グンゼ(GUNZE)は稲田(アインシュタイン)です。世間のイメージはマイナス要素ではない、青汁のCM「まずい!」の成功例がそれ。

グンゼの従業員は稲田で働いている

2020年7月14日、NHK Eテレ「芸人先生」はアンシュタインのお2人で、肌着メーカーの悩める社員たちに向けて、ブランドイメージについて説く”イメージを超えていけ!”講座。

イメージを超えていけ講座

出典:NHK

グンゼの社員さんは

「他のメーカーと比べてかわいくないと自分でも思ったり、友だちにもそういわれることがさみしいというか悲しい」

「SNSでエゴサーチすると、”白ブリーフ”、”ラクダ色の肌着”、”おじいちゃん・おばちゃんの肌着”というイメージを持たれている」

「何の仕事をしてるか聞かれたときになんか言いにくい」

などの悩みが。

相手はネガティブな感じで言ってきてはないのに自分で(勝手に)ネガティブに捉えすぎということではないかと。

逆に世間からのイメージを利用して猛アピールするという、アインシュタインのお2人が売れるために考えてやってきたことをわかりやすく抗議していましたので紹介します。

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アインシュタインのイメージを超えていけ講座

認知度を大切にしよう

相手からのイメージをネガティブと決めつけない!

河井さんが社員のみなさんに「アインシュタインの稲田のイメージは?」と確認すると、

「ブサイク・・」

「あごのしゃくれ方がエグい!」

河合さん「みなさんの表情や言い方から、悪気があって言った感じではない、マイナスイメージを持ってるわけではない」「シンプルにイメージを言っただけですよね?」

「グンゼという会社に言うイメージも同じだと思うんです」

稲田さん「そうです、一緒です」「グンゼは稲田です」「みなさんは稲田で働いています」と笑いを取りながら、わかりやすくするために、グンゼと稲賀さんが同じであることを。

認知度を武器にアピールする!

今はこんなこと言ってますが結成当初はここまでハッキリとした形にはなってなかったのです。
そこで、結成当初のお二人の漫才を見てもらうことに。

見てもらって、社員さんに違和感がなかったか感想を尋ねると・・・

「稲田さんのいじりが物足りなかった」

稲田さん「今日は自己紹介やみなさんと会話した後で(結成当初の)ネタ見てもらってますが、舞台で何の情報もなくやっちゃったんですよ。初めて見る人からしたら『あれ?あいつ何や?』『物忘れ激しいとかそんなことより、まず顔やねん』というくらい顔の印象が強かったのです」

河井さん「なかなかネタが入ってこない状態というか」、稲田さん「持ち味を生かしきれてない状態」と、持ち味を無視した漫才で違和感を与えていたのです。

河井さん「今は漫才などの冒頭で軽いツカミを入れました」

漫才冒頭で稲田さんの顔いじりである程度お客さんに納得感を与えることができ、漫才の内容が入りやすくなります。

強いイメージというのは認知度となって、ものすごい強い武器になるのです。

だから、認知されていることが大事で、認知度がないと人の目にすら留まらないのです。イメージすらないのが一番ダメなんです。

相手からのイメージを理解して(ネタを)提供できるようになってきたので、少しずつみなさんに知ってもらえるようになったのです。

この発想でイメージや認知度をアップさせた成功例(カリスマコンサルタント和田さん)

認知度と言うのはただ知られてるという訳ではなくて、商品の特徴や効果を認識してもらっていることを意味するのです。

認知度を上げることによって爆発的なヒットとなった商品が”青汁”なんです。

「まずい!」とCMで大々的に打ち出して、オリジナルのポジションを築いて認知度をグングングングン上げて行ったのです。

数多くの野菜ジュースの中から選ばれて、大ヒットにつながったのです。

イメージを超えていけ講座まとめ

出典:NHK

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プラスイメージを大量生産しよう

イメージは片面だけじゃない

世間からのイメージをどう活かすかで武器になりうるので、企業としての生命線となってくるのです。

イメージは片側だけじゃなくて裏表があります。

例えば、”古い”は”定番”、”老舗”、”安定”とプラスに変換でき、”いちいちうるさい人”は”慎重な人”というプラスに変換できるのです。

白ブリーフのプラスのイメージ

出典:NHK

“白ブリーフ”をプラスに変換すると”清潔”、”動きやすい”、”汚れがすぐわかる”というのがあると。

そこで、社員のみなさんにグンゼの商品イメージを出してもらい、マイナスをプラスに変換することを稲田さんにやってもらいました。

“おじいちゃんの肌着”⇒”おじいちゃんまで着用できる肌着”つまりは”機能性がいい”

“地味”⇒流行りは時期が少しずれると一番ダサくなると付け加え、常に”スタンダード”

例えばと、河井さん「稲田くんが『かお、きしょいねん!』と小学生に言われてなんて返したかと言うと・・・?」「稲田くんが『顔だけちゃうよ~』」と。

きしょいのは顔だけじゃないって・・・
開き直っているところがめっちゃプラス変換!

出典:NHK

プラスに変換するコツ

最初から否定するのではなく、一度肯定します。そうやって受け止めてからプラスで返すんです。
そうすると、プラスのイメージが強調され印象に残るんです。

出典:NHK

河井さん
「(稲田さんに)ぶっさいくですね」

稲田さん
「そうそうそうなんです!でも、一度見たら忘れないでしょ?」

YES SO THAT法(カリスマコンサルタント和田さん)

この方法はビジネスでは有効で、特にセールスの世界など対面会話を行う場合、相手に良い印象を与えるために効果的なんです。

否定されたり「でも」「だけど」って言われると「え?」って警戒することになります。

そうならないようにYES SO THAT法というのを使うんです。

「例えば、何か頼まれごとをしたときにまずはわかりました!と受け止めます」

「その後に、『じゃあ〇〇しておきますね』など自分の言いたいことを伝えるんです」

「こうすることで相手に不快感を与えず共感しながら会話を続けられるんです」

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最後に

自分が相手にこうイメージしてもらいたいというより、イメージに合った良さが自分には必ずあるのでそちらを提供するということで、多くの人と共感しやすくなるということなんですね。

実際の稲田さんの話なんかそうですよね。

稲田さんもエゴサーチしてますが、つわりでなかなか吐けない妊婦さんのツイート「アインシュタイン稲田見たら余裕で吐ける」「妊婦さんにおススメ!」とあったことに、自分の知らないところで役に立ってるということがいいと思っているということ。

妊婦さんが稲田さんを見たら余裕で吐ける

出典:NHK

稲田さん、ホントすごい器量の方ですね。

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1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK