「子どもに集中力をつけさせたい!」その子供の性格・特徴に合った環境作りと声かけが親ができること。

子どもに合った集中力の引き出し方

2020年8月19日(水)、NHK「あさイチ」は”あなたの最強の味方“集中力”SP”

こどもの集中力に対する親の悩み

出典:NHK

番組が行ったアンケートでは「ゲームはひたすらやれるのに机に向かうと集中できない」「宿題を始めて5分もするとおしべり」「兄弟同士でしゃべりはじめたり邪魔しあったりする」「計算問題のケアレスミスが多い」などの子どもに集中力をつけさせたいという親の気持ちが多かったのです。

が、そもそも子どもが集中できる時間は短くせいぜい数分なのです。(大人でも15分程度が限界)

集中が切れることは当たり前のことなのです。短い時間集中して、切れてまた集中、それ繰り返していく結果、集中が続いているということになっているのです。

集中は切れることを前提にして、どうやってもう一度モチベーションしていくかということが大事なのです。

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子どもの集中力ためにはその子に合った環境作りと的確な声掛け

相談事例を番組で

これまで6,000組の親子の学習相談に応じてきた教育アドバイザー・小川大介さんによると、子どもの特徴によって、集中力の引き出し方は異なるということです。

そのため、小川さんが最初にやることは子どもが好きなことを聞くことです。

子どもに合った集中力の引き出し方

「何をやってる時、楽しそうにする?」と。

集中しやすい環境を作る

出典:NHK

「(好きなことは)一度やりはじめると、仕上がりまで黙々とやり続けるタイプ?」で、親が「はい」と答えると、その子のタイプについて、深くずっと続けられる力をもった子だから、集中しやすい環境を作ってあげることが大事ということに。

家族の姿が見えてる方が集中できるタイプ

出典:NHK

勉強机の向きに関して「彼女が座ってる壁向きの机、周りからの雑音とか何か見えるものをシャットアウトしたいタイプの子は壁向きがいいのですが、彼女は家族の姿が見えてる方が集中できるのではないか」ということ。

タイプ別机の向き

出典:NHK

小川さんによると自分で目標をたてるようなマイペースな子は壁に向いた勉強机や一人部屋の方が集中でき、逆に周りをキョロキョロ見るさみしがり屋の子は食卓など家族がみえるところの方が集できるそうです。

集中力が続かない

出典:NHK

では、集中が長く続かない場合は何と声かけしてあげればいいのか?

「例えば、『こっちのテーブル来て、ママ家計簿つけるから、あなたあなた宿題やっときなさいよ』みたいにして一緒にやろうとすると変わる気がする」と。

やる気を刺激して、集中力を高めるテクニック

小川さん、学習計画を計画表を書くよりは、「じゃあ、今日何やる?」というのを一緒におしゃべりして、1個ずつ付箋書いて、”やることゾーン”と”終わったゾーン”の紙に貼りつける方法ががオススメということ。

学習計画を付箋にする

出典:NHK

そして、1つ終わるごとに、付箋を”終わったゾーン”へ移動させます。

できた証しが目に見えるので、達成感や満足感、安心感を感じることができます。そうすることで、子どもの集中が続きやすくなるのだそうです.

アドバイスの翌日には変化が

 

アドバイスを実行した翌日にいい変化が生まれました。

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子どものタイプ別による集中力の引き出し方

子どもに合った集中力の引き出し方

出典:NHK

キョロキョロしがちな子

目の反応がとてもいい、一つのことを見ていても、ちょっと何かが見えたら、そっちを見てしまう力がある子ということ。

そういった子は視界に入るものに気を取られやすいタイプなので、勉強するときに、よけいな物を視界に入れないことがポイントです。

・壁向きに座るなら、壁にあれこれ貼らず、今見せたいものだけを貼る

・机の上に、そのとき必要なもの以外を置かない

・家族が目の前を横切らないようにする

などに気をつければ、自然と目の前の物に集中できるそうです。

すぐにおしゃべりをする子

言葉の感覚が鋭い子は耳がいい、耳をよく使うお子さんなので物音に反応できてしまう。周りに物音があると、そちらに意識がとらわれてしまうのです。

やることが決まってる場合は一人部屋で、家族の話声などから一度シャットアウトしてあげることで自分のやるべきことに集中できます。

勉強する時は読み聞かせをしてあげたり、音読をさせてあげたりすることで、意識的に耳を使う、言葉を使うことによって記憶力も定着力も上げていけるのです。

ただ、目的意識を持つことで集中しやすい傾向があるので、環境さえ整えば集中しやすい子だそうです。

モゾモゾ動く子

落ち着きがないと言われそうだが、身体の反応の敏感さが高いということ。体を動かすのが好き、周囲の雰囲気を察知することに長けてる。

音楽を聴くと自然に体が動いたり、体を動かしながら自分のリズムで集中モードに入ってるのです。

「姿勢を正しなさい」「きちっとして集中しなさい」という要求をすると、逆にジッとしていることに意識が向いてしまって、勉強に集中できないそうです。

少々、イスの上でグルグル回ったりしても許してほしいし、鉛筆回したりしていても目線が目の前の問題に向かってるならその子のスタイルということで受け止めてあげれば力が発揮しやすいのです。

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最後に

小川先生、苦手な、嫌いな教科に取り組む時に集中できないという悩みについて、親が子どもにしてあげるといいのは、入り口を「とにかく褒めること」ですと。

とにかく褒める

出典:NHK

例えば、まだ始めていなくても・・・「あ、テキスト開いているじゃない、いいね」と褒めたり、「ひとまず、最初の方だけ読んでみたら?」とか、「どんなことを習ったの?分かったことだけでいいから教えてよ」など、努力しなくてもできることを問いかけてみることが大切。

そして少しでも読んだら、「いいね」「読めたね」と褒めて、聞いたことに答えてくれたら、「なるほど、ありがとう」「そうなんだ、すごいね」と感心してあげてください。

そうすることで、子どもには苦手な教科に取り組む「やる気」が出て集中しやすくなるといいます。

基本的に、子どもの好きなところ、うれしいことを親が気付いてあげ、環境づくりをしてあげるということが小川さんが子どもの集中力をアップさせるやりかた。

子どもに強いることだけが集中力をアップさせることではないということ、親として学ぶべきことが多いお話ばかりでした。

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1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK