気圧の差で生まれる風は世界800ヶ所で同時に観測して気象予想に活かしてた!

海風

2019年4月24日(水)に放送された「又吉直樹のヘウレーカ!」は”風はどこから吹いてくるのか?”。

今回の放送が又吉さんのヘウレーカ!が今までの放送で一番と言っていいほど多かったのです。

風が吹いてくる理由

出典:NHK

この放送の2つ目の記事として風はどうやって生まれるのか、風向き、風速はどうやって測定しているのかについて紹介します。
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風のことについてのヘウレーカ!

外が無風なのに、部屋の中に風が入ってくるのはなぜ?

今回、又吉さんが訪れたのはつくば大学。

そこで、無風の日下博幸教授の研究所の中から窓をあけ、外は無風だったのに外から中に入ってくる風を感じました。

しかし、なぜ無風を無風なのに風が発生したのでしょう?

又吉さん、内と外の温度が違うからとわかります。

部屋の外は15℃、中は23℃。この差が風を生み出したのです。

窓をあけると、外から風が入ってくることはなんとなくわかってるのですが、この気温が逆だと内から外に風が吹くのでしょうか?

その答えは風は気圧の高いところから低いところに吹こうとする性質にあるそうです。

しかし、まだピンと来ないですね。

日下教授が海風を例に説明してくれました。動画の説明をじっくりとご覧ください。

窓をあけた時に風が入ってくるというのは、外に風が吹いてるから入ってくるだけじゃなくて空気の大きさ、気圧の差があったからというのがわかりましたね。

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しばらくすると一度外と内の気圧の差がなくなるのかなと思いますが、部屋の外で気圧の差ができれば、また部屋の内外で気圧の差が発生し風が生まれるのでしょうね。

風は世界800ヶ所でほぼ同時に風船で観測されていた!

又吉さんが訪れたつくば大学の日下教授の研究所ではパイロットバルーン観測という方法でヘリウムを詰めた風船(パイバル)を飛ばし測量機器(セオドライト)で観測していました。

パイバルの位置を、北からの方位角と地表面からの高度角をセオドライトで観測し、 その変化から風向きや風速がわかります。

パイロットバルーン観測

出典:NHK

気象庁ではもう少し大がかりです。

わたしたちが何気なく、気象庁より日々入手している風速や風向きの情報は、気象庁高層気象台で行われているラジオゾンデ観測(上空30Kmまでの大気の状態を観測)でしたものなのです。

ゾンデ

出典:NHK

風船の先にはゾンデと呼ばれる温度計、湿度計、GPSを備えた器具が取り付けられておりデータはリアルタイムで地上に送られてきます。

ラジオゾンデ観測地点

出典:NHK

観測は毎日午前8時半と午後8時半の1日2回、日本では16ヶ所、世界ではおよそ800ヶ所、ほぼ同時に行われ風の情報を共有しているのでです。

世界で800ヶ所が毎日ほぼ同時に風船を上げて観測しているって、驚きですよね。

ひまわりなどの衛星の情報だけで分かってるわけではないんですね。
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最後に

小学生のころ単に等圧線の感覚が狭いところは風が強いと習って、テストのためにそのことだけは覚えた記憶があります。しかし、実はよくわかってなかったんですよね。

そういった学習を無駄にして、毎日天気予報を見て、天気と気温ぐらいしか気にせず生きてきたんだなと。

又吉さんの疑問のおかげで数十年ぶりに小学校で学習したことに向き合えることができましたよ。ほんと感謝してます。

次は雲についてのヘウレーカ!の記事を紹介しますね。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK