2020年7月7日(火)テレビ東京「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」のゲストは”1周目で結果を出したから、今がある”宮下草薙とファーストサマーウイカさん。
今夜25時30分からはあちこちオードリー!
ゲストは
宮下草薙&ファーストサマーウイカ!!
大人気の2組が現在の仕事事情を語る。
「収録は1日◯本が限界」仕事嫌いの草薙が仕事を入れられすぎて、
やってしまった狂気の行動とは!? pic.twitter.com/s50oQQsnVK— あちこちオードリー〜春日の店あいてますよ?〜【公式】 (@AchikochiAudrey) July 7, 2020
オードリー若林さんが「まだ奥行きの一番奥まで掘らない方がいい時期」と話す2組が、結構奥の方の話、現在の人気の裏にある緻密な戦略を大暴露してしまってました。
まずは、ファーストサマーウイカさんのお話。
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目次
ファーストサマーウイカさんは人の苦しみに寄り添う戦略家だった!
ファーストサマーウイカさんのキャラは自分を補填する相方のようなもの
若林さん「ファーストサマーはいわゆる元ヤンぽい感じで、みんながキャラで」「いいんだよね、それはそれで」
ファーストサマーウイカさん
「言われますね」「自分では言ったこと1度もないんですけど、今の(宮下草薙の)話を聞いてて思いましたが、相方がいないってとっても孤独なんですよ」
「エピソードトークも自分でひねり出して、色んな引き出し開けて持ってこなくてはいけないし、ぼけて自分でツッコまなくてはいけないし」「って作業が1人は苦痛」
若林さん「ラジオだったら1人で全部言って、自分の恥ずかしい話とかも」
ファーストサマーウイカさん
「なんか、かわいい一面とかは相手がいるからこそ成立するんだけど、かわいさだけだしても、なんの生産性もない」
「キャラとかが相方になるしかないんですよね、たぶん」「自分を補填するものとして」
若林さん「わかる、わかる」
春日さん「大丈夫?それ」「結構自分から(手の内を暴露している)…」と心配する春日さん
ファーストサマーウイカさん
「でも、自分で元気キャラで行こうって思ったわけじゃなくて、外部がヤンキーキャラとか、チンピラとか、毒舌とかつけてくれたんですよ」「自分で言ってないから」
実はゴリゴリの文科系
若林さん「だって、もともと劇団入ってて」
ファーストサマーウイカさん「しがねぇ舞台役者だったんです、元は」
若林さん「これ結構知られてんのかね?」
ファーストサマーウイカさん「あんまり知らないと思います」
若林さん「部活なんだっけ?」
ファーストサマーウイカさん「吹奏楽部でした、中学校の時」
若林さん「吹奏楽部で、劇団員って、文化系だよね?」
ファーストサマーウイカさん
「中身はお2人(宮下草薙)に近いと思います」

出典:テレビ東京
「高校の時は軽音部にいて部長やったり」「吹奏楽部からドラマやってたんで、そのままバンドやって、80人くらいいる軽音楽部を全部バンドごとにシフト組んだり、大会行くために予算を上げに顧問と一緒に学校に申し出たり、文化祭実行員長やって」「ゴリゴリの文化系」
「劇団やってて、22歳くらいの時、そろそろ東京行ってチャレンジしたい賭けてみたいなと思った」「22歳になると事務所がどこも入れなんですよ」「女子って結構年齢制限が」「だから大手の事務所とか履歴書を手で持って行ったりしました」
若林さん「めっちゃタフなことしてんじゃん」「だからか、人の苦しみに寄り添うしゃべり方だもんな」「苦労した人によりそうしゃべり方、あんたしてるもんね」

出典:テレビ東京
ファーストサマーウイカさん「泥水をすすってきたから、救いたい」「希望の星になりたいんですよ」
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売れたきっかけ
ファーストサマーウイカさん

出典:テレビ東京
「きっかけは”Bis”ってアイドルグループに中途採用で入って、

出典:テレビ東京
『ゴッドタン』に出させてもらってて、対面座位とか騎乗位とかをスタジオでやって、バッとなって」
「きっかけはそこで、過激なアイドルがいると取り上げてもらって、解散した後は普通に音楽をやってて、それはそんな飛ばずで、そんな時に日テレのくりぃむしちゅ~の上田さんの番組で初めてピンでテレビに出るっていう」
「女の人たちの悪口をバァーってひな壇で言う番組のオーディショで受けて、受かった」「だから、つねにオーディションをちまちまと続けていた」
若林さん「でも、自分では毒があるなって思うの?タイプ的には」

出典:テレビ東京
ファーストサマーウイカさん
「ないです!」「ないです!」「その人の親が聞いて悲しむことは言わないでおこうって思う」
春日さん「ちゃんとしてんな」
若林さん「育ちいいな」
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売れるための戦略、アイコン化して売り出す
若林さん「見た目とか髪型とかは計算はしたの?」
ファーストサマーウイカさん「これはしました」
若林さん「ぺこぱの松蔭寺がネタの中で『キャラ芸人になるしかなかった』って言うけどさ、そう言うことでもあるのかな?」
ファーストサマーウイカさん

出典:テレビ東京
「売れてる人を研究した時にその人を3つのワードで例えられたらいいと思ったんですよ」

出典:テレビ東京
「例えば、ピンクのベスト、1:9分け、トゥースとか、もう春日さんじゃないすか」

出典:テレビ東京
「例えばそういうワードで、かきあげ前髪、関西弁、ヤンキーキャラって並んだ時にわたしが出るようになったらいいなと思って」

出典:テレビ東京
春日さん「すごいな、それ自分で発見したんの?」「え~」
若林さん「事務所を立ち上げた社長が言うことだよ、それ」
ファーストサマーウイカさん
「なんか、アイドルをやっていたら、だいたいアイドルって似たり寄ったり、どっこいどっこいじゃないですか」
「その中でも”Bis”ってグループが異端だったのは、そのグループがもともと形容できたんですよ」「下品・下ネタ・激しいライブ」
「夢見ねむちゃんとかはおかっぱで、ミントグリーンでとか」

出典:テレビ東京
「なるほど、絵にデフォルメして賭けるような人間になればアイコン化すれば売れる」
春日さん「すごいな~」
若林さん「あなた、オンラインサロンで稼げるぞ!」
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まとめ
確かに、ヤンキー系のメイクじゃなければ、かわいいファーストサマーウイカさん。
でも、かわいいだけで売れるとは…
しかし、外部がキャラを求めてくれて、そのキャラにあった3つのワードで例えられるようなアイコン化戦略がなければ、30歳でかわいいだけではブレイクしなかったでしょうね。
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