2019年4月10日(水)の”クローズアップ現代+”では「密着!コンビニ店主24時 休日も利益もわずか!?」ということで、コンビ二オーナーの実態がそのまま放送されてました。
今、わたしはあるコンビニで週1日、3~4時間だけ働いてます。
コンビニの業務は複雑過ぎにもかかわらず、時給は安い。
また、マニュアルが多すぎて、最初に「間違いながらでもいいから覚えていって」と言われるが、間違えると色々言われる、さらにお客さんの中にはお釣りをもらう時間がほんの数秒遅くてもイライラを表に出してきたりのような理不尽なことも多いのです。
辞める申し出をしましたが、60歳前後の雇われオーナーなんですが、徹夜続きでお昼も食べる時間もないということでしたので、少しでも助けになればと、(本職が月~金あるため)週に1日だけ続けることに。
オーナー、コンビニ本部に対して不満、不信感はものすごくあるみたいですが、この放送はほぼ真実と思いますので、ぜひ知っていただきたく、紹介します。
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目次
本部にとってオーナーは=ロイヤリティAutomatic carrier
24時間営業に苦しめられるオーナーの実態
兵庫県姫路市のファミリーマート店舗のオーナー酒井さんにのありのままの1日が取材されてます。
いきなり、男性用小のトイレにうんこがされていて、忙しい中でその掃除に時間をとられます。
大きな荷物3箱を運ぶのをお願いされるが、お客様へに断れないのがわかっているので、手伝う。(見てるだけで涙が出そう)
16:45に9時間の勤務を終えて帰宅するが、23:10に出勤して夜勤で出勤。
朝出勤してきたアルバイトが具合悪いからとすぐに帰宅したので、前日から23時間働きました。
大手コンビニ現役本部社員が本部の思惑を正直に話した
本部は売上があれば、ロイヤリティが入るので、店舗が困っていてもサポートせず、24時間にこだわっている。
本部と店舗のコミュニケーション不足が表面化したケース
福井県鯖江市のオーナー下村さんが大雪でどうにもできない状態のため本部に「店を閉めさせてください」と。
本部からのメールは「お店は開けて下さい」
本部からのサポートもなく、20時間後奥さんが救急車で緊急搬送でしたが、店を閉めれないので、一緒に行けなかった。
増え続けるコンビニ、店舗は大丈夫?
2019年3月に国が発表したコンビニ店オーナーへの緊急調査では、オーナーの不満は24時間営業だけではないのです。
同じチェーンの店舗が近隣に多すぎるということもあります。
実際、東京都の東日本橋の店舗のオーナーは他社だけでなく同チェーン店舗が近隣に開店することで、閉店することになったということです。
実際に24時間営業をやめた店舗はどうなってる?
東大阪市のオーナー松本さんは奥さんが亡くなって、24時間体制はできないということで、本部の許可を得ず、24時間営業をやめました。
売上は減りましたが、オーナーの収入は増えました。その要因は深夜人件費の削減です。
売上が減ったということは本部のロイヤリティは減ったということですね。
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最後に
毎日毎日、突発の出来事の対応に迫られるオーナーとそんな出来事があるということを考えないで戦略をたてるコンビニ本部。
コンビニオーナーに24時間を止めたいと言われても、契約違反というこで突っぱねるが、社会的な反感が大きくなると対策を考えるコンビニ上層部・本部。
店舗オーナーを人と考えてない本部は店舗が本部から受けられるサポートはきちんとできてない自覚がない本部。(サポートできてないならロイヤリティを一部返すべきですよね)
実際、お客さんの中には社会インフラ化している、社会貢献しているコンビニ定員を便利屋、何でも屋みたいな、底辺とみている人もいるのです。
しかし、利益を少しでもと思うオーナーは理不尽なお客さんにも屈しなくてはいけないのです。
ということを把握されてる、実際に取材した作家の石井さんの最後の話は本当に納得です。
そう、お客さんがコンビニ定員も同じ人間ということを考えてほしいです。
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