ミツバチがスズメバチから巣を守るための技、まるで知能があるような致死温度差を利用した熱殺蜂球が凄まじい!

Natureでの熱殺蜂球の記事

2019年10月16日(水)「又吉直樹のヘウレーカ!」のテーマは”スズメバチの巣はなぜ巨大なのか?”では、特に巣を大きくするはキイロスズメバチで、それはオオスズメバチから超個体的な存在である巣(子孫)を守るために、巣を合わせていくことをやっているということ。

オオスズメバチ

出典:NHK

オオスズメバチは獰猛で、他の種類のハチを攻撃して、巣の中野幼虫やさなぎを根こそぎ自分の巣に持って帰り、自分たちの幼虫のエサにするのです。

今回の放送ではキイロスズメバチの巣についてがテーマになってますが、キイロスズメバチより弱いミツバチがオオスズメバチに襲われた時にどうやって超個体的な存在である巣(子孫)を守る術がすさまじいので、今回はミツバチの術を紹介します。
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ミツバチはオオスズメバチの致死限界温度の差を使って撃退する

既にスズメバチの襲撃で巣が

番組の後半、玉川大学 農学部 生産農学科 教授小野正人さんは、驚きのハチの生態を又吉さんに教えるために、ミツバチの巣のあるところに案内します。

しかし、収録2日前にスズメバチの襲撃に何度も合い、巣を捨てて引っ越してしまいましたため、巣にはミツバチはほとんどいませんでした。

という話を小野教授が又吉さんにしている時に、一匹のスズメバチがミツバチを襲い連れ去ってるシーンが。

1匹のミツバチは1匹のスズメバチにあっという間に殺られてしまうのを目の当たりに。

オオスズメバチをミツバチの巣に近づける

実は保険で別のミツバチの巣を用意していた小野教授。

そこに又吉さんを案内。

そこで、毒針を切ったオオスズメバチの胴の細いところに針金を巻き付けて、ミツバチの巣の前に持って行ったときに、ミツバチがどういう行動をするのかを又吉さんに見てほしいと。

オオスズメバチが何匹かかみ殺すとその匂いに反応して仲間のミツバチが来ます。

しかし、ミツバチは自分の針はスズメバチの体に刺さらないことを自覚しているので、針で戦うことをしないのです。

自分たちが戦えるやり方を持っているのです。
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ミツバチがオオスズメバチから巣を守る唯一の術、熱殺蜂球

その戦いを又吉さんに見せようとし、小野教授が奮闘すること30分。

巣箱の中からすごい音が聞こえてきました。

オオスズメバチに群がるミツバチ。小さなミツバチが巨大な天敵を撃退するために獲得した術なのです。

ミツバチが熱を出すことで、塊の中心温度は48℃になります。

実はミツバチは50℃まで生きられるのですが、スズメバチは45℃で死ぬのです。上限致死温度の差を利用した戦う術でミツバチはスズメバチを蒸し殺しているのです。

蜂球のミツバチは熱を出しただけでは死なないのですが、余命は半分になってしまうのです。

そこまでして、巣を守るのです。

はたらきバチは高齢のメスばかりです。ですので、最初にスズメバチに殺され、熱殺蜂球に参加するのも高齢のメスがほとんど。

自分を犠牲にしても超個体である巣を守るということなのです。

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高齢者が

最後に

今回の放送のミツバチを見て、人間は、ハチやアリと違って、価値が多様化しており、何を一番に守るべきものかということが崩れた社会を作ってしまってるように思えました。

そして、個人の価値観のぶつかりあいによって生きにくくなりつつあるのではないかと。

ミツバチの熱殺蜂球

出典:NHK

小野先生がおっしゃってましたが人間の体の中でも白血球などは自分を犠牲にして超個体である人間を守ることをやっているので、人類も統一の超個体の存在を今一度見出して生きていく必要があるのかもしれないと感じました。

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1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK