2018年5月30日、株式会社嶋ノ屋(兵庫県神戸市)は日本で初めての物のシェアリング・アプリ”Quotta”をリリースした旨をプレスリリースしました。
今まで、レンタル業者から安価なレンタルをすることに気が引けたり、問題なく使えるけど傷などがあり、フリマアプリで売れないだろうと思ってるものがあったりしていましたので、使えそうと思い、早速、”Quotta”をインストールしてみました。
今のところ出品数が少ないのですが、使い方はほぼフリマアプリのメルカリと同じ感じなので、とっかかりやすい感じですね。
日本で初めての物のシェアリング・アプリ”Quotta”を記事にします。
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目次
クオッタ(Quotta)の特徴
様々な物をレンタルできます
ドレス、着物、ベビー用品、カメラ、Wifiなど、様々な商品をレンタル出来ます。入手困難なあの商品も使えるチャンス!?
あんしんへの取り組み
身分証登録や、補償金システムがあります。ユーザー評価は★5段階で、事前承認を使えば不安な相手には取引をお断りできます。
出品は無料
月額費用は無料。すべての機能を無料で使えます。今なら取引手数料も無料です!
副業にもオススメ
使っていない物をレンタルで貸し出せば収入を得れます。商品は繰り返し貸すことが出来る為、定期的な収入にも。
引用:quotta.net
クオッタ(Quotta)を利用する方への懸念
出品者が軽い気持ちじゃないと
「お金のやり取りはクオッタが仲介します。」ということですので、安心と思いきや、フリマアプリ以上に面倒なことになりそうな側面も持ち合わせています。
利用規約をみると「第7条 取引と料金及び支払方法 4.出品者、借り主の間で取引に関してのトラブル発生した場合は、そのユーザー間で解決するものとします。ただし、当社の判断により当社も協議に入ることができるものとします。」とあります。
フリマアプリでもほぼ同じ内容なのですが、以上という理由はレンタル品なので出品者の手元に戻ってくるのでキズや汚れをチェックできるからです。
フリマアプリのように売り切りでの収入ではなく、レンタル品は継続的な収入が見込める分、出品者はシビアになりそうです。
シビアな出品者はレンタル品と一緒に利用制限などが記載された書類、発送前のレンタル品チェック一覧を同封するべきと思います。
というより、軽い気持ちでの出品できるものではないと成り立ちにくい仕組みかもしれませんね。

大きかったり、重いものは送料負担が
出品の中に原付バイクやロードバイクがありましたが、送料有料(着払)、返送有料(元払)でした。ということは、送料がフリマの時と比べて倍になります。

フリマアプリでの出品利用時はよく送料確認や値引きなどの交渉があり一番面倒でしたので、それが倍になるのは旨みが半減しちゃいますね。
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最後に
出品者は利用者が出品者の想定内の利用を考えてるのかどうかを事前確認することと、利用者は出品者の汚れやキズの許容を事前確認することをしないと、結構な割合で揉め事が発生しかねないと感じます。
この事前確認に関してはアプリに項目を増やすのがいいようにわたしは思います。
という、細かい懸念はありますが、使っていくうちに解消されていくと思います。
ですので、物のシェアリング・アプリ【日本初】クオッタ(Quotta)は使える!と思ってます。わたしは一度は使うつもりです。
物流業界はまたまた忙しくなりそうですね。
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