではトライは4点でしたもんね。

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ポジション、フォワードやバックスとは

ラグビーのポジション図

出典:Wikipedia ラグビーのポジション

フォーワード(FW)

背番号が1から8までがフォワード(FW)です。

スクラムを組んで敵と押し合う、ボールがタッチラインの外に出ればラインアウトでボールを奪い合うのが、この8人なのです。

フォワードはボール争奪戦が役割なのですが、時にはディフェンスを蹴散らし、トライを決めることもあります。

バックス(BK)

フォワードが確保したボールを、パスをつなげて敵陣めがけて走りこむのがバックス(BK)の役割です。

スクラムから出てきたボールを最初に手にするスクラムハーフ。

スクラムハーフからボールを受け取り攻撃の司令塔役を担うスタンドオフ。

俊足を生かしてトライを上げるフィニッシャーウィングと最後の砦としてゴールラインを守りながら、攻撃にも参加するフルバックの7人で構成されてます。

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ラグビープレイの呼び名

スクラム

ノックオンやスローフォワードなど、軽い反則があった後に行われるプレーのリスタート方法です。

両チームのフォワード8人同士が組み合い、両チームが組み合った中間に、一方のチームのプレーヤー(スクラムハーフ)がボールを投げ入れます。
投げ入れられたボールを、投げ入れたプレーヤーのいるチームが足で後ろにかきだし、スクラムを組んだ最後方のプレーヤー(ナンバーエイトやスクラムハーフ)がボールを取り出すことによってプレー再開。
多くの場合は投げ入れたプレーヤーのいるチームのボールとなって再開されますが、相手チームの圧力が強かったりした場合は、ボールを奪われてしまうこともあります。

モール

ボールを持ったプレーヤーを中心に、両チーム合わせて3人以上が立った状態で組み合った状態を言います。

ラインアウト

タッチラインに対して垂直に並んだ両チームのプレーヤーの間にボールを投げ入れ、ボールを奪い合うリスタートの方法です。
ボールを投げ入れるのは、ボールをタッチラインの外に出したチームの相手チームが行います。

ただし、ちょっと、ややこしいですが、例外があります。
ペナルティキックで蹴り出された場合は、蹴り出した方のチームが投げ入れます。

ラック

地面に転がっているボールを、両チーム合わせて3人以上が立った状態で組み合って奪い合う状態を言います。

キック

コンバージョンキック

コンバージョンキックとはトライを決めた後に得られるキックのこと。トライを決めた地点とタッチラインの平行線上からゴールキックを狙います。コンバージョンゴールはコンバージョンキックが成功した場合の得点。2点を得ることが出来ます。

あの五郎丸さんポーズを思い出す人は多いと思いますが、今はもうやってないそうです。

ドロップキック

ボールを地面に一度落下させ、跳ね返ってきたボールを蹴るキックのことです。(プロレスのドロップキックとは全く違いますので、あらかじめ)

ペナルティキック

相手チームが重い反則を犯した時に与えられるキックのこと。ゴールキックを狙うことができる。ペナルティゴールペナルティキックでゴールが成功した場合の得点。3点が得られます。

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ラグビーの反則名

オフサイド

ボールを持っているプレーヤーより前にいるプレーヤーは、プレーに参加できません。ボールに触れることはもちろん、ボールより前で相手チームの妨害をしたりすることも禁止です。このようなボールのある位置より前からプレーに参加した場合の反則を言い、相手チームにペナルティキックが与えられます。

スローフォワード

選手が味方にパスを出すとき、前方に投げてしまう反則。これを犯すと、相手ボールでのスクラムでプレー再開。

ノックオン

ボールを持っていたプレイヤーが前に落としてしまったり、パスを受けようとしたプレーヤーが受け損なって前にボールを落としてしまうこと。相手ボールでのスクラムでプレー再開。

ノットリリーズザボール

タックルを受けて倒されたプレーヤーが、ボールを手放さなかった時にとられる反則。これを犯すと、相手チームにペナルティキックが与えられます。

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最後に

これまでの内容を読んで、以下の動画を見ると試合により近い説明になってるので、わかりやすいと思います。

また、”スローフォワード”の動画のところにありましたが、サッカーにもありますが、ラグビーでは実況の方が「アドバンテージをとってます」とよく聞きます。

アドバンテージをとってるということは、ゲームを止めずにプレーを続けた方が、反則をされたチームに有利になると審判が判断した場合、笛は吹かれず、プレーは続行されています。

が、反則されたチームに不利益が生じた(ボールを取られた、ゲインできなかった等)場合や反則をしたチームが反則を重ねた場合にレフェリーが笛を吹いて反則の地点からゲームを再開することになります。

少し、めんどくさいと思いがちなルールは、ラグビーはフットボールだったことの歴史、ポジション、プレイ名を除けば、結構簡単です。(審判の裁量でのアドバンテージとペナルティキックで蹴り出された場合のラインアウトで混乱さえしなければ)

この記事を上から読んで頂ければそうなってます。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK