MBS毎日放送「田村淳のコンテンツHolic」(2020年9月24日放送分)に吉本新喜劇座長小籔千豊さんが出演。
小藪さんと淳さんは吉本興業同期で同じ年だからか、

出典:MBS毎日放送
その小藪さんが紹介したコンテンツは「フォートナイト」の1本。
最近子供たちにもよく認知されてるみたいですが、小藪さんはフォートナイトへたくそオジサンとしてYouTuberでもあるのです。
しかし、今回の小藪さんはご自分のYouTubeチャンネルの紹介ではなく、フォートナイトの紹介。
「フォートナイトは子育てに適したコンテンツ」ということの自論を、淳さんに力説していておもしろいのです。
そして、お子さんとのやり取りも超ほのぼのといい話なので紹介します。
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目次
親子フォートナイトは昭和の親子キャッチボールと同じ
人生を教えてくれるゲームフォートナイト
世界で3億人以上がやっているというフォートナイトのゲームなんて小藪さんは嫌いそうという淳さん。
しかし、小藪さん「そんな僕が、ここまで熱狂し、正直番組出ててCM入った瞬間、すぐに脳はフォートナイトに切り替わって、はよ家に帰ってやりたいなになってます」と。
小藪さんとフォートナイトの出会いは息子が「これやりやり」ということで、1回やって、1週間後やってと、それを繰り返しやっていたら、swichやりたいから息子「はよ寝えへんかな」となってきたと。

出典:MBS毎日放送
仕事でYouTubeやりませんかと言うことを言われ、「フォートナイトならやります」ということで、”フォートナイトへたくそオジサン”で2月から開始。
するとコロナになって、フォートナイトする時間がたくさん取れて、この半年で生配信700時間超えるくらいで、めちゃめちゃ上手になったと。

出典:MBS毎日放送
現在、登録者数は8万人超えのYouTubeチャンネルとなっています。
フォートナイトは子育てに一番適したコンテンツ
親子のコミュニケーションが増え、親子の立場が一定じゃなくなる!
小藪さん「今まで、娘・息子に教えることばっかりいぇってんけど、オトンと子どもだけとしてでなく、友達として『あのマシンガンはどう思うねん』『いや僕はこう思う』対対」「時にはあっちが師匠やから、俺が教えてもらってダメだしされたり」「『パパはまず建築やな』とか、『お前、上の立場やからか知らんけど今の偉そうな言い方はちゃうぞ』と教育もできるわけよ」

出典:MBS毎日放送
「息子が誰かに教えてるシチュエーションってあんま見ーひん」「俺はそれ見ーひんかったら子どもは将来、係長になった時に、後輩たちにパワハラ・セクハラするかもわからへん」「今の間にそれ見た時に『お前に教えられる立場としてそんな言い方されたらテンション下がる』みたいなこと言えば、『そうなんか』となる」

出典:MBS毎日放送
「関係性が変わってることがいいのかなと」「会話のバリエーションが確実に増えた」
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YouTubeチャンネルの初コメントは息子からだった
半年前、子どもの教育につながる思いがけないことがあったそうです。
最初は登録者数6名ぐらいで、コメントも全く来ない状態。
生配信中「『(コメント)来ないですね~』と言ったら、『見てるすよ~』と初めてコメントが来たから、媚びないとと思って『ありがとう、何歳ですか?』『10歳です』『どうやってうまくなりましたか?』『暇なときに建て積みをやってます』『偉いな!』『練習すると言うことはとても大切なことよ、子供の時に気づくなんてすばらしい』『将来立派な大人になるで』みたいな媚びに媚びてたんですよ」
「パッと携帯見たら嫁はんからLINEきてたから見ると『あんた、さっきからしゃべってんのうちの息子や!』と」「コメント無さ過ぎて、息子が空気読んで」「サクラ」wwww

出典:MBS毎日放送
淳さんもほのぼの。

出典:MBS毎日放送
小藪さんのYouTubeチャンネルに初コメントが来ましたが、それが息子さんからだった時のほのぼのした一連のやり取りは下の動画でみることができます。
笑えますwww
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一緒にやりながらネットの教育を
「『あれ(フォートナイト)やってると口悪くなるらしいで』『知らない人とやるからね』と忌み嫌ってる人がいるけど、ネットでしゃべってる時も親が見に行って、『あんた、そんな言葉使いしちゃいかんで』とか『神様みてるぞ』とか言って、『匿名やから何やってもいいということは絶対すんな』ということを教育すれば、twitterなどのSNSのネット教育にもつながってくるし」

出典:MBS毎日放送
「フォーナイトだって、ちゃんと大人の監視があれば、正しく運用できるということが俺もわかっていなかったし、世間のお父さん、お母さんもわかってないかなと」
「今までわれわれ大人が、子ども達に知らん人とやる時の礼儀を教えていけたらいいのではと」「時代にも合ってるかなと思ってるんやけど」
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最後に
小藪さん、登録者数5万人記念で、YouTubeチャンネル「フォートナイトへたくそオジサン」生配信で、親子デュオ大会を開催することに。
このことが決まって、小藪さんの息子さんは普段からゲーマーなりたい、Youtuberなりたいって言ってたから、テンションが上がっており、「ボケたり、おもしろい仕掛けをした方がいいのか?」と。
対して小藪さんは「パパがいつもお世話になってる方々のところに『いつも父がお世話になってます』みたいなトーンで出てくるだけで、スター2人がやってるみたいな感覚になるな!」「へりくだれ」「いきるな」「ちゃんとせい」「ボケんな」と懇々と言っていたら、父親に普段敬語なんて使ったことないのに、配信の時、めっちゃ敬語だったということ。
その時のYouTube動画は↓です。
息子さんがちゃんと敬語を使おうという意識がすごく伝わってきます。
確かに教育ですね。
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