「透明なゆりかご」は今季一番の心締め付けるドラマ。男性が真剣にみるべき!と思う。

ドラマ「透明なゆりかご」

2018年8月15日、TBS「NEWS23」で特別企画 綾瀬はるか”戦争”を聞く~語らなかった女たち~を放送の放送をみていたが、悲しい気持ちになって、耐えられなくなって途中でみることができなかった。

その内容は

戦後、福岡市の博多港に139万人の日本人が命からがら引き揚げてきた。
その中に、満州でソ連兵らから性暴力の被害に遭い、妊娠した女性たちが多く含まれていたことはあまり知られていない。引き揚げ船から海に身を投げた女性も少なくなかったという。

また、「二日市保養所」という中絶のための施設も国が関わり秘密裏に作られた。治療の際に、医師や看護師が泣き声をあげた赤ん坊の命を奪うこともあったという。当事者の女性たちもずっと口を閉ざしてきた。

綾瀬が訪ねたのは、10歳のとき満州で終戦を迎えた鈴木政子さん(83)。
ソ連兵に連行され、収容所で2か月を過ごした。そこで彼女が目撃したのは、昼夜を問わず繰り返された性暴力。
年頃の女性はみな標的にされ、鈴木さんが姉のように慕っていた当時18歳の「ゆう子さん」(仮名)も妊娠した。引き揚げ後、「二日市保養所」へ向かった「ゆう子さん」は、故郷の東北を離れて東京で就職。82歳で亡くなるまで独身を貫いたという。

引用:TBS番組表より

また、1998年に公開されたミラ・ジョボヴィッチ主演の映画「ジャンヌダルク」。子どものジャンヌをお姉さんが家に入ってきた敵兵から守ってジャンヌをかくまって、おとりに。お姉さんはその狂った敵兵に暴行を受けるが、抵抗したために刀で壁に突き刺され、死んでるのにそのまま犯されるシーンがあって、こちらも途中でみることができなくなった。

なぜ、いきなりこんな重たい話を最初から書いてしまってるんだろうと思ってるかもしれないですが、金曜日の22時からNHKで清原果耶さん主演の「透明なゆりかご」が次週最終回だと思うと、もったいなく感じて。。。

ドラマ「透明なゆりかご」の今までをご紹介したいと思います。
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「透明なゆりかご」は毎回心締め付ける

第1話「命のかけら」

ある女性が不倫相手とのこどもを出産しました。子どもを男性の気持ちを自分にひくための何かとしか思ってなかったのです。

結局不倫男はその女性も子ども見捨てます。

彼女は主人公アオイ(清原果耶さん)と一緒に子どもと接していくうちに、この子がいるだけで丸もうけと思うことにし、一人で子どもを育てることになった。

退院後、主人公アオイ(清原果耶さん)の元に彼女の子どもが亡くなったと。

主人公は彼女が子どもを殺したのではない、事故だったと信じたいと・・・

第2話「母性ってなに」

妊娠できたが、Ⅰ型糖尿病が悪化して失明や命の恐れあるので断念しようとする妊婦(平岩紙さん)と自宅の浴室で一人で産んで由比産婦人科の前に赤ちゃんを置きにきた高校生母親(蒔田彩珠さん)の話が同時に進行します。

産みたい母親だけに母性があるのか、放置した高校生の母親には母性はなかったのか?

主人公はこの二人を通じて母性というものをわたるようになってきたような。。。わわたしは男性ですが母性について考えさせられる放送でした。

第3話「不思議な妊婦」

主人公アオイが恐れ妊婦(田畑智子さん)はつも不機嫌で、主人公が些細なミスをするたびに激怒してののしり、由比(瀬戸康史さん)が診察で”特に問題ありませんよ”と言っても”絶対の保証はない”と信用しようとしません。

主人公が看護学校の実習先の市民病院で悲しそうな顔で夫に付き添っているその妊婦を目撃します。夫は盲腸の手術をしたが、一生目を覚ますことはなくなってしまってました。

医療ミスではないと説明を受けたが、納得できない彼女が、病院や医療関係者への不信感が募っていることを主人公は知り、少しでも彼女の力になりたいと思い、避けることをやめて、彼女の話をきくことに徹するようにします。

妊婦は時間が経つにつれて”自分は怒り続けながら生きていくの?””誰も信じられずに子育てをするの?”と葛藤します。一方、夫が亡くなる前にそうしても子どもを産んで会わせることだけは叶えたいと思います。

最後、亡くなる数分前に赤ちゃんと会わせることができました。植物状態の患者は認識できてないと主人公から聞いてましたが、夫は涙を流したのです。

認識していたのかどうかはわかりませんが、認識しててほしいと。

第4話「産科危機」

身体に問題なかったはずが、妊婦(マイコさん)が子どもを産んだ後に出血多量で亡くなくなります。ショックを受けた夫(葉山奨之さん)は由比(瀬戸康史)をはじめとする病院を恨みますが、病院もどうしようもできなかったことでした。

院長自身もショックなのに、夫の思いを受け止めなくていけないともがく姿、自殺まで考えた夫が子どもと生きていかなければと少しずつ現実を受け止めていく姿に感動です。

第5話「14歳の妊婦」

由比(瀬戸康史さん)が榊(原田美枝子さん)が総合病院で働いていたころの話です。14歳の中学生(花田優里音さん)が妊娠して親とともに診察を受けにきます。

妊婦はママっこで、世間を全く知らない子どもでした。

彼女の相手も全く連絡が取れなくなっても、産みたいと言い張る彼女、根負けしたお母さん(長野里美さん)はしばらくしてパートに出かけるように。

子どもが産まれてしばらくして、”産むのは あなたよ。体の事は 自分できちんと管理しなさい。いいわね。分かった…。””あなたが 赤ちゃんを守るの。””今度は 真理が ママになるのよ。”と言ってくれたお母さんは亡くなってしまいます。

今に戻り、残された彼女はその後、お母さんのやさしさを、お母さんの言葉を思いかえしながら、一生懸命子育てと仕事を両立してきて、由比産婦人科にきます。産んでよかったという報告とお礼もかねて。

 

第6話「いつか望んだとき」

主人公はあり妊婦ハルミ(モトーラ世理奈さん)と名乗る不良っぽい少女に誘われ、”山奥にある古い家へ行けば、格安で簡単に中絶してくれる”と一緒にその場所に。

たどり着いた家から迎えてくれたのは何とも優しそうな老夫婦(イッセー尾形さん、角替和枝さん)だった。

妊婦は中絶は今回が初めてではない。主人公は老夫婦にどうしてこんな形で、何も訊かず、相手の同意書もなく中絶手術するのかわからず、直接尋ねる。

実はこの老夫婦も以前は中絶しにきた女性を更生させようとしながら、中絶手術をおこなっていたが、手術後に目の前で自殺した女性がおり、後悔していた。
ここに来る女性は仕方なく来ている、女性だけを責めることをせず、この先に出来るかもしれない赤ちゃんのために健康な身体を保らせるために、手術を続けていたのだ。

主人公は老夫婦から全てを聞いたわけではないが、こういった形もあることを心で理解したように思われます。

第7話「小さな手帳」

主人公の小学校の友達(片山友希さん)が由比産婦人科に入院して来て、ふたりは再会を喜び合います。

妊婦は夫も両親もいない孤独な状況での出産が迫っていたが、自分が赤ちゃんだった時の母子手帳を肌身離さず持っていました。

それを見た主人公は、母に怒られてばかりだった子ども時代を思い返します。

その妊婦は子どものころ新しいお父さんが彼女を嫌っていたので、お母さんも彼女のことを疎ましく思うようになり、憎むようにもなってました。彼女が産まれたときはあんなに優しかったお母さんが。
彼女はお母さんを憎むことができず、母子手帳を心の頼りをして持って生き続けていたのでした。

発達障害とわかる前に母親に心ない言葉を浴びせられた記憶が残ってる主人公も自分は母親に愛されてないのではと思い続けていましたが、母子手帳をさがして読むことに。そうではなかったことに感動をおぼえます。

第8話「妊婦たちの不安」

家庭の事情で3人目を産めなかった女性が、仕事に生きたいと思っていて、今は産みたくないようなことを言葉にしていた妊婦(滝沢沙織さん)を転倒させようとします。

妊婦も赤ちゃんも無事でよかったのですが、彼女を転倒させた女性は3人目を中絶し、少しノイローゼ気味だったみたいで、後悔していた。”たとえ産めなかったとしても、一度ぐらい産みたいと言ってあげればよかった”と。

このことは、妊娠していた由比産婦人科の紗也子(水川あさみさん)にも仕事に目標があり、妊婦であることを気持ちでカバーして無理をしていこうと、不安ながらも意地を張ってた彼女に心境の変化をもたらします。

第9話「透明な子」

10歳の女の子(根本真陽さん)が性的虐待及び暴力を受けていて由比婦人科に。主人公アオイ(清原果耶さん)が図書館で仲良くなった女の子でした。

虐待を受けた彼女に対して、慎重に対処する病院だったが、なかなか心のケアが難しい。

虐待を受けた彼女は病院にきて全く話をしませんでしたが、産まれたばかりの赤ちゃんの泣き声をきき、部屋から出てきていました。そこでばったり主人公を会い、やさしく話しかける主人公に赤ちゃんをみたいと。

そして、実は性的虐待をしていたのはあたらしいお父さんと主人公に打ち明けます。新しいお父さんが来て、お母さんが喜んでいたから黙ってなくてはいけないと、我慢していた気持ちを口にだします。

最後、主人公は図書館で一緒にいるときに気づいてあげられなかったのは発達障害のわたしだからと自分を責めて朝まで眠れませんでした。
朝、部屋にお母さん(酒井若菜さん)が入ってきて、主人公はそのことを話します。

主人公が子どものころは発達障害をしらなかったお母さんと色々あって、今まで触れ合うことすらできなかったのですが、今回の放送の最後で抱きしめてもらうことを主人公は受け入れることができたいいシーンで次回の最終回となります。

最終回「7日間の命」

<2018年9月22日更新>最終回、感動のシーンが多すぎるくらい素晴らしかったです。多すぎと書きましたが、過多ではなく心で自然と受けいれることができる感動で、最高でした。

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最後に

こちらは「透明なゆりかご」の公式twitterです。”確かなものをお届けします。”という気持ちが素晴らしいと思います。出来上がったドラマ、確かなものだと感じてます。

最終回になってほしくないですが、来週の最終回が待ち遠しいです。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK