山﨑賢人主演「グッド・ドクター」、視聴率好発進の理由わかる!けど、途中の親は連子さんより酷い。

朝日

2018年7月28日(木)10時から山﨑賢人さん主演の「グッド・ドクター」の第3話目を子どもと二人でみました。

すぐ目の前にある命が消えるか消えないかという切迫感漂う医療現場の中にあって、自閉症スペクトラム障害でもありサヴァン症候群の主人公湊のまっすぐでやさしい思いだけでなく膨大な知識量から出る処置に対する正確な意見が患者や患者の家族、医者を助けることにつながるヒューマンドラマです。わたしは目頭が熱くなりました。

医者などがが損得勘定せず、自分の身を投げ出しても人を救おうとする姿や障害者が障害を乗り越えようとする姿を描いたドラマは感動で泣けますし、近年、視聴率が高い傾向があります。

「グッド・ドクター」は両方を兼ね備えてますし、病院経営の矛盾にも疑問を投げかけてると思いますので、視聴率は最終回に向けて上がっていくのではないかと思いました。

が、3話目の亡くなった子の親に少しあれ?と思いましたが、なぜこんな展開したのだろうと思ったので記事にします。
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親があまりに好き勝手言い過ぎて

夏美が美結ちゃんを執刀


第2話目で病院のガイドラインを遵守しないで自らの意思でオペをおこなった東郷記念病院の小児外科医師高山(藤木直人さん)は処分を受けて自宅謹慎中に、搬送先病院がみつからず4時間たらい回しされたあげく、東郷記念病院に運ばれてきた市川美結ちゃん6歳が運ばれてきます。

美結ちゃんは絞扼性イレウスが原因で誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)と排血性ショックを併発した状態でした。

美結の両親である英雄(髙橋洋さん)と詩織(前田亜季さん)は、どうか娘を助けて欲しいと処置室で夏美(上野樹里さん)にすがりつきます。

夏美に美結ちゃん両親がすがりつく

夏美は助かる可能性がほとんどないにも関わらず、目の前にある命・美結ちゃんを死なせたくない、課長の間宮(戸次重幸さん)に「責任はわたしがとります」また、美結ちゃんの両親には「最善は尽くします」と言い、執刀します。しかも、初めての執刀。

美結ちゃんの手術が始まろうとした時、ようやく高山と連絡が取れ、高山は自分が到着するまで、美結の命をつなぐよう指示しますが、間に合いません。奇跡は起こらず、全力を尽くしましたが、手術は成功せず、美結ちゃんは亡くなってしまいます。

親が夏美を責める!なぜ?

夏美は助けられなかったことを両親に報告行きます。

「最善を尽くしましたが、助けられませんでした」

「そんな、えっ、美結、美結、美結~」「やだ~、やだ~」

母親は泣き崩れます。

美結ちゃんの母親、泣き崩れる

出典:フジテレビ

夏美は心から頭を下げますが、父親から罵声を浴びせられます。

ふざけんなよ、助けられなかったって」「じゃ、なんのための手術だったんだよ」

「何してんだよ、おい」

「おまえ~、それでも医者か~」

夏美に言いがかりをつける美結ちゃんの父親

出典:フジテレビ

「おまえが美結をしなせたんだ、なっ、そうだろ」「許さない、美結を殺したおもえを」「許さない」

一瞬、NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の連子さん(仲間由紀恵さん)を思い出しましたが、連子さんより酷いかも・・・

「花子とアン」の白髪で鬼の形相の連子さん

出典:NHK

この父親のこの罵声に対して、「なんでこんなこと言っちゃうんだろう?おまえとかありえない。こんなに人の気持ちをわかろうとしなかい人だから罰を受けることになったんじゃない。」など、嫌な気持ちでいっぱいでしたが、逆にドラマに感情が入り込んでました。

