2018年3月22日(木)からテレビ東京の韓流プレミア枠(月~金曜の朝8時15分~9時11分)で放送開始された「青い海の伝説」を春休み中のこどもが録画していて、妻とわたしにおもしろいからとすすめてきました。
わたしは韓流ドラマときくと、いつもひっかるのが、お金持ちの家族が関係してきて、嫉妬や利権などのために殺そうとしたり、ケガさせたりするストーリーが多いところでした。
このドラマもそういったシーンがありますが、それ以前にヒロインが人魚という設定で、人間離れのところと人間っぽいところで、上手く紛れてる感じが、おもしろく、1時間じっくりみてしまいました。以後、録画ですが、帰宅後みてしまってます。
「青い海の伝説」は2016年下半期に第1話から最終話まで同時間帯視聴率1位を独走したドラマということで、こどもからオジサンまでもみやすく、おもしろく要素を考えてみました。
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目次
こどもからおじさんまで惹かれる要素は
悲しい物語を幸せな物語にするための時空超え
「ドラえもん」、「JIN~仁~」「君の名は」等々、時空を超えて幸せを取り返しに行きたいという人間の願望はいつまでもなくならないものです。
朝鮮時代の談話集「オウヤダム」。漁師が捕まえた人魚シム・チョンを海に戻す県令キム・ダムリョンの逸話をモチーフにしたファンタジーロマンスドラマです。
前世の1598年、朝鮮時代、激しい嵐で海岸に打ち上げられてしまった人魚セファは、ヤン氏の部下に見つかり、金儲けのために閉じ込められます。
ちょうど、県令として来たキム・タムリョンはヤン氏から人魚の話を聞き、ヤンのこれまでの悪事を見逃す代わりに人魚を開放するよう命じます。
しかし、13話で前世の二人、キム・タムリョンとセファの最後の別れの時となります。
キム・タムリョンは船でヤン氏がセファを捕獲しようとするという事実を知り、 慌てて帰ってきます。セファを救うために戦ってる最中にヤン氏はセファに向かって槍を投げようと。
タムリョンは、急いで海に飛び込み、セファの代わりに槍に当たり、 命まで投げ出して犠牲になります。
タムリョンの死を確認したセファは背中に突き刺さった槍をさらに深く引き寄せて死を選び、二人は共にこの世を去ります。
「生まれ変わっても君を探して会い、恩愛して守ってあげる。今の話必ず覚えとく」というタムリョンの約束が重なり、前世では切ない最後となりました。(゜-Å) ホロリ

出典:テレビ東京©studio dragon corporation 青い海の伝説
タムリョンは現代ではホ・ジュンジェとして生まれ変わっており、詐欺師として莫大なお金を手にして、海外に逃亡していました。
ある日、スペインで人魚セファがジュンジェのお腹をすかせてジュンジェのホテルの部屋に侵入。前世以来の二人の出会いとなります。
主役チョン・ジヒョンの演技
綺麗なふりをせず、壊れるときは、きわだって壊れかねないイメージのチョン・ジヒョンは、キャラクター没入力が優れています。
この「青い海の伝説」人魚シムチョンは女性から見るとカッコよく美人、男性からは天然でかわいい女性で微笑ましくとらえたれてると思います。
もはや、シムチョンが美味しそうに食べてるだけで、嬉しくなっちゃうジュンジェでした😁💕#leeminho #イミンホ#青い海の伝説 pic.twitter.com/Dmdxc17NRg
— スー (@smkd10712) 2018年3月30日
ホジュンジェ〜〜❤
可愛すぎ!!アハハヾ(≧∀≦*)ノ〃❤#leeminho #イミンホ#青い海の伝説 pic.twitter.com/XKVvu83n6i— スー (@smkd10712) 2018年3月29日
主役イ・ミンホのルックス
わたしは木村拓哉さんと生田斗真さんと濱田龍臣さんと、たまに森山直太郎さんに似てる気がします(ToT)ゞ スンマセン
韓国というより日本人ぽい感じがして、近しい気がするんですかね。
#LEEMINHO_이민호 #イミンホ#leeminho #青い海の伝説
ジュンジェの “おくちチャック” の仕草?がかわいくて、個人的にツボだったり~😆💕
あれ、万国共通のジェスチャーなのね~😊 pic.twitter.com/1sLfx7kdOc— Rei (@Rei01045919) 2018年3月25日
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最後に
時を超えて現代と過去のつながり、人魚と人間の恋という非日常的なの要素がいため、ラブファンタジードラマであるようにみえるかもしれませんが、心に響く切なさだけでなく、どこか陽気で笑いを誘う2人のコメディ要素も満載で笑えるシーンもたくさんありますので、残り半分もおもしろく観続けたいと思います。こどもと一緒に。
ところで、韓流ドラマ「青い海の伝説」はこの4月期の日本の色々なドラマを連想させるな~と思ってました。
8時15分までのNHK朝の連続テレビ小説は「半分、青い」ですし、イ・ミンホは2009年韓国ドラマ「花より団子」で主演してますが、4月17日からTBSではじまる「花のち晴れ」は「花男」の続編ですし、3人の詐欺師の話は4月9日からフジテレビではじまる「コンフィデンマンJP」もそうですし。
最後の最後に時を超えるというところで、”謎の無線機を通じて、“現在”を生きる刑事と“過去”を生きる刑事の2人が、共に未解決事件を解き明かすことで現実が塗り替えられるストーリー”の「シグナル」を一番連想させます。「シグナル」は元々韓国の人気ドラマですしね。
まさか、わたしの思い過ごしだと思いますが、最近のテレビ東京だとありえますが、この時期に「青い海の伝説」を放送してることに上記つながりを連想させる意図としてたら脱帽です。
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