2020年2月29日(土)、3月7日(土)のテレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」のゲストはベッキーさんとピース又吉直樹さん。

出典:テレビ東京
お二人とも、オードリーとほぼ同期デビューということ。また、ベッキーさんは若林さんと又吉さんを芸能界で一番信用できる人ということで、テレビ番組なのにこんなにテレビの事言っていいの~?って感じの今だから話せる素顔丸出しトークが。
さすがに、わたしまで見ながら「若林さん、そこまで言うの~!」と、少しドキドキ。
同級生みたいな3組、バラエティ番組の第一線で活躍されてましたので基本的に共感されてますが、今の気持ちの納め方はポジションによって異なり、話すことが微妙に違うことに歳月を感じざるを得ませんでした。
でも、トークはとてもおもしろかったので、紹介します。
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目次
若林さんはMC、ベッキーさんは女優、又吉さんは作家
「笑っていいとも!」のプレッシャーを今だからトーク
3人が一番思い深い「笑っていいとも!」の話題に。

出典:テレビ東京
番組偉大で、生放送のため、3人はレギュラー時のプレッシャーについてはよく覚えてるみたいです。
若林さん「自分が『いいとも!」出てったって思えないわ」www

出典:テレビ東京
若林さん「1個もいい仕事してないと思う」www
ベッキーさん「それで言うとあたしもですよ!」
若林さん「そんなことない、あなたテレビずっと荒らしてるじゃん、だって」とwww
ベッキーさん「やめてよ!」「『いいとも!』の帰り道が楽しかったこと一度もない」

出典:テレビ東京
若林さん「それは言わない方がいいよ!」www
ベッキーさん「そういうことじゃなくて、手ごたえを感じて」「(今日良かったと思ったことは)1回もない!」
又吉さんは2011年からレギュラーで最後(2014年3月)までいたのですが、「何も覚えてない」とwww
又吉さん「いやだったとかじゃなくて、楽しかったっていうなんとなくの…、あれはあるんですけど」
「水曜日の夜、ねられへんかったのだけは覚えてるな」と。

出典:テレビ東京
全員、手ごたえなし。
ところで、面白話として若林さんは「いいとも!」の打ち上げでの出来事を忘れられないということです。
その話知りたい方は上記どうがの3分過ぎから見てみてください。
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ベッキーが14歳からテレビに出て一番たのしかったのはいつ?
若林さん「ベッキーは14歳ぐらいから今日までテレビ出たり、ほかの仕事もそうだけど、一番楽しいのはいつだった?」

出典:テレビ東京
ベッキー「ごめんなさい、今かもしれない」と。

出典:テレビ東京
「20代のときも沢山レギュラー頂いて」「毎日現場変わって楽しいってなってたけど、どっかでイライラしたり、ストレス溜まってたり…、絶対してた」
若林さん「そん時はストレスどうしてたの?」

出典:テレビ東京
ベッキーさん「泣く」
春日さん「え~、あの元気の塊のベッキーが⁈」
ベッキーさん「わたしね、30代になって、パッと20代を振り返ったら、ほぼ毎日泣いてた」「無理してた訳でもないんですけど…」と。
ベッキーさん「一番ハードだった時は、バラエティのレギュラー7、8本やりながら主演ドラマを撮ってた時があって、」
若林さん「うわ~、それ大変だね~」
ベッキーさん「大学も通ってたんですけど」「朝起きて、太陽が上がってたことがなかったから、その時期は家に帰ると玄関で倒れちゃうから、母親が抱えてお風呂場連れてって、その間に妹がわたしのベッドルームを暖房つけて、お風呂から出てきたら妹が髪の毛乾かす、抱えられてベッドに寝るみたいな」「めっちゃ働いた」「でも、これは正しいと思ってた」「こうやっていっぱい出れば名前覚えてもらえるし、仕事も増えるんだって、そん時は思ってましたね」と。
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若林さんの今の悩み、コンプライアンスを気にしすぎて、本当の気持ちがわからなくなる!

