2019年9月21日(土)22時~、NHK BS「セカンドの美学」ではルパン三世・峰不二子の特集が放送されてました。
わたしたちの世代では銀河鉄道999のメーテルと好きなアニメの女性の双璧の峰不二子の特集って「セカンドの美学」ならではですばらしい!
V9、井ノ原快彦がディレクターとして、彼の目線で峰不二子を掘り下げていく内容。
NHKの番組で、普通に考えたらいやらしいと思ってしまうキーワード”下着の色”と”胸の形”から峰不二子の過去を読み解くという興味深い分析が‼
こんな興味深い分析をしてくれて、ありがたいと感謝、紹介します。
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目次
峰不二子の過去を読み解く
峰不二子のイメージ
馴染みのテレビアニメの「ルパン三世」から、峰不二子のイメージは以下の通り。
翻弄されたい!アニメの「悪女キャラ」 1位
アニメ史上”最もセクシー”な女性キャラ 1位
最も男心をかき乱したアニメヒロイン 1位
理想のボディを持つ女性マンガキャラ 1位
色気を感じる女性キャラ 1位
これらのイメージはルパン三世のPart1から5まで通してそうです。
胸の形から10代は規則正しい生活で健康的
峰不二子のたぐいまれなプロポーションから彼女の過去を知る意外な手掛かりがが隠されていました。
99.9のバストにです。
まずは、不二子のバストがどうすごいかがありますので、下記の動画をご覧ください。
そこで、これまで10,000万人以上の診察をされてきた乳腺科医の島田菜穂子先生に峰不二子の胸を分析してもらいました。
健康的な感じで、乳腺と脂肪からできている、胸、バストですが、脂肪が多いとやわらかく垂れやすいのですが、乳腺の方が多い方はしっかりとハリがあるのですが、峰不二子のバストは乳腺が発達しているタイプですね。
バストの大きさは成長期に依存して変わってくるので、成長期の生活の様子を推測できるのです。
乳腺を発達させるのは女性ホルモンの働がすごく重要で、十分な睡眠、ノンストレスやバランスの良い食事を規則正しく摂っているということなので、峰不二子は子どもの頃に食事の好き嫌いがあったら正すような、早く寝ることなどの教育を受けるような、厳しい家庭に育ったのではないかと推測できます。
上記はそのことを裏付ける動画です。
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実は下着の色では白が一番多い
普段、人に見せることが少ないからこそ、深層心理が隠れてるのではないかと、勝負下着ではなく、図らずも見えてしまった普段の下着を抜き出してみた。
その数、20枚!白が11枚、ピンク5枚、黒2枚、その他2枚。
セクシーな黒が多いと想定していたが、意外な結果、白が11枚で一番多かったのです。
この下着の色にどんな意味があるのか?
色彩と心の研究を行う心理カウンセラー芸術療法士山脇恵子さんに尋ねてみたところ、価値観や願望が出やすいと。
白い下着を分析、白の特徴は清らか・清純なイメージでけがれを落とした証拠になるので、気持ちを切り替える、リセットをいつも考えてるということ。
色っぽくて、男の人を誘惑しているにもかかわらず、下着がはすごいシンプル、レースもない、綿製と思うくらい子どもっぽいことから、幼少期に女の子の夢が育つ環境がなかった可能性があるということ。
母親のような存在がいなかった可能性がないわけではないということでした。
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峰不二子の家族
ルパン三世はアニメだけではなく、モンキー・パンチの原作漫画「ルパン三世」「新ルパン三世」があります。
ルパンと峰不二子の過去について漫画全319話を徹底調査し、新たにわかることがありました。
ルパンは電子医学部で、同じ学部に峰不二子がいたのです。
浜中診療所の院長が峰不二子の父で、不二子には3人の優秀な兄がいるということ。
また、父と兄2人は何者かに殺されていたということ。
しかし、親は病院の院長で自身も医学部ということで、超エリートお嬢様だった峰不二子がなぜ泥棒になったのでしょうか?
そこで、犯罪心理学の視点から300人以上の精神鑑定に携わってきた川村学園女子大学文学部心理科教授簑下成子さんに峰不二子を漫画から分析してもらいました。
父が大病院の院長だったため、周りからの目があり、不二子は幼少期に押さえつけられて生きていたのですが、父が亡くなってから自分の中の権威を破壊されて、ルールはなくなった。たがが外れる。解放されたのではないかと。
幼少期の抑圧された環境から逃れたいのだが、どんなに飛び出して色々なことをしても心は満たされない。
家族の図式と銭形・ルパン・次元・五エ門の図式が重なるのは、不二子は4人を翻弄することで自分の魂が生き返る高揚感で、息苦しい家庭を自分の中で作り替えることをやっているのではないかと考えられます。
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最後に
紹介したのは「セカンドの美学」の峰不二子特集の一部です。
ほんの一部でも峰不二子のことを考えると気持ちが高揚してしまいますね。
後日、残りのことについても紹介したいと思います。
ところで、記事を下記ながら、せっかくだから「セカンドの美学」でメーテルをやってくれたら、うれしいですよね。わたしだけですかね?
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