2020年7月25日(土)NHK「チコちゃんにられる!」(2019年3月2日の再放送)で”なんでジャンプしても地面に戻ってくるの?”と。
岡村さんは「重力ですよ」と回答。

出典:NHK
チコちゃん「重力とか、引力って何なの?」「なんで引っ張られるの?」
岡村さん「なんでやろね?」と、答えても疑問が残ったので、重力についての話がありました。
<Sponserd Link>
目次
時空のゆがみに引っ張られることで重力は生まれる

出典:NHK
ジャンプしても地面に戻ってくるのは重力があるからですと答える、東京大学・カブリ数物連携宇宙研究機構の機構長大栗博司さん。
重力とは誰でも持っているのですが、まだ謎に包まれた力なあのです。
<Sponserd Link>
万有引力の法則、アイザック・ニュートンが提唱
1687年「自然哲学の数学的諸原理(アイザック・ニュートン著)」に、全ての物体は重力を持っているという万有引力の法則を解いてます。

出典:NHK

出典:NHK
地球もりんごもお互いに引っ張り合う力をもっているということだが、重力がどのように生まれているからはわからないままでした。
<Sponserd Link>
アルバート・アインシュタインが答えを導く
アルバート・アインシュタインが答えを導きだします。

出典:NHK

出典:NHK
それは”時空のゆがみ”

出典:NHK
物体の重さ(正確には質量)で空間や時間がゆがみ、そのゆがみに向かって引っ張れるのが重力なのです。
そして、重さ(質量)が大きい物体ほど重力が強いです。
ということで、地球の重力がとてつもなく強いから人間が他の人間や物体から引っ張られているのを感じないのです。
ちなみに人間の重力は地球の重力の0.0000000000000000000001倍と、とても小さいのです。
<Sponserd Link>
実は、地球の自転が原因で北極・南極と赤道付近で体重は変わる

出典:NHK
北極・南極で体重が50kgの人は赤道付近で測ると150gほど軽くなるのです。

出典:NHK
回転する物体の表面には遠心力、外側に引っ張る力が生まれているのです。
重量に関わるものは重力だけではなく遠心力もあるということなのです。
<Sponserd Link>
最後に
遠心力までくると、力(=相互作用)の種類とは?と考えますよね。磁力、電力、弾性力、摩擦力、浮力などがあります。
そうすると、運動量保存の法則とは?と考えてしまいますよね。
そうすると、エネルギー保存の法則とは?も。
エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、エネルギーの総量は常に一定不変であるという法則。 高所にある物体は落下によって位置エネルギーが減少するが、運動エネルギーを得て、その和は常に一定であり続けるということです。
わたしたちは動かないとその力を感じないのですが、常に生じてることに驚きですね。自分が感じてるものが全てではないということですね。
そうすると、気圧も考えないとですね。ちなみに、気圧については「驚愕!頭には普段からお相撲さんばりのトータル約200kgの空気が乗ってるって!?」にて読むとわかりやすいかもしれません。
<Sponserd Link>
コメントを残す