2018年11月28日の「あさイチ」で“代謝の下り坂にストップ!賢く代謝を上げるには?”が放送されてました。
30代にさしかかると急激に代謝が下がり始め、臓器の機能不全や免疫力の低下を引き起こし、がんなどの病気になるリスクが高まるのです。
頭ではわかっているけど、忙しくて、休日は疲れを取りたいし、運動する時間がなかなかとれないという方。特にそういった方に番組内容をわかりやすく紹介します。
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目次
楽に効率的な代謝を
代謝をよくするために知っておくべきこと
基礎代謝と活動代謝
代謝には大きく2つあり、生命を維持するために内臓が動いていたり、体温保っていたりするために、勝手にカロリーを消費する基礎代謝(60%)、運動したりするときにカロリーを消費する活動代謝があります。
その割合は基礎代謝60%、活動代謝30%。(そのほかの代謝10%は今回考えないとのこと)
ということは、基礎代謝をよくするほうが効率がいいと考えます。
体重に1Kgに対する基礎代謝量が大事
番組内で、太った方の方が代謝が悪いという勘違いを払しょくするために、同じ40歳の女性で101Kgの方と50Kgの方の基礎代謝バトルをやってました。
二人を寝かせて、その時に呼吸した息を袋に溜めておくだけのバトルです。計測時間は10分を2回測って、その平均値で計算します。
基礎代謝量は息の量と酸素、二酸化炭素の濃度を測ることで算出できるのです。
結果、基礎代謝量は101kgの方は1,657キロカロリー、50Kgの方が1,112キロカロリーと太った方の方が代謝がよかったのです。
スタジオでは意外な結果という反応でした。
が、しかし、本当に健康でいるために大切なのは体重1kgでの基礎代謝量なんです。
50Kgの方が21.1キロカロリー、101kgの方は16.7キロカロリーということでしたので、バトルは50Kgの方が勝利しました。
基礎代謝3大部位
基礎代謝量の部位は筋肉(22%)、肝臓(21%)、脳(20%)が63%と大きく占めてます。
肝臓や脳の代謝量をよくする科学的方法は今のところわかってません。となると、筋肉量を増やせばいいということです。
しかし、実は筋肉量を1kg増やしても、代謝は13キロカロリー、ごはんひと口分以下しかよくならないのです。
筋トレして頑張って筋肉を増やしても、日々の活動代謝分ではあるが、基礎代謝を簡単に効率的によくする方法ではなかったのです。
運動は何かと忙しい人には継続できず、定着しないですよね。
おいしいものを食べて代謝をよくする方法
では、どうすれば、いいのか?
基礎代謝は上げにくいので、下げないことになります。
そのためには基礎代謝2位の部位である肝臓のケアが一番簡単なんです。
肝臓が弱る原因は飲み過ぎ、食べ過ぎ、過度のストレスによる活性酸素があります。
糖質が必要以上に肝臓に送られると中性脂肪として肝臓に蓄えられます。そうすると、肝臓の機能が阻害され、代謝に必要な物質が作りにくくなるのです。
肝臓にとっては短い時間で糖質を中性脂肪作り変えることが一番の負荷なので、ゆっくり噛むことが一番のケアなのです。
しかし、なかなか食べたいという本能が勝ってしまい、ゆっくり噛んで食べることを継続することは難しいです。
そこで、ポリフェノール。
ポリフェノールには抗酸化作用がありますので活性酸素除去し、弱った肝臓の機能を高める働きがあります。
では、どうしたらいいのでしょうか?
上記の画像を見てみて下さい。チョコレートは紅茶やワインよりダントツにポリフェノールが摂取できるのです。しかも、簡単に食べやすいですしね。
おいしいですし、チョコ食べていいよは継続するのです。
だからと言って、チョコだったらどんなものでも、どんなに食べてもいいわけではありません。
70%以上の高カカオチョコレートを1日25g(5g×5回)がいいのです。
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最期に
確かに、わたしは毎日ウォーキングや階段上りではしてますが、骨格筋率(筋肉量)はなかなか上がりません。筋トレしないと筋肉量は増えにくいのは身をもってわかってます。
糖尿病のわたしの体調近況は、いつも通りの食事量にもかかわらず、最近血糖値が下がってきました。
水素水を摂取しはじめて5ヶ月。水素水で活性酸素を除去できてるのか、肝臓が弱りにくくなったことで、肝臓が糖を中性脂肪に作り変えるに機能が好調なのかもしれません。
今回のあさイチで肝臓機能が結構大きな役割を果たしていることを知り、”そうだったのか”と納得です。
と、言うことで、水素水じゃなくても、チョコレートで簡単おいしく代謝をよくできるなら絶対やってみるべきですよね。
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