世界が注目している日本の高齢化社会。適応できる技術を確立できたら先々輸出までいけるのでは!そのためにAI insideのAI-OCRが不可欠。

AI-OCR

2020年2月15日、22日(日)のBSフジ「この国の行く末2」にAI inside株式会社代表取締役社長CEO渡久地(とぐち)択さんが北尾さんと対談されてました。

日本では高齢化のスマホ人口が増えてはきたが、まだ増税後もキャッシュレス化対応人口は、先進国の中でもまだまだ少ない状態です。

「日本は技術立国とうたっているはずなのに、なぜ、こんなに遅れているの?」と思うのですが、今さらそんなことを言っても仕方がないです。

どの国にも高齢化はやってくるのです。他国も。そう考えると、日本は高齢化社会に対応したシステム競争の先を行けるチャンスが他国より大いにあるということだと思います。

そのためにはまず、高齢者がスマホ、PCでやりたがらない諸々の登録などのための入力を無理に変えず、記入式のままでやってもらうしかなく、そして、転記しない形でデジタル化していく自動的な文字認識が日本国内全体で必要不可欠ではないかと個人的に考えております。

文字認識や画像認識でAIを安価に利用できることを実現させようとされているのがAI inside株式会なんです。

AI inside株式会社代表取締役社長CEO渡久地択さんと北尾さん、竹内さん

出典:BSフジ

2015年に創業し、昨年の2019年12月25日に5年目で、東証マザーズ市場に新規上場したAI inside株式会社の会渡久地択さんとBIホールディングス代表取締役社長CEO北尾さんとの話はまさに”この国の行く末”に非常に直結することばかりでしたので、紹介します。
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AI-OCRサービスとは

日本の働き方改革で課題になっているのが、人口は減少しているのに作業量は増加していること、特に領収書やアンケートなど膨大な手書きの書類を仕分け、入力する作業が日常業務の大きな負担となっている背景があります。

AI inside株式会社代表取締役社長CEO渡久地(とぐち)択さんはそこに着目してビジネスをはじめ、AI-OCRサービスは3つのAIサービスを提供。

現在、そのサービスは業界シェアは62.5%となっています。

手書き文字認識

領収書やアンケートなど企業が処理する書類に中には手書きのモノが多く、乱れた字やクセのある字は人を介しても正しく読み取ることは難しいのですが、これをAIが行います。

手書き文字認識

出典:BSフジ

書類をスキャンし、画像化し、アプリを立ち上げ読み取りボタンを押すだけです。

手書きの文字を高精度で読み取りデータ化。

書類の仕分け

企業には日々膨大な数の書類が届きます。一つ一つ開封して中身を確かめ、種類ごとに仕分けるのは業務上の大きな負担になってます。

書類の仕分け

出典:BSフジ

膨大な書類をまとめてスキャンし、画像化し、アプリを立ち上げ、ボタンを押せば、きちんと分類されたデータになります。

非定型書類からの情報抽出と整理

例えば請求書は企業によって書式や大きさがバラバラ、さらに合計金額の項目だけでも多種多様、記載されている位置も異なり、中には合計金額と書かれていないことも。

非定型書類からの情報抽出と整理

出典:BSフジ

書類の全体像を把握して、それぞれの文字が何を意味しているか理解し、自らの判断で必要なデータを抽出し、整理してくれるのです。

AI inside Cube

出典:BSフジ

こうしたサービスはクラウドで提供していますが、情報をネットワークにつなぎたくない企業には専用の装置AI inside Cubeを提供しています。
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AI-OCRサービスが高精度読み取りができる理由

プログラムで文字認識を作るとすると、ルールベースで処理を入れがちだが、ルールに外れることがふんだんに出てきます。

例えば、日本では修正印と取り消し二重線も赤い何かがあるから印鑑のようだから、そこは飛ばすなどの処理を入れると、赤いペンで書いたら読めなくなるなど、ルールベースにすると条件が複雑になったり、目的と合わなくなったりするのです。

機械学習とディープラーニング

出典:BSフジ

そういったものを一切排除して、全てディープラーニングに任せてしまう、AIにいろんな状況を学習させることで解決していくのです。

AIに、人とはどういうものか教えることで未知の状況に対応できるのです。

合計金額とはどういうものかを教えると、あらゆる状況の中から合計金額を探してくれるので、非定型書類からの情報抽出と整理も可能なのです。

AI insideのAI-OCRを利用しているユーザー例

新潟県長岡市役所の中で、例えば福祉相談の窓口での医療費助成申請書から医療機関ごとに振り分けたり、助成金の支給額を計算し、書類に記入することまで自動化しようとしています。

株式会社スポーツフィールドでは学生・企業アンケートの集計に使っているそうですが、導入前は11人で3日間かかっていた入力が、導入後4人で2日間で。

株式会社IDOMでは、車の帳票で独特なものを多く扱うが、さらにその中で裏地紋が発生するような帳票が特に多く、その裏地紋を消して、文字認識が可能なのがAI insideのAI-OCR。28人の採用予定していた部署が、導入したことで6人で済んだのです。

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誰でも作れるAIのプラットフォーム

渡久地さんAIを高く売るのではなく、より安く広く売っていきたいということ。

で、そのためにAIを誰でも作れるツール”AI inside Learning Center”はAIを作る人と使う人を両方増やすプラットフォームとして、現在アルファ版として数十社に提供しており、2021年1-3月期中には製品版で作って使ってもらいたいと考えているということです。

AIの好循環サイクル

出典:BSフジ

そうすることで、より多くのユーザーから多くのデータが集まりますので、その多くのデータを学習して、より良いAIにしていく、より優れたユーザーインターフェイス、より良い、より多くのユーザーという形で、循環をどんどん回していくことが絶対必要なことで根幹。

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最後に

渡久地さん、会社を立ち上げたきっかけとなることの一つとして、以下の社会的な背景があります。

日本では生産年齢人口が現在約7,340万人ほどで、1995年ぐらいから減ってきている状態なのですが、人でやらなくてはいけない仕事は増えて行っており、相反してます。そして、2017年度実績は1.7兆円の内データ入力などが5,839億円と最も大きいので、ここからAI化していくことで、より社会に貢献しやすいのではということを考えて創業したということ。

AI insideが創業したきっかけ、理由

出典:BSフジ

今回の放送で、AI insideのAI-OCRとAIのプラットフォーム化は働き方改革以上に日本が高齢化社会への適応するために必要不可欠なものなんじゃないかと強く感じました。

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1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK