ハライチ岩井勇気、”トーンを落とした所ジョージ”と思わせるような独特な持論が自分にまつわる4つのマンガにもあらわれてた。

等身大の自分自身で生きる岩井勇気

お笑いタレントでもあるが、エッセイ「ぼくの人生には事件が起きない」が発売後たちまちベストセラーにとなったハライチの岩井勇気さん。アニメ好きということもあり「あの子はマンガを読まない。」に出演しています。

岩井勇気

出典:BS日テレ

「あの子はマンガを読まない。」の2020年6月9日の放送では、その岩井勇気さんが、自らの人生にまつわる4つのマンガについて、自分の過去と照らし合わせながら、いつも通り正直に話されていました。

岩井勇気の人生にまつわる4つのマンガ

出典:BS日テレ

わたしは岩井さんの貫いてる生き方がをトーンを落とした所ジョージさんだなと思っているのですが、その独特な感性はやはりチョイスした4つのマンガへのコメントにもあらわれてました。
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ハライチ岩井勇気さんにまつわる4つのマンガ

起:大胆な発想に心躍った「学校怪談」

父親の影響でマンガ好きになった少年時代

岩井さんは父親が買ってくる週刊誌(ジャンプ、マガジン、チャンピオン、ヤングジャンプ、ヤングマガジン)をよく読んでいたそう。

幼少期は少しエロ目の週刊誌はNGだったので、ジャンプとマガジンだけで、少しエロ目の週刊誌で読みたいマンガは父親がそのマンガの部分だけ破って読ませてくれていたということ。

 

大胆な発想にワクワクした「学校怪談」

学校怪談

出典:BS日テレ

主人公中学生の山岸涼一が学校という身近なところに潜む思わぬ恐怖に遭遇する物語

岩井さんが、中でも物語の展開が強く印象が残っているものがあるとその内容を話してくれました。

ハライチ岩井さん

学校に行ったら、下駄箱のところに悪魔みたいなのが出てきて、(その妖怪は)学校の床のタイルの色を白と黒に変えることができるんですよ

角がある奇妙な妖怪

出典:BS日テレ

その妖怪、山岸にクラスメイトを捕まえ、助けたければ、タイルの白い部分だけを歩いてここまで来いと。

女子高生を拘束している妖怪

出典:BS日テレ

黒のタイルを踏むと地獄行きとだと。

それでも、主人公の山岸は助けに行きます。

タイルを全て黒に変えられてしまう

出典:BS日テレ

途中で、自分が踏んでいるタイル以外を黒に変えられてしまうのです。

妖怪の卑怯な手によって、大ピンチ!

山岸の機転

出典:BS日テレ

が、山岸は機転を利かせ、持っていたノートを破ってその上を歩いて近づいていきます。

ノートがなくなる

出典:BS日テレ

ところが、あと一歩のところでノートがなくなり、届きません!

しかし、ある方法を使って、届くことが出来たのです。

履いていた白のブリーフを脱いで助けることができた

出典:BS日テレ

実は、主人公山岸は今日履いていた白いブリーフを脱ぐことによって、見事辿り着いたのです。

ハライチ岩井さん

なんか、それだけ強烈に覚えてるんですよね

ちょっとひねってましたね、毎回

インタビュアー
その頃から王道よりも、そういうのを好きになる岩井さんだったのですか?
ハライチ岩井さん

少なくともおっきいウンコとかで笑ってなかったですね

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承:マンガと現実の違いを知り、独特な恋愛観を持たせてくれた「BOYS BE・・・Lco-op」

BOYS BE・・・Lco-op

出典:BS日テレ

思春期男子の心を鷲掴みにした恋愛マンガ「BOYS BE・・・Lco-op」

男子高校生が初めての彼女をつくるため孤軍奮闘の日常を描いた青春恋愛物語です。

主人公のヒデ

出典:BS日テレ

おっちょこちょいの主人公ヒデはかわいい女の子が多いことで有名な西の丘高校に入学、学校ではさまざまなキャラの女の子が登場します。

かわいいキャラの女子高生が登場

出典:BS日テレ

そこが楽しみの一つだった岩井さん。

ハライチ岩井さん

毎話、毎話違うタイプの女の子が出てて、このタイプの女の子いいみたいな

写真指名的な感じが当時できたんですよ

で、その子が、いい塩梅で定期的にでてくる

当時話題を呼んだのがヒデと出水凜々香のストーリー。

出水凜々香

出典:BS日テレ

入学式でヒデは同じクラスのリリカにひとめぼれし、仲良くなりたい一心で 執拗に話しかけるが、そっけない反応。

ヒデを殴るリリカ

出典:BS日テレ

ヒデは空回り、そしてヒデの下品な言動に傷ついたリリカはヒデを殴ってしまう。

しかし、リリカは罪悪感に苛まれます。

一方、ヒデは何事もなかったように明るく振舞いました。

その前向きな姿のヒデにリリカは惹かれていき、2人は距離を縮めていきます。

デートの申し出を受けるリリカ

出典:BS日テレ

ヒデはリリカを初めてデートに誘います。リリカも「初めてちゃんとデートに誘ってきたね」とOKします。

ヒデは初デートで告白すると決心します。が、父親の異動で引越しが決まったのです。

想いを伝えることができないまま、引っ越し当日。

ヒデを殴るリリカ

出典:BS日テレ

ヒデの引越し友達から聞きつけてリリカが駆けつけ、黙って行こうとしたヒデがリリカを大好きになった時のように殴ります。

ヒデはリリカに告白し、リリカも「わたしもヒデのことがやっと好きになった」と答え、キスを。

ヒデとリリカのキス

出典:BS日テレ

岩井少年の心を鷲掴みした告白シーンでした。

中学時代に忘れもしない告白をしてフラれた岩井さんはマンガと現実の違いを知りました。

ハライチ岩井さん

主人公が熱血タイプで、愛を叫んじゃうタイプの主人公だったんですよ

でも、自分が告白してフラれた時は、可能性ないんだという惨敗感があったので、

3次元女子は違うんだって思ったのと、2次元女子はイイなと思ったこととどっちもあったと思いますね

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転:純粋な恋愛に触れ涙が止まらなかった「最終兵器彼女」

テレビのお約束に矛盾を感じていた若手時代の話

高校卒業後、大手事務所のスクールに入り、2005年ハライチ結成。

結成4年でM-1グランプリ決勝進出し、「ピカルの定理」のレギュラーに抜擢され、瞬く間に数々のテレビ番組に出演、仕事はうれしかったがテレビのある番組の罰ゲームに疑問を感じた。

ハライチ岩井さん

自分の尊敬する先輩たちに丸刈りにされるのは別にいいんですけど、何の責任も取ってくれない番組にされたの解せないですけどね。

丸刈りにすることがおもしろいという状況を作ってくれたらおもしろいですけど、丸刈りにすること自体がおもしろいわけじゃないですからね

ハライチ岩井さん

感動嫌いなんですよ、ホントに

「ここボケないで、感動させる場面だから」いうのがたまにロケとかであるじゃないすか、ああいうのやってられないんですよね

じゃあ俺じゃなくていいじゃん、芸人じゃない人使った方がいいんじゃないかみたいな

感動しているとか、シリアスな場面だって時、一番笑い取れそうなのに「やっちゃいけない」と言われるの一番ストレスなんですよ

簡単に感動しない岩井さんが感動したセカイ系マンガ「最終兵器彼女」

最終兵器彼女

出典:BS日テレ

 

物語は現在の北海道、不器用で純粋な交際をしているシュウジとちせだったが、ある日突然街が空爆に襲われたのです。

兵器になっていたちせ

出典:BS日テレ

シュウジがちせを探しに行き、そこで見たものは背中に鋼鉄の羽が生え、手が機関銃となり兵器化したちせの姿が。

それから地球で紛争が起こるたびに兵器として出動するちせにシュウジはかばうことしかできない。

驚きの設定から描かれる純粋な恋が話題に。

ハライチ岩井さん

普通の女子高生で、争いごとも好きじゃないにもかかわらず、兵器になっちゃたから、敵の軍と戦って、殺したりしなくてはいけないみたいな

なんか凄い背負わされているんですよ

兵器として働かされなくてはいけないことと恋愛感情を行き来しているのが、この女子高生だという、まだそんな若いのにっていうところの葛藤が凄い泣けますね

心動かされたシーン

出典:BS日テレ

兵器として戦っていくうちにちせは人間の心を失っていきます。

シュウジもちせに愛情を伝える

出典:BS日テレ

それでもシュウジと一緒にいる時間だけは恋をしたいと、シュウジも応え愛情を伝えていきますが、最後ちせはシュウジそのものも理解できなくなります。

完全に兵器になったちせ

出典:BS日テレ

体内に掬っていた兵器に蝕られ、完全に兵器になってしまいます。

そんな絶望の時にもシュウジは「生きてます」「ちせは、まだ生きています」、強く強くちせへの純粋な想いを伝え続けるのです。

言葉に出来ないエンディング

出典:BS日テレ

その後、地球はある災害で滅んでしまうが、世界がなくなっても2人の恋だけは永遠に。

ハライチ岩井さん

人間の命って永遠じゃないじゃないすか、でも、平和なひと時を手に入れたいみたいな感じのシーンが一番泣けましたね

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結:純愛がみたいからBLマンガを。ハマりだしたきっかけは「同級生」

岩井さんの結婚観がユニーク

30歳まで実家で暮らした岩井に結婚願望についてきいてみると、意表を突くユニークな結婚観が。

ハライチ岩井さん

無いですね。

こういうのいいなと思うのって、SEXフレンドと結婚するのが一番いいんじゃないんすか

向こうも、どうせそういうことじゃないんだろうなと思ってる人と結婚するって良くないすかなんか

現在、BLマンガにハマっている

そんな岩井さんが、最近、ピュアな恋愛マンガにハマっているんです。

それはBLマンガなのです。

ハライチ岩井さん

男女の恋愛より、同性同士の恋愛って壁あるじゃないですか 。

そこで、ちょっとひねれてんすよね。

そこをあんまり考えなければ、単純に愛情として男と男同士が好き合ってるというので見ると、結構ストレートな話なんで、純愛っぽいところは好きかも知れないっすね。

同級生

出典:BS日テレ

BLマンガにハマるきっかけになったのが「同級生」

舞台は男子校、主人公はバンドマンで天然パーマの草壁光とおとなしいメガネの優等生佐条利人。

主人公の2人

出典:BS日テレ

2人は同じクラスだが全くタイプが違うため全く話したことがなかった。

ある日、音楽の授業中に草壁は佐条が口パクで歌っていないことに気づく。

草壁は頭のいい佐条は成績に関係ないから手を抜いているのだと思っていた。

佐条の意外な姿

出典:BS日テレ

しかし、その日の放課後、佐条の意外な姿を見つけます。佐条は誰もいない教室で一人でひたむきに歌の練習をしていたのです。音痴を克服しようと努力していたのです。

草壁は佐条のひたむきさに感心し、練習に付き合うことに。二人きりで過ごすうちに、友達とは違う新たな感情が生まれてくる。

ハライチ岩井さん

まず、絵がきれいだなと

男同士でそういうことするシーンも、なんかいやらしく描いてないというか、えぐい描写じゃなくて、イラストというか、額に入った絵という感じ。

なかなか距離が縮まらないが、お互い惹かれていきます。

その中で岩井さんが特にキレイだと感じたキュンシーンが。

キレイだと感じたシーン

出典:BS日テレ

 

公園で歌の練習をしていた2人。休憩でジュースを飲んでる時に草壁が突然佐条に「この唄ってアイツ(合唱を教えているイケメン教師、原このと)のためにがんばったの?」と。

草壁が気になっていたこと

出典:BS日テレ

動揺した佐条は飲み物を落とします。

2人が一緒に落ちたジュースを拾おうとした瞬間に手と手が触れ、そして。

草壁と佐条がキス

出典:BS日テレ

ハライチ岩井さん

さっと、もう一人がキスするシーンが好き キレイですね、基本的に全部

韓流ブームの時に年輩の女性がハマったじゃないですか あれ結構純愛が多かったですよ

それが今、BLでやっているようなかんじがしますけどね

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最後に

この4つのマンガを通したそれぞれのコメントから今の岩井さんが、周囲と自分を比較せず、自分が信じたこと、周りに流されない自分でいつづけることが大事で、そんな自分自身を尊重すること、だからそういった気持ちを持ってくれる相手は尊重しないといけないと思っているがわかりました。

ハライチ岩井さん

ネタをやることも大事ですけど

趣味にはしることとか、料理やるとか、何か色々なんでもいいんですけど

「芸だけをずっとやってろ」みたいなことはしないようにしていますね

別にネタやってるからなにやっててもいいだろと思っていますね

ネタを書いてるのは岩井さんなのに、知名度の低い方の”じゃない方芸人”として澤部さんのノリツッコみに隠れた地味な存在と言われ続けた中で、今でも自分らしさを通すブレない岩井さん。すばらしい方だなと再認識しました。

岩井さんは現在まだ33歳ですので、まだ尖った感じがありますが、歳をとっていくと結婚観も変わってきて、やっぱり所ジョージさんみたいな存在になるんじゃないかなと思いますが。

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ABOUTこの記事をかいた人

CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK