IoT・AIを使い、保育士の大幅な負担減に効果があり、保護者も喜ぶサービス、ユニファのルクミー。施設に費用はかからないのがいい。

この国の行く末2 ユニファ土岐さんと北尾さん、竹内さん

2019年12月28日(土)の「この国の行く末2」にはユニファ株式会社CEOの土岐泰之さんが出演されていました。

現在の補遺絹関する色々ある問題の中で一番大きいのは保育士が不足しているということ。東京都の有効求人倍率(求職者1人に対し何人分の求人があったかを示す数値で、1より大きくなるほど人手不足)が6倍を超えて、7倍弱というのが現状です。

保育士は子どもにとってヒーローやヒロイン

出典:BSフジ

そういった中で、保育の質(健康管理、教育支援)を維持向上していくためには、保育士に心と時間に余裕を持ってもらい、保育士にしかできない仕事に専念してもらいたいということで、AoTやAIを使ったテクノロジーで解決しようと社会起業家として会社を立ち上げた方です。
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社会インフラ、保育施設を守る社会起業家 ユニファ㈱CEO土岐さん

高まる保育園の需要と不足する保育士の現状について

保育士不足は日本人の働き方の変化がもたらしています。

女性の社会進出が進むにつれ専業主婦は減り共働き世帯が急増し、2018年には1,200万世帯を超えました。

Changes in the number of double-income households and full-time housewife households

出典:BSフジ

産休・育休を1年間取った後、職場に復帰する女性が増えたことで保育施設では1、2歳児での保育利用率が急上昇し、今後も増え続けることが予想されています。

保育所等利用率の推移

出典:BSフジ

そんな中、保育士の離職率は約18%と、看護師の2倍近い数値になります。

若手保育士の離職率

出典:BSフジ

休憩や事務の時間がとれないので、残業したり、持ち帰ったりすることで、過酷な上に、保育の仕事に専念できないことで保育の質を保てないことなどを理由に辞めていく保育士が多いのです。
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ユニファのサービス、ルクミー

写真サービスは土岐さんの実体験と優しい気持ちから生まれた

土岐さん自身が創業した際に子どもが保育園に行っていたのです。

保育園からの連絡帳に、子どもの様子があまり詳しく書かれていなかったので、夕食時に子どもに保育園で何して遊んだかきいても、笑顔で「忘れた」と言うのがほとんどでした。

1枚でいいから自分の子どもの写真があれば、子どもとのコミュニケーションが豊かにできるなぁという思いが。

園内が手書きばかりの印象がありましたし、保育士の先生に写真をお願いしてももっと負担になるということで、デバイスがあればみんな幸せになるのではないかと考えたところからユニファの写真サービスが生まれたのです。

ルクミーの写真サービスを利用している保育園の先生と保護者の感想

北柏駅前のわらび保育園では3年前にユニファの写真サービスを導入しています。

保育園の先生と保護者の感想が番組で紹介されてましたので、上記動画をご覧ください。

土岐さんの思いの通り、保育士が持つデバイスを一つ増やすだけで、保育士も保護者も幸せな気持ちになれていることがわかります。

ルクミーで午睡の時のうつぶせ寝の危険性もチェックできる

保育士不足や業務環境の改善とともに、保育園が抱えるもう一つの大きな問題は保育中の事故のリスクで、この問題にも取り組んでいます。

保育園では、うつぶせ寝の防止のために、保育士が5分おきに眠っている子ども一人一人の傾きを見て、手帳に手書きしています。

保育施設の死亡事故は年間に10~20件発生しており、そのおよそ9割が睡眠中に起きており、さらにその4割がうつぶせ寝状態での事故だからです。

SIDS(乳幼児突然死症候群)は乳幼児死亡原因の上位で、仰向けに寝かせると発症率が下がるデータがあります。

この問題を解決するためにユニファは午睡センサーを提供。

午睡センサー

出典:NHK

眠っている子供の上着の上にセンサーを取り付け、アプリを起動すると、体の向きや呼吸の有無をチェックして5分おきに記録し、

午睡センサーで眠っている子どもの傾きがアプリに表示

出典:BSフジ

うつぶせになったり、体の動きが止まったりすると、アラートがなって知らせてくれるのです。

連絡帳を書きながらでも確実に子どもたちの睡眠中の異常を察知できるこのサービスは安心と安全を提供し、保育士の業務環境改善に役立っています。

午睡センサーは医療機器としての届け出を済ませ、全国に約3,000施設で導入が広がっています。
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ビジネスとして成り立つポイントは

カメラは保育園は完全に無料で、スマホやタブレットのアプリとセットで使っていただけるということ。

ルクミーフォト利用の流れ

出典:ユニファHP

カメラで撮影した写真を保護者やおじいちゃん、おばあちゃんがインターネットで写真を購入できるようになっており、保育園は無料で使用でき、保護者は有料で写真を購入してもらうことでビジネスとしても成り立ちます。

口コミで広まって、現在のことろ全国で約2,400施設(子どもの数として約15万人)で利用となっているのです。

北尾さんも、社会課題を事業を通じて解決すればビジネスとして成り立たないことはないと、この土岐さんの立ち上げた事業に対してお墨付きということです。

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最後に

保育士の資格を持っているが保育の現場で働いていない潜在保育士の4割が給料の問題以上に子どもの事故が怖いということだそうです。

午睡センサーで子どもの事故のリスクを減らし、写真サービスも含め、保育士の業務環境の改善もできるユニファのサービス、ルクミー。

さらに、体温計やシフト管理もあるそうです。

ルクミー体温計

出典:ユニファHP

 

ルクミーシフト管理

出典:ユニファHP

すばらしいです。

社会起業家土岐さんがCEOのユニファ株式会社なら間違いないと思わせる放送で、熱いものが込み上げました。

ユニファ株式会社のルクミーを導入していない施設の保育園関係者や保護者の方で、この記事を一読された方は、子ども、保育士、保護者のために導入を検討または推薦していただきたいと願います。

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ABOUTこの記事をかいた人

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK