2018年10月29日のNHK「あさイチ」の知ってお得な情報で”爪”に関することをやってました.。
番組内では爪の簡単ケアや巻き爪の危険性などの話もありましたが、爪のミネラルの量で健康状態や今後の健康リスクがわかる検査を博多華丸大吉のお二人、近江アナ、雨宮さんが受け、偏った食生活が明らかになって、ご本人たちは恥ずかしがってました。
その中で近江アナが一番健康リスクが大きかったのです。
環境の変化によるストレス???とスタジオがざわつきましたが、では、どんな検査なんでしょうか。
放送された内容を通してご紹介します。
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目次
近江さん、爪は健康状態を写す鏡です
爪ミネラル検査とは
爪ミネラル検査は、株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所(東京都中央区)が提供している検査です。爪に含む22種類のミネラルの量を分析することで、健康リスクがわかるのです。
爪ミネラル検査は、厚生労働省が刊行する”日本人の食事摂取基準”に記載されているナトリウム、カリウム、カルシウムなどの多量ミネラル5元素と鉄、亜鉛、銅などの微量ミネラル7元素の合計12元素の必須ミネラルを評価します。
さらに身体に有害と考えられているカドミウム・水銀などを有害金属(5元素)として評価しています。
また、今後有害金属となりうるウラン、ストロンチウムなどの5元素を準有害金属と定義し評価しています。
これら必須・有害・準有害金属の濃度レベルやバランスを総合的に判断し、ミネラルバランスの崩れから判断できる症状、必要とされるミネラルについてのアドバイスなどのご案内をお客様へ提供いたします。
引用:株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所のHPより
番組4人の爪ミネラル検査
博多華丸さん
博多華丸さんの必須・有害ミネラルの検査結果は概ね良好でしたが、一つだけリンの量が基準値より少なかったのです。
リンはCa(カルシウム)と一緒に骨を作ったり、たんぱく質の構成に関わってますので、不足してしまうと骨が少し弱くなったり、肌が荒れやすくなったり、筋力が低下しやすくなったりします。

出典:NHK
たんぱく質を多く含む食事にはリンが多く含まれているので魚介類やお肉類をもう少し多く摂ることがお勧めです。
博多大吉さん
検査した爪の量が少なかったので、参考値ですが、博多大吉さんの必須・有害ミネラルの検査結果は、Cr(クロム)とHg(水銀)の量が基準値を上回っていました。
特に心配なのHg(水銀)です。
基準値より多いからと言ってすぐに健康被害がでるというわけではないですが、少し多いので排出をうながしていきましょう。
ここで、ら・べるびぃ予防医学研究所の筒井さんが「大吉さん、マグロ大好きでじゃないですか?」と、いきなり。
大吉さん「はい」
筒井さん「マグロよく食べられます?」
大吉さん「めちゃ食べます」「週5ぐらいですね」「2、3切れとかですよ」
筒井さん「マグロというのがですね、吸収しやすいので、水銀が非常に多いのです」「大型の魚になればなるほど水銀が蓄積されやすいので、できれば、もう少し小さめの魚を食べて頂ければ」「Zn(亜鉛)がHg(水銀)を排出しますので、多く含む牡蠣を食べるのがいいです」
筒井さん「Cr(クロム)はインスリンという血糖値を下げるホルモンを助ける役割がありますので、低すぎるのはよくないのですが、高すぎて、今爪の中で出てくるものに関しては健康被害がすぐにでてくるというものではないです」
雨宮さん
筒井さん「雨宮さん、イライラしやすいですね?」
雨宮さん「割とします…」
Cu(銅)の値が標準より高い数値が出ていたからです。Cu(銅)は興奮作用のあるホルモンの分泌を促すため感情が高ぶったり、イライラしやすくなる傾向があるといいます。
筒井さん「Cu(銅)を含む食品、チョコレートとか甘いものをとり過ぎてしまうと、Cu(銅)の値はたかくなってくるのです」
さらに、Mo(モリブデン)が少ない事から二日酔いしやすい傾向にあることがわかりました。
近江アナ
近江アナの必須ミネラルの検査結果は、Ca(カルシウム)の量が基準値より少なく、P(リン)の量が多いことは少し良くない傾向です。
Ca(カルシウム)が少なく、P(リン)が多いことは、骨の形成を妨げるので骨が弱いのでは。
このことから、近江アナは加工食品(ハム、ソーセージ、スナック菓子など)、特にスナック菓子を多く食べてることが爪の成分に表れました。お菓子大好きらしいです。
筒井さん「スナック菓子はリン酸塩という食品添加物が多く含まれてるので、その結果か、もしくはここ半年以内ですごくストレスを感じているとかですね。」(スタジオで笑いが)
近江アナ「心当たりありますね」
ここ半年以内であさイチがはじまりましたので、スタジオが「まさに原因は…(あさイチ)」と、ざわついてました。
筒井さん「Ca(カルシウム)が少なく、P(リン)だけでなく他のミネラルのバランスもあまりよくないので、環境の影響…」(スタジオでますます笑いとざわつきが)
雨宮さん「爪の成分は半年前の健康状況がわかりますので…、まさに」とダメ押しwww
筒井さん「もうひとつになるのがAs(ヒ素)の量が基準値より多いことで、すぐに健康被害がでるというものではないが、頭痛だったり、皮膚の炎症を起こしてしまったりすることがあるので、しっかりと排出する必要があります。」
「ヒ素を排出するには、Mg(マグネシウム)が有効で」「”まごはやさしい”を摂ることを心掛けてくださると排出されていくはずです」
ヒ素って、和歌山カレー事件を思い出します… おそろしい響き
近江アナ、NHKアナウンサーとして落ち着いてる感じがしますが、若いのでスナック菓子で栄養が偏ってしまってたんですね。気を付けて下さい!
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最後に
爪のミネラル検査は株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所のHPから一検体1万円で検査可能です。
健康診断では健康な人の日常の栄養情報までの細かいことまではわかりませんので、この検査いいと思いました。
血液検査は病気の診断や治療の方針を決めるために用いられます。尿検査は腎臓、肝臓、消化器、尿路系の異常を把握するために用いられます。
そして毛髪ミネラル検査は体内のミネラルバランスを把握することで日常の栄養情報が得られます。その栄養情報を基に病気になる前の健康管理に用いられます。引用:株式会社ら・べるびぃ予防医学研究所のHPより
また、毛髪のミネラル検査もあるみたいですよ。
遺伝子検査キットの結果よりも、重く受けとめないで、次につなげる気持ちで受けることができますよね。
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