WHOテドロスは中国のコロナ感染収束を高く評価してるなら、各国首脳が求める「透明性のある説明」を中国に求めるべき! 約束済でしょ。

テドロス事務局長

2020年4月22日(水)、テドロス事務局長は会見で、「新型コロナウイルスとの戦いは長い道のりで、長期間、ウイルスが存在する中で生活することになる」「社会的な距離を保つなど感染拡大を抑える取り組みを続ける『新たな日常』を迎える」との認識を示しました。

今となっては長期的な視野を持って闘っていく必要があるという考えは間違いないでしょう。

テドロスWHO事務局長会見

出典:NHK

そして、「3年間懸命に働いてきた。さまざまな意見はあるだろうが、いまは命を救うことに集中したい」また、トランプ米政権がWHOへの資金拠出停止方針を示したことについて「米国が再考し、再びWHOの仕事を支えてくれることを望む」と。

そのテドロス事務局長、1月下旬の時点で中国による隠蔽疑惑が取り沙汰されるなか、中国の迅速な対応ぶりを強調、「内外に完全な透明性を約束した」と称賛した以降、中国への(自国エチオピアのため?、自分のため?)ために、世界の罪もない人の命を粗末にしておいてそれは虫が良すぎるんじゃないと思っている人も多いのではないかと思います。

2020年4月25日(土)時点、テドロス事務局長の辞任要求署名が100万人も集まっています。

しかし、今一度振り返ってみると、辞めるべきなんでしょうか?

一考するために、WHO、テドロス事務局長にスポットを当てて見てみました。
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中国に透明性のある説明を要求することができたらWHO事務局長として続けるべき

まず、現世界保健機関(WHO)の全てを信じて、期待していいのか⁈

世界保健機関(WHO)は人間の健康を基本的人権の一つと捉え、その達成を目的として設立された国際連合の専門機関として第二次世界大戦後に設立し、1980年の地球上からの “天然痘撲滅宣言”やポリオの根絶を目指す取り組みにも大きく貢献し、SARSやジカ熱ウイルス流行時の働きは世界中から称賛されてきました。

WHOの運営予算は、各加盟国に割り当てられた分担金と、任意による拠出金という2種類の歳入があるが、実はWHOの収入の80%は寄付によって賄われています。WHOが自由に使えるのは、わずか20%と少ないのです。

その80%は寄付は国際的な公衆衛生のニーズに合うか合わないかは問わず、寄付者の意向に沿った目的に充てられることが多いのです。(ビル&メリンダ・ゲイツ財団などからの寄付金もそうです)

そういった内容をYouTubeの”三橋TV”で堤未果さんがわかりやすく話されてました。(下記動画にて)

 

また、2009年には新型インフルエンザのパンデミック誤警告があり、欧州議会の誤警告調査の結果は「製薬会社の意向が大きく影響した可能性が高い」と、企業癒着問題が指摘されるような機関となってしまって信頼度の低くなってしまっているのです。

官僚主義や競合、利害関係、そして世界から病気をなくすという過大な義務に縛られているWHOは世界トップクラスの公衆衛生専門の組織であることを期待される一方で、世界の医療や保健に関わる複雑な政治的駆け引きをもマネジメントしなければならないのです。

WHOは寄付者の意向に沿うことも配慮しないと成り立たない性質を持った機関ということなのです。
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新型コロナウィルスに対するテドロス事務局長の主な発言と関連ニュースをわかりやすく時系列で

2020年1月30日、緊急事態宣言で中国への配慮

しかし、アメリカ国務省の中国への渡航を控えるよう勧告とは逆のWHOは貿易と移動を制限することを推奨していないと。

2020年2月24日、新型肺炎、パンデミックと言うのは事実に即してない

 

2020年3月2日 72の国と地域に拡大し、中国以外の感染者が1万人を超えたのにパンデミック宣言なし

2020年3月8日 中国がWHOに21億円寄付

2020年3月10日 中国習近平国家主席が新型コロナウィルス封じ込め成果のアピール

2020年3月11日 WHOテドロス事務局長、習近平国家主席の中国収束協調の翌日にパンデミック宣言

2020年3月13日 感染の中心が中国からヨーロッパに

2020年3月25日

テドロス事務局長は各国・地域は新型コロナウイルスの感染拡大を阻止する最初の機会を逸したが、これ以上貴重な時間を無駄にすべきでないと警告しました。

テドロス事務局長は「われわれは最初の機会を無駄にした」とし、「行動すべき時期は実際、1カ月余りまたは2カ月前だった」と。

「中国に対する配慮の必要がなくなったから、スタンスを変えたの?」と思わせる発言ですよね。

2020年4月9日 新型コロナウィルスのの問題を政治利用するべきではない

2020年4月16日 アメリカのWHOへの資金拠出停止後他の加盟国へ協力を

2020年4月22日 WHO 米の拠出金停止の翻意訴え

2020年4月20日 中国に透明性を求める各国

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最後に

2020年4月20日、ドイツのメルケル首相をはじめ、各国首脳から新型コロナウィルスの中国の対応に疑念の声が相次いでいる状況です。

中国に配慮し、忖度していたかもしれません。現WHOの性質上ありえます。

が、世界の今のテドロス事務局長のやるべきことは、新型コロナウィルスの感染収束を高く評価している中国に各国首脳の求める透明性のある説明を要求すべきでことではないかと思います。

「中国は短時間で病原菌を特定し、即座に共有し、診断ツールの迅速な発展を導いた。内外に透明性を約束した。」という発言をしたのですから。

今のWHOはスタンスを変えず、世界の医療や保健に関わる複雑な政治的駆け引きを継続して各国ともやるべきではないかと思うからです。

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CY

1970年長崎県五島生まれ 現在、家族は妻、息子の2人 品川区在住、品川区勤務 好きな作家:池井戸潤、伊坂幸太郎、真山仁 好きなドラマ:救命病棟24時、医龍 好きな映画:グローリー 好きな女優:石田ゆり子、イングリッド・バーグマン 好きなスニーカーメーカー:PATRICK