両親がさらに夏美を追い込む

両親は夏美の医療ミスを疑ってるということで、弁護士と一緒に来院します。

「今でも、思うんです。全部夢なんじゃないかって」「目を覚ますと美結の声がきこえるんです」
(回想シーン)
「苦しむあの子に、何もしてあげられなかった」「病院たらいまわしにされて」「あんな小さな体にメスまで入れられて」「あの子のために、他に何ができるっていうんですか?」と、美結ちゃんの母親が言います。

港が純粋なやさしい心で

新堂湊(山崎賢人さん)は、美結ちゃんが搬送されて来た時に着ていた、手術のために切り破った服を縫い合わせ、手術室のゴミ箱に捨てられていた美結ちゃんの母親が美結ちゃんのために作ったラジオ体操のカードもつなぎ合わせて、ともに両親のもとへ送り届けに行きます。

断られた次の日の朝まで待ってた湊は「届け物です」と、母親に渡すことができます。

届け物をみて母親が泣きいているときに、父親が出てきて、湊を突き飛ばします。

「ふざけるな」「これ以上、俺たちを苦しめて楽しいか?二度と来るな」と。

父親に突き飛ばされる湊

出典:フジテレビ

「違うのパパ」と母親。

湊に「これ、あなたが直してくださったんですか」と。

母親はその直した洋服の中にラジオ体操のシールを貼ったカードをみつけ、みて泣き崩れます。

お母さんと「10回ラジオ体操に行けたら一緒にスイカを食べよう」と約束をし、美結ちゃんが一生懸命集めていたラジオ体操のシールを貼ったカードだったんです。

「美結ちゃんがお守りみたいにずっと握りしめていたものです」「きっと、大切なものだと思いました」「そこには美結ちゃんとお母さんとの大事な約束が書かれてました」「美結ちゃんはあの日もシールをもらってました」「ママと一緒にスイカが食べたくて、シールをもらってました」「美結ちゃんは約束の10個ちゃんとそろえてました」

「とてもえらい子です」「頑張り屋さんです」と湊が母親に話しかけます。

母親「美結、えらかったね」「よく頑張ったね」と洋服に。

そんな湊の優しい気持ちに心を動かされた美結ちゃんの両親は、夏美が娘の命を助けるために必死だったことに気がつき、訴訟を取り下げるます。

父親が病院に来て夏美に

「あなたにも、あなたを責めるのは間違いだとわかっていたんです。」

「あなたは最後まで、娘と向き合ってくださった。あの日、美結にとってのお医者さんは、あなただけでした。」

「娘のために、ありがとうございました。」

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最後に

NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の連子さん(仲間由紀恵さん)を思い出した旨を書いてますが、どんな内容だったか説明します。

連子の長男である純平は戦死してを知った花子が、色々あり決別から7年ぶりに蓮子のもとを尋ねました。

白髪の蓮子が鬼の形相で玄関に現れました。「はなちゃん、あなたが純平を戦場に送ったのよ。あなた…、ラジオで日本中の子供たちに語りかけていたじゃない。『お国のために命を捧げなさい』と。」「あの子を返して。純平を返してちょうだい!」

八つ当たりも甚だしいと思いましたが、ただ、連子さんと花子は親友で、純平も花子を慕っていたという背景があるので、スートリーとして、まだ納得できます。

なので、「グッド・ドクター」3話目の美結ちゃんの両親が言いがかりをつけてきたときに、わたしは子どもに「こんなことを言われたら、一生懸命助けたいと思った人の人生を人であってはいけないからね」「ドラマだから最後は上手くいくようになると思うけど、本当なら、もしかして、相手(今回の場合は夏美)の人生を狂わせることになりかねないからね」と話してました。

ドラマと考えれば、納得できました。この言いがかりをつけてきた両親がいないと3話目はおもしろくならないですし、こういった理性を失くした両親のやり場のない苦しみを湊が鎮めることで、湊の優しさがより大きな感動を演出で生みだしてたんだと。

確かに、感動でしたね。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK