2018年12月25日のNHK BSの「美と若さの新常識」”甘くても太らないフルーツ生活のすすめ”の放送で本当に目からうろこが落ちるほどの新常識を人生をかけてやってる人が出演されてました。
その人は、9年間、水もお米も摂取しないで生きている、自分自身を研究対象とした人でした。
今回の放送では”太らないフルーツ生活”というテーマより究極のフルーツ(果実)生活をした場合に、体にどんな変化が起きたのか、大丈夫なのかの方が大いに興味があるので、紹介します。
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目次
果実摂取での体の変化は
9年以上続けてる中野瑞樹さんの変化
大阪在住のフルーツ研究科中野瑞樹さんは15年前に東大で工学部教員をしていた時にフルーツは完ぺきな食材であるということを知り、フルーツを食べすぎたら何か問題があるのかと疑問に考えました。
中野さんは自分自身で人体実験で検証を開始したいと、数年果物についての研究し、果実以外を摂取すると結果の信ぴょう性が薄まると考えでフルーツを限定に果実にほぼ限定して生活を現在も続けています。
中野さんのルールではサラダ油も塩も使ってはいけません。ゆずと胡椒は植物の実なのでゆずこしょう、果実酢は加えていいのです。
体重
ダイエットに成功。70Kgあった体重は現在55kgになりました。
肌、体毛
肌はすべすべ、2年目で毛穴が閉じて、すね毛は抜けてしまってます。
かといって、頭の毛には全く影響はないそうです。
体臭
果実生活をはじめて、草食動物に好かれるようになったり、蜂がとまり続けるようになりました。
フットボールアワーの後藤さんは中野さんが甘い匂いがすること、ゲストの人たちは人間の体臭がしないと驚いてました。
本人としては動物に近づいたと思ってるとのことです。
タンパク質や塩分の摂取は考慮が必要
3大栄養素を考えると、男性はタンパク質を1日60gとらないといけないのに、果実だけでどうするのかという疑問が。
中野さん、アボガドやバナナ、冬場は栗を多く採って摂取していると。
他の果実ではタンパク質が1%以下なので難しい。アボガドは2.5%、バナナは1.1%、栗は2.8%などこういったタンパク質量が多めの果実がないとやせすぎるということです。
塩分摂取は悩みなんですが、スイカ、まくわ瓜、メロン、梨の皮などを水分飛ばし、ぬか漬けにして補給しているとのこと。
ところで、最近1週間で中野さんが食べてる果実の量はみかん7.5Kg、アボカド1.9Kg、トマト1.2kgなどになり、ピーマンやトマトもです。
中野瑞樹さんの健康診断結果
では、9年以上、果実生活を続けている中野さんの観光診断結果はというと、ほとんど正常数値の範囲内なんです。
中性脂肪は高いより低い方がいいので、健康は問題ないということがわかりました。
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最後に
人付き合いより研究を選んだ中野さんは独身で、食事も一人でとってるとのことで、会場の皆さんは自分はできないので、自分に置き換えることはできないという感じでした。
しかし、中野さんが人生楽しんで、充実感がすごく溢れていると感じがあるというのは認めていました。
中野さんは誰も歩いてない道を一人で歩いている自負が充実感につながってるそうです。
解説者として出演されてる医師が、中野さんの健康診断の結果のBMI値が低めなので、50代になったときにこの数値だと健康リスクとしては厳しいということでしたが、中野さんはそのことは折り込んでるそうです。
中野さんのこの研究はタンパク質摂取のことも含め、ダイエットや病気で食欲がないときの短中期的な対処に参考になりますね。
しかし、市販されてるジュースの多くは食物繊維がない場合が多いので、果実そのものを摂取しないといけないといことですので、気をつけましょう。
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