出典:テレビ東京
ほぼ同期として、テレビ界の最前線で頑張ってきた3組(オードリー、ベッキーさん、又吉さん)、ある悩みを抱えているということ。

出典:テレビ東京
若林さん「特に今の時代、『これ言っちゃダメ』みたいなの多いじゃん」「ゴールデンで『お前殺すぞ」って言っちゃダメだけど、ラジオって言っていいじゃない」
春日さん、例えの強烈さにに少し苦笑いしながらも「まぁまぁまぁ、そうね」「いいか、悪いかと言うと、そうね」と。
若林さん「頭に浮かんだものを変換してしゃべってるじゃない」「それが、この言葉はいいよね」「フェミニズム的にも大丈夫だよなとか、やってったら、これに対して『あれ、なんだっけ?』ってイップスになるんだよ」
ベッキーさん、又吉さん「あ~、わかる、わかる」 春日さん「変換しすぎてね、う~ん」
若林さん「段々スタジオでもしゃべれなくなる、コメントがイップスみたいになってきて、なんのオチもない話して、照れ笑いして『へっ』みたいな」「そういう4日間とかがあるときがあるんだよね」
ベッキーさん、又吉さん、 春日さん「あ~」
ベッキーさん「本当の気持ちが分からなくなるときはあるかも」
ベッキーさん「本音を言うことがプロ意識なのか、スタッフさんが求める事を言うのがプロ意識なのか
若林さん「で、結論、どっちなのよ?」
ベッキーさん、困った顔で「ね」と、答えはでないまま。 スタジオ爆笑wwww

出典:NHK
若林さん「教えてよ~」
ベッキーさん「いや、わたしはスタッフさんが求めることを言うことがプロ意識だと思っていたけど、それがいつからか時代がウソをついてるってジャッジになったから」「だったら、わかりました。『わたしは本音でいきます』って切り替えています」
若林さん「『本音言うぞ!」っていうのを、何だろ、大手を振って言っているキャラの人いるじゃない」「本音専門家みたいな人いるじゃない」「歯に衣着せぬ専門家みたいな人いるじゃん」「『その程度の本音なら、そりゃテレビで言えるわな』と思う」www
「もっと、ろくでなしなことが頭に渦巻いているから」「本音なんか言える訳ないのよ!」wwww
又吉さん「大事故になるっていうことですよね」

出典:テレビ東京
若林さん「本音をずらしてやっていくことが許されないなら、もう無理よ!」
ベッキーさん「大丈夫?今日の放送大丈夫?」と少し笑いながら、心配するような言葉を。
春日さん「そうね」「またいつものようにテレビの悪口言ってるし」wwww

出典:テレビ東京
若林さん「腹割ってるスタッフだから、そのへん考慮してくれるのかなと思ったら、全然考慮しないんだよね」www
ベッキーさん「わたしもドキドキするオンエアー見ながら」「大丈夫?大丈夫?みたいな」www
若林さん「って言うか、このスタッフに『あそこは切って下さい』って言ったら負けのような気がする」wwww
ベッキーさん「わかる、わかる~」「ねっ」
若林さん「でも、しゃべっちゃう、リラックスして」
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又吉さんの芸能人でもありながらの作家の先生っぽい話
ここで、又吉さんがこの空気を静める、納得の話を。

出典:テレビ東京
又吉さん「だって、ほんまに思ってる本音を言ったら、自分が思っていた本音より過剰に伝わりますよね、たぶん」
若林さん、春日さん、ベッキーさん「あ~」「そうだね」と。
ベッキーさん「さすが先生!」
若林さん「いや、ほんとそうだよ」

出典:テレビ東京
又吉さん「どういう風な伝え方をすれば自分の思ってる感覚に近く伝えられるかっていうことの方が、むしろほんとやったりしますよね」
若林さん「そうだよね、なるほど~」
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最後に
草薙さん「もうちょっと若い時に先輩達の悩みを聞いてたら辞めてたな…」www

出典:テレビ東京
ということで、若林さんが「いい話しようよ」と言ったのですが、又吉さんがいい話を2つしたのですが、「いやいや、ベッキーさんと若林さんは1個も出してない」と草薙さんwww
若林さんは基本バラエティ一本で最近はMCをやってるだけあって、すごくおもしろいが、逆から見ると笑いに貪欲でいなければいけないという感じで、
ベッキーさんは結婚して、もうすぐ母親になるので、バラエティ番組でも笑いに合わせないで自分らしさを出して、笑いがあればそれでいいという感じ。
又吉さんはお笑い芸人であるが、どちらかと言うと自分のやりたい作家の先生という立場で話をしており、その中で笑いがクスッとあればいいという感じがします。
昔から立場が人を作ると言われますが、わたしは「まさに」と思いました。
スタッフが切らないトーク、いいいですね、おもしろい!
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