2019年7月19日(金)22時~にTBS「凪のお暇」の1話目放送視聴率は10.3%。好発進しました。
別記事に書きましたが、2話目で凪の元同僚の凪に対するうれしい一言で気持ちが救われる場面がドラマでもきっとあると思って、今週も楽しみにしています。
今回のドラマは1話ですでに原作をさらにわかりやすくしているところと、凪(黒木華さん)の彼氏である原作の我聞慎二に高橋一生さんがそっくりなところが特に、魅力のドラマと感じてます。(あと、中村倫也さんの髪型などがが似合ってることもですかね。)
大きく3つの場面があり、紹介します。
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ドラマが原作以上に伝わりやすくしているところ
ゴンの何気ない仕草
はゴンのベランダで熟したいたゴーヤの実の美味しさを凪が教え、ゴンの「知れて得した」とこたえ凪が感動していた時、慎二が現れるのですが、原作ではこの段階で、ゴンは凪に触れてはいないが、ドラマでは、黄色いペンキがついていると、凪の頬をやさしく(少しいやらしい感じで)触ってます。

凪はゴンのその優しい人柄を知ることとなり、以来隣人として交流が始まり、後々心も体も許すようになるのが原作ですが、1話目から、そうなることを感じさせます。
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雨の中凪が慎二を振るシーン
凪がリセット生活を慎二に踏み荒らされないように、髪型や自分の思っていたことをカミングアウトし、慎二を振り、かかわらないように言うが、慎二は高圧的な態度を示し、また来ると。
しかし、ドラマでは雨の中、凪は慎二を外まで追っかけて行き、雨の中かかわらないように告げる。
その場面をゴンが見ていて、1話で、ゴンの気持ちにも動きがあります。
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慎二の本心
ドラマで慎二は、凪に振られた後にスナックバブルで、大泣きします。
付き合いはじめの頃に、凪が自分にばれないように朝早くに起きて縮毛をストレートに整える健気な姿を目の当たりし、凪のことを一生守ろうと思って、大好きだったのにと。
原作のこの段階では慎二が凪を本当に好きだったことが、薄くしか感じれないような…
でも、次第に、慎二が凪に対する愛情表現がうまくできない理由かがわってくると思います。
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最後に
高橋一生さん、フォルムなどは、原作慎二にそっくりに作り上げてて、ほんと驚きました。
しかし、慎二が人前では動じないような空気の持ち主、そうしなくてはならないという表情を高橋さんが演じようとしているところを感じ、原作と同シーン比較では少し違うように思えます。
見てよ…原作だと過呼吸の場面の慎二の表情を…そして本日のドラマのそのシーンの高橋一生さんのお顔がこちらになります…怖えよ!!#凪のお暇 pic.twitter.com/0HEEfu32mp
— なる (@1na0ru9) July 19, 2019
ドラマと原作で早く伝えて、視聴者に感じてもらいたいところに高橋一生さんが合わせた慎二なんでしょう。および、黒木さん、中村さんも、作り手の皆さんもさすがです!
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